2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2021/02/27

21.2.27 カワヅチェリー2021

緊急事態宣言により相変わらず撮り鉄も控えているわけだが、この日は妙典のイオンへ行く際、カメラを持って行った。
毎年恒例の、妙典の江戸川河川敷の河津桜が開花しているのだ。

記事のタイトルは毎年いろいろこねくり回していたが、今年はシンプルに。
これで来年も年号を変えるだけでよくなったぞ。


まさかの幕切れ

今年も撮影日は強風。
コロナ禍も絡んでか、レジャーシートを敷く姿もほとんどない。


05系ワイドドア車(妙典—原木中山)

青空の下、青い川を渡る鉄橋を青帯の地下鉄が通り抜ける。
そこにピンクの河津桜。地下鉄の本線上で桜を絡められる貴重なスポットだ。
写真の真ん中の桜の下に見える看板は「火気使用禁止」の内容。
迷惑なバーベキュー客や自己満足の音楽を大音量で流すバカもおらず、今年はのどかな空間だ。


(妙典—原木中山)

ソメイヨシノが白っぽくなっていく中、ここの河津桜はド直球のサクラ色で美しい。



07系(妙典—原木中山)

サクラと列車の絡め方に答えはなく、毎年だいたいの感じで撮っている。


05系(妙典—原木中山)

ここのサクラは総じて低め。まだまだ若者だ。


(妙典—原木中山)

青空をバックにサクラが映える。



05系・07系(妙典—原木中山)

A線に05系が来たところで連写を始めたら、B線には07系が登場。


東葉2000系(妙典—原木中山)

東葉車はいいタイミングでシャッターが切れなかった…かな。


15000系(妙典—原木中山)

屋根肩にもラインカラーが入る15000系は他の車両より引き立つ。


05系(妙典—原木中山)

サクラを主体に。


15000系(妙典—原木中山)

もっと撮りたいところ、カメラの充電切れで強制終了。
最近のたまに出す記事もスマホ撮影ばっかりだったからな。
バッテリーの目盛り(3つ)は満タンだったのに、使い始めたらすぐ2つに減っちゃった。
ひさびさの使用のときは3つでも充電していかなきゃダメだということだな。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

2021/02/06

21.2.6 方南町行(スマホ)

本年一発目の記事は2月。
もうとっくに明けているので新年の挨拶もなし。
緊急事態宣言中は敢えての撮影には出ないので、出かけたついでのiPhone撮影記事となる。

なお、前の記事は前年12月付であるが、実際はこの2月に立てたものだ。


10m

仕事が休みである土休日の鉄道利用は、医者と整体通いのため。前記事同様だ。
ただし本日は朝イチの池袋のクリニックのみで、10時には終わってとっとと帰路に就く。
市川市内から池袋まで出ておきながら直帰するのも虚しいが、昼メシを食っていくにも時間が早すぎる。



2000系(池袋)(i)

池袋駅メトロ丸ノ内線ホームに入ると、2000系の方南町行が停まっていた。

おととし7月25日より、丸ノ内線本線から方南町支線終点の方南町とを結ぶ直通列車が走り始めた。有効長が短かった方南町駅ホームの6両対応化工事が済んだためだ。
丸ノ内線を利用するたび2000系に当たらないか、方南町行に当たらないかと楽しみにしていたが、後者に当たったのは初めてだ。


2000系(池袋)(i)

こちらは荻窪・方南町方先頭車。

丸ノ内線は池袋—荻窪間の本線と中野坂上—方南町間の支線で構成される。
支線は、中野富士見町に車庫用地を取得したことからその引き込み線を兼ねての存在。
車庫最寄りの中野富士見町駅から一つ先の方南町駅が終点となっている。
中野坂上の次の中野新橋駅を含めた4駅のみの短路線で、本線が6両編成であるのに対し、分岐線内専用車3両編成の運行が基本となっている。

中野富士見町までは昔から入出庫を兼ねた本線直通の6連列車が行き来していた。
かつては方南町駅のみホーム有効長が110mで、物理的には18m車6連(108m)が収まるものの、余分が少ないことから丸ノ内線内で唯一6連列車が入らない駅だった。他の駅は120mで、新中野駅だけは140mあるそうだ。
なんで方南町だけ短く造っちゃったのか、建設当時の事情を知りたいところだ。



2000系(大手町)(i)

東西線のりかえの大手町でヘッドライト姿を撮る。ホームドアは撮影向きでないので困るな。

本線—方南町直通列車がどんな頻度で走っているのかは知らなかったが、調べたら、毎時数本設定されている。
池袋からの列車だとデータイムでも5〜6本に1本が方南町行。かつて多数あった池袋からの新宿止まり列車が激減しているので、それが方南町行に化けたのではないだろうか。
支線利用者にとっては中野坂上でののりかえがないのは便利であるし、西新宿・中野坂上両駅も増便になったということだ。

方南町駅は6両対応化工事と同時に、内装もリニューアルされた。
私はさいごは7年前に訪れ、軌道脇の壁が「コンクリートにペンキベタ塗り」という昭和の雰囲気をキープしていて驚いたが、それも化粧板が付いて過去の風景になってしまったようだ。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)