2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2010/10/23

10.10.23 尾久

妙典の奥で離脱車らしきものを見てきたあとは、ほんとうのオクでまた離脱車を。


ニョッキが覗く基地

常磐緩行線用203系が運用から外れ尾久に疎開回送されたということで、その尾久駅にやって来た。なお、駅名は「おく」だが、住居表示では「おぐ」と発音する。


211系(尾久)

いまのデジカメでの撮影枚数が少ない宇都宮・高崎線の211系。湘南新宿ライン・東海道線含め、湘南色のE231・E217系の枚数がわずかであるほか、E233系はまだ遭遇してもいない。
203系を見るほかに、宇都宮・高崎線の写真を増やす目的もある。




24系特急「あけぼの」・「北斗星」(尾久)

尾久の構内にはさまざまな車両がいて楽しい。夜の出発に備え、あけぼのも北斗星も発電機を唸らせて車内整備が行われていた。
両者とも、顔を出しているのは雨樋が目立つ車両。


209系・203系(尾久)

本線に近いところに留置されている209系と今回疎開回送された203系。


209系・203系(尾久)

E233系2000番台第1編成の投入で孤高の207系900番台マト71が廃車になったが、それに続く離脱となった203系マト58。
203系の編成番号は番号順に51から付いているので、両端クハが8番の編成。方向幕とJRマークが外されて魂が抜かれたようになっているが、パンタは付いたままだ。


209系(尾久)

元京浜東北・根岸線の209系。手前は6連で、クハが58番の元ウラ57編成のうちの6両。後ろはクハが74番の4連で、元ウラ72のうちの4両のようだ。編成番号とクハの番号が合わないのでややこしい。
房総には続々と209系が変身してやって来ているが、未だ手つかずで待たされている車両もあるのだ。調べてみると、ウラ57は尾久に来てもうすぐ1年。ウラ72に関してはすでに丸2年が経過しているようだ。


209系・203系(尾久)

成長中の東京スカイツリーが隠居を見守る。尾久駅からは池袋のサンシャイン60も上中里の山の向こうに見える。


オクの手前のカーブ

尾久駅はホーム上野方がカーブを描いていて、そこへ入ってくる下り列車を撮ることにした。




211系(尾久)

211系とE231系が競演する宇都宮・高崎線だが、E231系のほうが優勢。211系はサロのバリエーションが楽しいが、車体に汚れが目立つのが気になる。




E231系(尾久)

投入から10年が経過したE231系近郊タイプ。その番台は運転台・トイレの有無、座席仕様によって細かく分けられている。山手線用500番台でも聴けるつりかけ駆動風の音を発する車両も多い。

普通列車を撮っている間に、209系のはるか奥を特急色の183系が横切ったのを見逃さなかった。上野へ出てここへ戻ってくることが確定したが、いつここを通るかわからない。日が暮れ始めているので、上野へ出てみることにした。


地平ホームの183

乗ってきた211系が到着した高架ホームには見当たらず、地平ホームへ回ってみると、いましたいました。


183系(上野)

15番線に停車中の183系。「団体」の表示を出していた。




183系(上野)

編成は大宮のOM103。特急マークが健在なのが嬉しい。




183系(上野)

乗客は修学旅行生かと思ったら、親子連れの団体だった。
私は何の情報もなく遭遇しただけだが、撮影者がほかに1人2人くらいしかいなかったのは不思議だ。
14番線には回送になる185系特急「草津」が入ってきたが、例の湘南色ではなかったので撮らず。尾久でOM103を迎えるべく高架ホームに急いで上がった。

しかしすぐに出る列車はなく、5分ほど後のものが最初。



211系(尾久)

再び普通列車を撮って待ってみたが、OM183はやはり先に行ってしまったようだ。627Mはカーブのところではブレてしまって撮れず。もう難しい時間帯だ。


E231系(尾久)


DE10 1752(尾久)

この「宇」の札を差したDE10を撮って本日の撮影はおしまい。
尾久にはゆうマニもいたんだけど、なつかし写真とからめて次の記事で。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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