東京方の端へ移動。こちらはホーム上屋がとっくに途切れていて吹きっさらしだが、きょうは風はないし日差しも強く暖かい。
201系(二俣新町)
鉄骨ジャングルをすり抜けて最初に来たのはまたもや201系。この時間帯は54+K4は動いていないっぽい。
201系(二俣新町)
逆光でスカイブルーの201系を撮ると、LEDのテールライトとブルーとのコントラストがステキなのだ。LED、カッチリ写っちゃうのが玉にキズなんだが。この風景は写真よりナマで見たほうがもっと美しい。
3枚目はデジタルズーム。柵を三脚代わりにして撮っている。望遠を利かせると当然ちょっとのカメラの揺れ(…フォーカス合わせのシャッター半押し)で画角が大きく動いてしまう。画質はキレイにならないのを承知で撮っているからいいんだが、画はもうちょっと下が入るとよかった。
205系(二俣新町)
こういう光線のときは、4ドアでかつビードもある205系はコントラストが出ていい画になる。
205系(二俣新町)
京葉顔の正面ガラス上部が手前へカーブしていることを改めて気づかされる画面。
205系(二俣新町)
いま流行りのこども車掌か!? と思うほど小さい女性車掌が乗務員扉の窓からようやくな感じで体を出して監視していた。ちなみにこども車掌は流行ってはいない。
武蔵野線205系(二俣新町)
二俣新町駅をかすめて西船橋へ逃げる武蔵野線。ノーマルフェイスでドア窓がすべて縦長だったのでM1かM2編成あたりか?
この駅に長くいると、やっぱり西船橋へサッと出られないのが腹立たしい。駅の柱にある表示では西船橋まで10分とあるが…。
先ほどいた蘇我方の立体交差部にのりかえホームでも造れれば。理想は私の母校やコーナン湾岸市川モールの脇…つまり二俣支線と高谷支線が交わるところに駅ができることだが、夢の話にすぎない。
E257系500番台特急「さざなみ」(二俣新町)
内房線特急「さざなみ」14号。さざなみは外房線特急の「わかしお」より本数が少ない。
東京モーターショー開催日などに東京—海浜幕張間に運転される超ショート特急も東京湾岸なので「さざなみ」。時刻表を見ると、つい先日の12月2日〜4日にもさざなみ96号が運転されたようだ。何かのイベントがあったんだろう。モーターショーの際は朝の下り91号も出るが、この3日間は夕方の上りのみ。海浜幕張16:40発東京17:04着という、たった24分間の贅沢列車。B特急で自由席のみなので乗車券+500円で乗れる。
首都圏各線では中電のグリーン車に乗るより特急の自由席に乗った方が安いし速達性もあって得。ちなみに東京からだと大船・四街道・蘇我まで、上野からだと久喜・鴻巣・佐貫までなら特急自由席で500円、中電グリーン車は前払いで750円・車内払いで1,000円だ。
205系量産先行車(二俣新町)
2段窓の量産先行車ならもっとスジが増えてさらに画になる。
201系(二俣新町)
早くもこの駅で3度目の遭遇の53+K3が各駅停車で登場。居すぎだな。…というわけで、これに乗って移動。
武蔵野線205系(市川塩浜—二俣新町の車内より)
すれ違いの武蔵野線を撮ってみた。ガラスに西日が写り込み、夢の中の風景になってしまった。
この205系は新製投入組で、京葉顔を銀色ベースに変えた「武蔵野顔」。今のデジカメでは未だ撮れていなかったんだが…最初の撮影がこの画になった。早くマトモに撮りたい。
舞浜の東京方はきょうも撮影者が数人。ディズニー帰りの客が待つ中、ホームの端にだけちがう種類の人間が集まっている姿は異様。中学生みたいな子も何人か。もっと列車から離れなさい! 白線またいで三脚立てんな!
E257系500番台特急「わかしお」(葛西臨海公園—舞浜の車内より)
またしてもトラス橋の中でのすれ違い。奥には葛西臨海公園でこのわかしおに抜かれた209系500番台が停まっているのが見える。こっちの写真はガラスはクリアできたが、ブレた。揺れる車内からマトモには撮れない。
旧江戸川を渡るこの鉄橋は、さっきの市川塩浜手前の街路を渡る鉄橋とは違ってバラストが敷かれている。
201系(葛西臨海公園)
葛西臨海公園で降りる。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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