2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2010/10/11

10.10.11 チーバくんと15001

10月に入り、地元のメトロ東西線の15000系が限定解除となってJR・東葉へ乗り入れを開始し、休日も動きはじめた。 また先月東葉を訪れた際にはお目当てのチーバくんに会えずじまいだったので、きょうはこの2つを撮りに出かけた。


いきなりチーバくん

10月というのに夏日。家から、最寄りの原木中山駅ではなく西船橋駅までTシャツ一枚で歩く。最近の中途半端な重ね着が面倒だったのでTシャツだけだと快適だ。
正面に総武線・東西線の線路が見える道を歩いていると、東葉2000系が西船橋駅へ入っていくのが見えた。戸袋部には明らかにステッカーが貼ってあり、それがチーバ君ラッピング電車(ステッカーとHMだけで、ラップはしてないのだ)であることが確定した。そして、また村上で撮ることも決定。

ただ駅まではまだ距離があり、チーバくんに乗ることは不可能。駅に着いたころにはとっくに東葉勝田台へ向けて出発しており、次の列車を待つことに。
ヒマつぶしにケイタイで情報をあさっていたら、午前中に早稲田駅で人身事故があり、一時は西船橋—飯田橋間の折り返し運転が行われていたことを知った。飯田橋行の幕なんてあったっけな? 知っていたら撮りに言ったが、その時間帯は寝ていたもので。

チーバくんを追ってやってきた次の東葉勝田台行は、15000系トップナンバー。何だろう? この効率の良さは。


メトロ15000系(村上)

アンテナが切れてしまった。種別表示なしの各停であっても行先は右寄せで、なんだかもったいない。
種別表示部分はフルカラー、行先部分は白の単色と分かれていることが理由の一つではあろうが。




メトロ15000系(村上)
2・3枚目はデジタルズームなので粗い。今回の記事はこのデジタルズームで無理矢理撮っているものもよく混じっているが、その都度注釈を入れるのは面倒なので以下は略とする。

15000系がカーブに消えてからほどなく、こんどはチーバくん登場。





2000系「チーバくん」(村上)

よし、何とか撮れたぞ。





2000系「チーバくん」(村上)

千葉国体は9月24日〜今月5日までの開催でとっくに終わっているのだが、マーキングにあるように「千葉大会」というものもある。これは全国障害者スポーツ大会のことで、今月23日〜25日の3日間行われる。このチーバくんは9月9日〜今月24日まで(なぜか25日までではない)この姿で運行されることになっている。


2000系「チーバくん」(村上)

個人的に残念だったのは、中野方先頭車が2010号である2110Fが選ばれなかったこと。この編成は2108Fなのだ。




チーバくん・えきちょう・Suicaペンギン(海浜幕張・2010.5.29)

今年の5月29日、「旅れっしゃ京葉号」が停車する直下で集合していたゆるキャラたち。おとといケヨ区に来たペンギンとえきちょうがチーバくんを挟んでいた。
チーバくんは国体PRキャラとして生まれたもので、体を左側から見ると千葉県の地図の形になる。ほぼイヌなのだが、長くとがった鼻(関宿地区)や尻尾のないところがイヌとは少し違うところ。
ちなみに舌を出しているのは浦安市の出っ張りを表現するためだ。内房にある富津岬はもっと鋭い出っ張り方をしているのだが、そこを尖らせてしまうとチーバくんが地下に潜る羽目になるので丸いお腹でごまかしている。…と推測される。


東 西 線 直 通



メトロ05系(村上)

カーブの奥で上り列車に変身した。
この列車が去ったあと、こんどは15000系がインカーブをやって来る。




メトロ15000系(村上)

行先・直通の交互表示はタイミングが悪かった。どうせなら赤地の入る快速表示がいいところで出ていてほしかったのだが。英字表記のない「東 西 線 直 通」は味気ない。

“東西”の部分はフルカラーLEDのため、同じ白文字表示でも“線直通”とは色味がちがう。ただ、視認性を考えたら、先ほどの「東葉勝田台」もこのように全体に拡げて正体(せいたい:文字を縦長や横長に変形していない状態)で表示してもいいと思う。





メトロ15000系(村上)

行先表示の相性がいつもこんなだったらイヤだなぁ。まぁこれからさんざん出会うことになるから、いいか。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントは管理人が通知メールを確認後掲載可否の判断をします。
表示まで日数がかかったり、非掲載となる場合があります。
管理人はコメントへの返信必須のスタンスではありませんが、掲載した場合は「コメントありがとうございます」の意味がこもっていますので、予めご了承下さい。