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2021/11/12

21.11.12 ゆりかもめにゆられ(スマホ)

今回はスマホ短編。

仕事の昼休みに、職場最寄りの豊洲駅から新交通ゆりかもめに乗車。
乗ったのは10数年ぶりかな。


(豊洲)(i)

最後尾かぶりつき席が空いていたので着席。
豊洲駅は終点であるが、線路は少し続いて左へカーブを始めるところでようやく終わっている。
もともとの計画ではこの先延伸して新橋に戻る環状線にするような話だったと思うが、いまはその流れはなくなってしまっている模様。


(豊洲)(i)

結構なロケットスタートで、ジェットコースター的な感覚で出て行く。


7500系(豊洲)(i)

反対側に停まっていた編成は次の便となる7500系55F。
そもそもゆりかもめの車両のことはよくわかってなかったが、記事を書くに当たって調べたら7500系は2018(平成30)年から走り始めた最新型だ。


(新豊洲—豊洲)(i)

再開発でオフィス街となっている豊洲駅前。私の職場もこの中に。


7300系(市場前)(i)

2つめの市場前駅で下りる。駅前の商業施設内のお目当ての店で昼メシを食うため。夜は18時で閉まっちゃうのでね。
私が乗っていたのは7300系35Fだった。


7500系(市場前・2021.11.5)(i)
※動画からのキャプチャ


夜は18時で閉まっちゃう…と知ったのは一週間前の夜に来たから。
このときはウォーキングも兼ねて豊洲駅前の職場からずっと歩いてきて、メシを食えず悔しくってまた歩いて豊洲駅まで戻ったのだった。


7200系(台場・2009.6.13)(mb)

過去唯一カメラに収めたゆりかもめ旧車両の写真。
これでもトリミングをしているのだが、ガラケーで撮ったので粗めのため、車両を拡大するとさらにとんでもない画質になるのでこの辺で抑える。
7200系(これも今回調べて認識)24Fの顔の右にはガンダムがいる。
初めて実物大ガンダムが登場して、出かけたついでで見に行ったときのもの。正式公開前で足元には囲いがしてあったが、さすがに全身は隠しきれなかった。

ゆりかもめの車両は開業当時に用意された7000系と、増備車の7200系がすでに退役済。
後者の最終ロットは20年も使わなかったみたいだ。
現在は7300系と7500系のみの在籍。

食事を済ませ、そそくさと市場前駅に戻る。
その間たったの20分。




7500系(市場前)(i)

今度は私の乗る列車として7500系が来た。
ホームはガラスで囲われているが、ガラス越しに列車を迎えることはできる。12年前のガラケー写真も一緒だ。
入線写真の背後にはレインボーブリッジが頭を出している。


(豊洲)(i)

豊洲駅に戻った。ホームは広くとってある。
常に2線のどちらかに列車が停まっていることもあって、ホーム上の人影は少ない。



7300系(豊洲)(i)

7300系の出発を見送り、職場へ戻る。
なんだかこの顔のフレームの切り方がりんかい線70-000形を思い起こすな。

ゆりかもめとりんかい線は有明駅(ゆりかもめ)と国際展示場駅(りんかい線)で接続している。
なお両線の正式な路線名はゆりかもめ「東京臨海新交通臨海線」、りんかい線「臨海副都心線」である。ゆりかもめはアンダーライン部も含めての路線名である。

職場に戻っても1時間の昼休みはまだ10分ちょっと残っていた。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

2021/11/07

21.11.7 ぐるり多摩西武・7(スマホ)/西武球場前・下山口・西所沢・所沢

西武球場前駅でレオライナーから狭山線にのりかえ。
前回訪問時と一緒のパターン。



電車ではなく

今回は日曜だが、駅は月曜だった前回同様ガラガラ。
山口線が本数が倍になっているが、狭山線はそのままで、私が乗ってきたレオライナーからの狭山線接続列車はなく、3面6線の狭山線ホームは列車が一切停まっていなかったが、列車接近のアナウンスが流れた。


新2000系(西武球場前)(i)

ホーム端までたどり着く前に来てしまった。


新2000系(西武球場前)(i)

8連の2069F。前回同様8連では過剰供給だ。


新2000系(西武球場前)(i)

新2000系で先頭に車号がある車両はリニューアル車。
前記事で触れた戸袋窓閉鎖も簡易ではなくキレイに仕上がっている。


新2000系(西武球場前)(i)

丸みのある座席仕切りが見える。
東武10000系リニューアル車同様、外と中の見た目のギャップが激しい。



西武線アプリを確認。
お目当ての列車のアイコンは、もはや電車ではなくタケコプターを着けたドラえもんという飛行体に変わっている。



新2000系(西武球場前)(i)

