2009/11/24

09.11.23 ブレートレイン

神田の内回りホームの東京方にいると楽しい。
たまに、東京駅を山手・京浜東北・中央と3本の列車が同時に発車してくる光景が見られるのだ(黄色い点字ブロックがないホームのいちばん端は狭く「待合い・撮影は禁止」との札が出ている。つまり実質立入禁止なので注意)。
東北・上越系新幹線も様々な車両がひっきりなしにやって来る。

前記事の奴のようなマナー違反はせず、ノンフラッシュでただただ記録。当然写真はブレ気味になるわけで…、記事タイトルはそういう意味だ。



京浜東北・根岸線E233系(神田)

夕方になると、昼間に田端—浜松町間で快速運転をしていた京浜東北線は各駅停車に戻る。


山手線E231系500番台(神田)


中央快速線E233系(神田)


中央快速線E233系・山手線E231系500番台・京浜東北・根岸線E233系(神田)

中央線と京浜東北線は同じE233系だが、1000番台となった京浜東北線車両は正面の要素が若干変わった。
ラインカラーは中央線では両端、京浜東北線は中央に入り、運行番号は中央線が幕部、京浜東北線は腹部に表示される。


山手線E231系500番台(上野)


京浜東北・根岸線E233系(上野)

神田から上野へ移動。京浜東北線は行先表示が切り替わる瞬間に撮ったらしく、こんな写真になった。監視中の車掌は切り替わる瞬間ではなく、2人乗っているだけだ。
上野では地平ホームに行ったりもしたが特に珍しい列車が来る気配もなく、何も撮らずに常磐線の列車で日暮里へ出て、京成へのりかえ。
やっぱり京成を覗いておきたいのだ。


3000形(日暮里)

京成はコンデジで撮った編成をMacにメモしてあるが、この3017Fは未撮だった。3000形の未撮は残り07・15・23Fの3本だ。


3700形(日暮里)

特急表示のLEDがピンクに見える。この次の普通列車で青砥へ。
下り線ホームの上野・押上方で北総7260形でも来ないかとしばし待ってみることにした。


京急新1000形(青砥)

まずは京急新1000形のステンレス車がやってきた。京急の長い歴史の中でもステンレスカーはこの形式に登場したのが初めてで、1500形の途中から登場したアルミ車よりもずーっと後れての登場だ。
同じ新1000形のアルミ車よりも正面のダルマっぽさが強くなった。また、ワイパーカバーの車号の書体と1000のスリット廃止など、いろんなところが変わっている。


都営5300形(青砥)

車号が暗くて見えづらいが、5319F。よって、スカートが大きい後期グループだ。現在の都営車は京成線内急行でも円板は使っていない。


3600形(青砥)

快特に入った3600形。ブレートレイン写真なので、種別表示は飛んでしまう。


都営5300形(青砥)

期待した印旛日本医大行は都営車5312Fだった…。あ! 25Tって。…そうか、またこの列車を待ってしまったか。きょうも東京時刻表は持ってきていなかったのだ。
よくよく復習してみると、日暮里で撮った3000形普通も3700形特急も、やっぱり同じ日に同じ場所で撮った列車だった。うすうすそんなような感じもしていたが。


京急新1000形(青砥)

こんどはアルミの新1000形登場。フルカラーLED使用のタイプだ。1065Fは5次車で唯一の8連で、以前八広で撮った1057Fは4次車で唯一の8連。新1000形アルミ車のフルカラーLEDはこの4・5次車1本ずつだけ。(後日補足:このあと12月より幕車のフルカラーLED化が始まった)


3500形更新車(東中山)

いつものごとく東中山にて4連列車を待ち伏せ。B53列車はきょうは3500形更新車だった。
京成西船へ出るべく4番線の普通列車の出発を車内で待っていたら、1番線に入ってきた上野行6連普通がまた3500形更新車でやってきた。
3000形24本と3600形1本・3700形2本が6両固定で用意されている現在、3500更新車の6連を見る機会はないので少々驚いたが、よくあるんだろうか? 編成は成田方に4連、上野方に4連を半分に切った2連という組み合わせだった。
写真はカメラがほぼ充電切れだったのとホーム移動のめんどくささから撮っていない。


出かけたときに二俣新町へはチャリで出たため、京成西船から西船橋へ徒歩移動し、市川塩浜経由で還った。
東中山からは1駅ずつの移動となったわけだ。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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