2009/11/28

09.11.28 ミラフォレスタ号を待つ

10月17日の新京成基地公開は開催すら知らず、スルーしてしまった。
きょう11月28日は、京成宗吾車両基地でリバイバルカラー3300形3本を並べた撮影会が行われる。定員150名のハガキ抽選制で、きっちり応募したがきっちり落選。

しかし、撮影会以外にももう一つイベントがある。それが臨時特急「ミラフォレスタ号」の運転だ。
きょうから大晦日までの公津の杜駅前のイルミネーションイベント「ミラフォレスタ2009」の開催を記念するこの列車、京成上野→京成成田の片道で、車両は撮影会に現れる青電・赤電・ファイアーオレンジの3本のリバイバルカラー編成のどれかと予告されている。
列車は特急と言いつつもあくまでイベント列車のため、速達列車とは縁遠く、市川真間に臨時停車したり、快速・特急はおろか普通列車にも抜かれたりというトロ急列車だ。

撮影会に参加できないのならせめてこの列車の走行写真を撮ろうと、新AEの試運転を狙ったマイ撮影ポイントに早めに赴いた。ミラフォレスタ号は京成八幡11:28発、京成船橋11:36発だ。それまでは定点撮影。今回も時刻を表示。


【10:38】3000形(京成西船—海神)

ここは東向きのため午前中向きのポイント。AEを撮った日より断然日当たりがいい。


【10:41】AE100形(京成西船—海神)

日差しの強い日のAE100の後追いは撮りづらいのだ…。


【10:42】3700形(京成西船—海神)

3798Fはまだ撮れていなかった編成だ。


【10:45】3000形(京成西船—海神)


【10:50】3400形(京成西船—海神)

うーむ、前回もほとんど被らなかったんだけど、2本続けて被ったのはイヤな予感。


【10:53】3000形(京成西船—海神)


【10:55】3600形(京成西船—海神)

3658Fは前回のここ以来の撮影。


【11:00】3700形(京成西船—海神)


【11:01】3000形(京成西船—海神)


【11:04】AE100形(京成西船—海神)

成田新高速線が開業すると、このAE100にも動きが出るだろう。撮れるうちにどんどん撮っておいた方がいい。


【11:05】3700形(京成西船—海神)


【11:06】3000形(京成西船—海神)


【11:11】3000形(京成西船—海神)

京成車の3色LEDは走行中はまずキレイに写らない。


【11:11】3400形(京成西船—海神)


【11:14】3000形(京成西船—海神)

行先・種別表示がフルカラーLED化された3009F。さすが、撮っても欠けは出ないが、さすがにここまで日が当たると薄目に見える。


【11:14】3400形(京成西船—海神)

キレイな3400形…と思ったら、やはり前回ここで撮った日の記事で触れたた3408Fじゃないか。日が当たってるからキレイに見えるだけかな?


【11:19】3700形(京成西船—海神)

6連の3700形は2編成のみ。


【11:21】AE100形(京成西船—海神)

このAE138Fもようやく撮れた編成。


【11:22】3700形(京成西船—海神)


【11:23】3700形(京成西船—海神)


【11:24】3000形(京成西船—海神)

ブラックフェイスも帯も薄く色あせたうすい行。


【11:30】3700形(京成西船—海神)

行先・種別が幕式の8連。一番美しい3700形のタイプだ。


【11:31】3000形(京成西船—海神)

この3010Fもかなり色あせ。貫通扉の黒だけ濃く見えるのは日光のいたずらだろうか?


【11:33】3600形(京成西船—海神)

特急ミラフォレスタ号を抜いてきたと思われる普通津田沼行きは3600形VVVF車。これが露払い列車だ。
そして2分後、やってきたのは…



【11:35】3300形ファイアーオレンジ臨時特急「ミラフォレスタ号」(京成西船—海神)

使用車両の私の希望順位としては、登場順…つまり、青、赤、ファイアーだった。しかし、やってきたのはファイアー。
赤電は過去2度の復活があるし、今回の青電は夏に金町線へ入る臨時特急でデビューした。そう考えると、今度の「役付」の列車はファイアー担当でいいのかもしれない。
「ミラフォレスタ号」という名がつきつつもヘッドマークの類がなかった。本来ヘッドマークがあるほうが撮る側も付加価値がついていいんだろうが、私はこの自然な姿だったのが逆に嬉しかった。ま、特急で4連であることや、S99の運用番号が、この列車が特殊であることを示しているんだが。

この後も撮影を続けたが、ひとまず記事を一区切り。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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