2069Fを見送り。
西所沢方は信号機をかわすためズームが必要で、デジカメで撮りたい。


(西武球場前)(i)

ドラえもんが来るまで線路を観察。
頻繁に列車が来る1番線のレールは踏面が輝いている。


(西武球場前)(i)

野球開催時に活躍する2番線以降はさび付いている。



30000系(西武球場前)(i)

さて、お目当ての『DRAEMON-GO!』が到着。
前面は青緑グラデーションの上のみ、側面はほぼ全面がラッピングされている。
側面はドアが開く前に忘れずに撮った。




30000系(西武球場前)(i)

L-train以上に主題が詰め込まれた車内。



30000系(西武球場前)(i)

背もたれの「おなか」柄は、四次元ポケットに手を突っ込んでいるものも混じっている。


30000系(西武球場前)(i)

開扉状態では真っ青な側面。



30000系(西武球場前)(i)

側面は乗務員室扉だけノーラッピング。
ごちゃごちゃしているから貼るのが大変なんだろう。
このラッピング編成は昨年10月からの運行で、新宿線系統を走っていた。
運行1周年を機に、先月19日から12月中旬までに限り、池袋線系統に活躍の場を移しているそうだ。
藤子不二雄が椎名町のトキワ荘出身なんだから、池袋線のほうがしっくりくる。


30000系(西武球場前)(i)

元々ロゴがあった場所に重ねてロゴが付いているが、元が透けている。


30000系(下山口)(i)

乗車し、下山口で2069Fと交換。2分停まるという。


新2000系・30000系(下山口)(i)

下山口のホームには初めて降りた。
狭山線は全線単線であり、野球開催日の大増発時でもすれ違いはこの駅でしかできない。


新2000系(下山口)(i)

先に出る2069Fを再びお見送り。
iPhoneだとLED表示は切れちゃうんだよなぁ。



30000系(下山口)(i)

西武球場前駅では撮れなかった、日が当たる状態での側面を記録。


30000系(西所沢)(i)

貫通路は「どこでもドア」になっている。
ドアに対してのドラえもんが小さすぎる感じ。


30000系(西所沢)(i)

西所沢で反対側の先頭車を記録。
このラッピング編成の登場時から感じているのだが、せっかくの丸が2つ重なった顔をしているのに、なぜ正面の白フレームをドラえもんの青にしなかったんだろうか?


6000系(西所沢)(i)

池袋線をLaviewが上ってくるようなので、飯能方に立って待つ。


40000系(西所沢)(i)

40000系のデュアルシート編成の準急が来た。
正面非常扉上部に LONG / CROSS のステッカーが貼られている。
準急なのでシートはロングシートタイプにセッティング。


6000系(西所沢)(i)

車両によりカラーリングが異なるのは見ていて楽しいが、一般利用者は戸惑うこともあるかも。




40000系(西所沢)(i)

これまでの撮影数が少ないので、コマ数は多めになる。




40000系(西所沢)(i)

飯能行急行は同じ40000系でもロングシート編成。
正面非常扉に LONG の表示がされている。



001系(西所沢)(i)

『Laview』001系の「ちちぶ」が通過。
この車両も頑張ればドラえもんにできそうなお顔。
40000系と001系に関しては8月以来の撮影だが、機材は同じIPhone12 Pro Max。
40000系は2017年に東武撮影の帰りに小竹向原で遭遇して無理矢理撮ったのが唯一のデジカメ撮影。
つくづくこの日デジカメを持ってこなかったことを後悔。


メトロ10000系(西所沢)(i)

上りホームへ移るとメトロ10000系の準急新木場行が入線。
どうにか先頭まで回ったが、撮ったらドアが閉まってしまった。
これで東西線にのりかえられる飯田橋まで行ってもよかったなぁ。



40000系(西所沢)(i)

40000系で目立つのは、10号車にあるパートナーゾーンだ。
オレンジで囲まれた特に大きい窓の位置は、車椅子のほかベビーカー使用者や大きい荷物の所持者も活用できる床スペースが多いゾーンが形成されている。
必ずこの車両が来るとわかっていれば使うべき乗客が向かえるのだが、40000系固定のS-TRAIN以外では一般利用者は特定しがたい。西武線アプリでわかるといえばわかるけどね。
なお窓の天地は40000系パートナーゾーンが1243mm、001系は1350mmだ。


新2000系(西所沢)(i)

2091Fの各停で所沢へ移動。


新2000系(所沢)(i)

新宿線の急行にのりかえる。
4+4の8両編成で、私が乗ったのは後ろ4連2515Fの最後尾・2616。
写真の西武新宿方の編成の車号は確認できていない。

今回も爆睡で高田馬場まで乗り、東西線で帰宅した。
馬場のりかえのほうが、前述の飯田橋のりかえより駅内で歩く距離が短くてラクだ。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)