2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2020/12/31

20.12.5&12.29 小ネタ集(スマホ)

7月の香川行き以来、撮影に出かけることは一切ないまま月日が過ぎた。
コロナ禍、ただそれだけだ。

そんな7月以来の記事は、出かけついでの小さなネタ2つ。
これが今年の最終記事。


グリーン車

そんな中でも定期的な体のメンテナンスには行かねばならない。
12月5日は、当ブログではちょいちょい出てくる池袋の咳クリニックでの経過観察と、柏での整体をハシゴ。

池袋から上野まで移動し、柏までグリーン車でプチ旅。
山手線からのりかえで階段を上がったところがちょうどグリーン車停車位置だったので、乗っちまえ、と。


E531系(上野・2020.12.5)(i)

品川始発の列車。
上野東京ライン開業以降に大して利用していない身としては、上野からの常磐線下りが乗客が乗った状態で入ってくること自体違和感だ。

ホームの端末でSuiCaやPASMO等ICカードに柏までのグリーン券を登録しておき、席の頭上のセンサーにタッチすると、赤点灯だったランプが緑に変わり「こいつはちゃんと席代支払ってます」の目印となる。
女性アテンダントが赤ランプの若い女性客を見つけて優しく追い出していたが、女性客、なんだか周りと構造が違う車両に何も感じていなかったんだろうか? ドア脇にマークがあるグリーン車の概念もないのかな。


E531系(上野・2020.12.5)(i)

せっかくの2階席からの眺望も、雨の日だと雨粒がうっとうしい。雨粒割引お願いします。

そういえば、私は池袋からPASMOのチャージで入場し、山手線外回り(大塚経由)で来た。上野から常磐線下りに乗るとなると、日暮里—上野間は重複になるんだよな(日暮里で山手線外回りから常磐線下りにのりかえられる)。
ただ、新宿〜中央線経由や、山手線内回り経由等、途中に改札を通らない行き方はいくらでもある。
ICカードに途中経路が載っていない以上は、御徒町経由で来た人とそうでない人を判別できないから買えてしまうわけだ。
このあたりは東京近郊区間のルールがある。正直私の乗ってきたルートは近郊区間ルールに照らすとどうなのかわからないが…。

グリーン券端末はこれまで数度しか触ってないからよくわからないが、品川からは同じく常磐線列車があるから、今回のケースでは柏までのボタンでグリーン券を買えるんだろうな。
八王子・橋本・相模線経由で茅ヶ崎へ出たらどうなんだろうか? 茅ヶ崎からの列車だと品川・新橋・東京・上野で常磐線グリーン車に乗り継ぐことができる。柏まで買えるボタンの表示があるのかもわからないが。


貸切

私はメトロ東西線の妙典始発列車で都内へ着席通勤している。地元の原木中山から妙典までの1駅だけ立って移動する。
コロナ前は妙典3番線の「次始発」の列に並んで先発始発列車を見送り、列が集団移動して、次に来た始発のドアが開くとなだれこんで、すぐ座席が埋まる…というのが平日7時台の常であった。

昨年3月14日のダイヤ改正で朝の原木中山から来る各駅停車は4番線停車に変わり、その分始発列車の3番線入線が出発時刻に対して早くなった。
入線前倒しでホームに人が並んでいる時間と量が減ったが、その後緊急事態宣言で利用者数自体も減り、「次始発」の位置に立つ人は特別な意図がある人以外いなくなった。
日が進むに連れ妙典始発の埋まる勢いが減っていったのは過去の記事の通りだ。


05系(妙典・2020.12.29)(i)

年末年始の不要不急の外出を控える動きがある中、12月29日は通常出勤。
何と妙典始発のドアが開いて乗り込んでから数分間、私以外誰もいないという珍しい光景が見られた。
両隣の車両は数人乗っていたが…私は別に悪いことはしていない。
コロナ前、お盆休みの週とこの12月29日は開扉前に並んでおけば競争もなく席に座れるお得日(むしろ休みの人が多い中出勤という損の見方もあったり)だったが、最近はそれが常になりつつある。


05系(妙典・2020.12.29)(i)

無人の場合は車内見付を撮る。
この編成は05系最終ロットで、東葉2000系と共通の日立A-trainだ。編成番号は失念。掴みづらいドア脇握り棒が特徴だ。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)