12月29日という日はエアポケット的で、JRはこの日まで通常ダイヤ。
明るい時間は家の掃除をしていたが、日が暮れた頃、京葉線で平日1本だけの不思議な存在の誉田行を撮りに出かけた。
誉田駅は蘇我、鎌取と進んだ次の駅。たった2駅だけの外房線直通列車なのだ。なお誉田始発はこの夕方の列車の折り返しのほか、朝に1本ある。
降り立ったのは新浦安。いまの時期、誉田行が走る時間はすでに夜だ。誉田行は快速。そうなると、快速停車駅で停まっている列車を三脚使用で撮るしかない。このところミニ三脚を用いて三度ほど(12.18・12.19・12.23)出かけているので、今回も同じノリ。
209系500番台(新浦安)
新浦安下りホームの東京方に立つ。ここは後ろが若干余裕があり、停車中の列車の顔をマトモに撮ることができる。これは手持ちで撮ってみたが、やっぱりブレる。
209系500番台(新浦安)
ミニ三脚使用。オンボロでガッチリはしていないが、手持ちよりはマトモに撮れる。
武蔵野線205系(新浦安)
夜の武蔵野線205系はもう飽きたか…。上り列車は東京方がホーム端まで来ない。
209系500番台・201系(新浦安)
京葉線転入前にスカイブルーをまとった209系500番台と転入後にスカイブルーとなった201系。209系500番台の1つめと2つめのドアの間が短いのがわかる。これはE217・E231・E233・E531系も同様。
山手線がホームドア設置のために6ドア車を廃止するのは、E233系の4ドア10連の京浜東北線が非常時に山手線の線路を走る際に6ドア用ホームドアがあると困るためだ。山手線E231系500番台の6ドア車置き換え用4ドアサハのうち、10号車に入れる車両は京浜東北線の先頭車に合わせてこのドア配置になるそうだ。将来の他線転出の際にはクセ者になりそうだが、逆に先頭車化改造をしやすいスタイルでもあり、短編成化に重宝するかも。
奥の201系は不調なのか6連口の半分の車両の側面方向幕が白幕になっており、新浦安の駅員は放送でその旨と各駅停車東京行であることを伝えていた、
201系・205系(新浦安)
うーむ。誉田行はこの201系の位置に来るが…。文字がぼやけてしまう。
205系量産先行車(新浦安)
うむぅ…。ホーム端にオレンジの明かりがあった西船橋武蔵野ホームとちがって、ここでは顔と側面とのコントラストが強すぎるようだ。
205系(新浦安)
件の誉田行登場。…やっぱり肝心の方向幕がぼやけ気味。夏に狙わないとダメかな…。
さらに20分ほど後の快速君津行を待つ。
201系(新浦安)
205系(新浦安)
205系量産先行車(新浦安)
武蔵野線205系(新浦安)
武蔵野線列車は不思議で、下り列車の東京方は10連と変わらない位置となる。見た感じ、上下列車とも10連列車と最後尾が同じ「尻揃え」の停車位置になっているようだ。
205系(新浦安)
205系(新浦安)
君津行。この駅では各駅停車の車掌が快速の車掌に話しかけることが多い。うむぅ…。
このあと19時までに武蔵野線東所沢行と快速上総一ノ宮行もやって来るのだが、寒さに耐えられず撤退。
そういえば、勝浦・成東行も平日は通勤快速で走るんだったな。私が帰ったのはその直前だったが、通勤快速は新浦安には停まらないのでどの道撮れなかった。
…年明け4日にどこかで狙ってみるかな…。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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