そこで、2つの3連休の間の平日4日を遅めの夏休みとし、10連休にした。
その連休のうち5日間を新潟・長野県内での撮り鉄・乗り鉄旅行に充てることにした。
一番のお目当ては、両県で活躍する国鉄形115系電車。
両県では中学生の頃に中央東線で塩尻まで行ったのが唯一の撮り鉄活動なので、いつも通りであるが、撮れるものは撮る。
まずは新幹線
16日日曜。まずは新潟へ上越新幹線で向かう。
前日の10連休初日は仕事の疲れ取りと旅行の準備に充て、この日も12：40発の「Maxとき321号」と朝から気張らなくてよい時間帯の列車をチョイス。
…と言いつつ、私の東西線定期西限の茅場町から東京駅まで歩いたり、トイレに寄ったりしながらも1時間前には新幹線ホームに立っていた。
E5系（東京）
これまであまり撮れていないJR東日本の新幹線をどんどん撮っていこう。
E5系（東京）
東北新幹線の主役であるE5系。エメラルドグリーンが印象的な車体。
この20番線は上野東京ラインの列車や、湘南フェイスのかわいい保線車と絡めて撮ることができる。
E5系（東京）
先頭車付近には常に親子連れ。なかなか動かないので困る。
W7系（東京）
こちらはカッチリ撮るのは初めてのW7系。
言わずと知れた北陸新幹線用の車両で、JR西日本保有車がW7系（W編成）、JR東日本保有車がE7系（F編成）となっている。後者はE編成ではないのが若干気持ち悪い。
W7系（東京）
青と茶色の組み合わせは223系を思い起こさせるJR西日本カラー。W7系は西日本エリアに入らない「あさま」にも用いられる。
側面のロゴは東日本車も共通で、「WEST」が「EAST」に変わっているだけである。
E3系（東京）
このステキなカラーリングになってからのE3系は初撮影…と言いたかったが、なんとE3系自体私はこれがファーストショットであった。
E3系・E2系（東京）
「つばさ」に充当されるE3系は1000番台と2000番台。
400系のイメージに基づく銀色ベースで登場したが、山形県知事の要望により現在のものに変更された。
1000番台の当初の併結相手は最高速度240km/hのE4系限定だったが、その後最高速度275km/hのE2系にも対応するようになった。2000番台は新造時から275km/h対応で登場したグループ。
写真E3系は先頭のライトケースの上辺が曲線なので、2000番台。
W7系・E5系（東京）
東西のフラッグシップ形式が並ぶ。5枚目のW7系はイヒヒ笑いをしているように見える。
E5系（東京）
E5系は頻繁に現れる。
700系・E6系（東京）
「こまち」用のE6系が東海道新幹線700系と並ぶ。上のコマのE5系に併結されてきた。
「こまち」は当初E3系が使われていたが、現在定期運用からは撤退している。
E5系（東京）
緑部分はメタリック塗装のため、光の加減でいろいろな表情が出る。
E4系（東京）
唯一無二のブサイク新幹線がE4系『Max』。私の印象は黄帯だったが、いつの間にかトキを意識したピンク帯に変わっていた。
これは先輩MaxであるE1系の引退時のカラーと同じだ。
E4系・E657系（東京）
上野東京ラインのホームにE657系登場。高萩発品川行の特急「ときわ70号」のようだ。
E4系（東京）
この深海魚っぽいヘッドライトもブサイク感を増長させている。カバっぽくも見える。
W7系（東京）
ちょい悪ザメがイヒヒ笑い。
E3系（東京）
郡山から「なすの」でやって来たE3系0番台。
撮ってる時点では特に知識がなかったが、0番台はR21・R22のたった2編成のみが現存しているだけだそうだ。
秋田や山形に行く便には就かず、「本線」で完結する「やまびこ」「なすの」等でE5系に併結して使われているとのこと。
貴重な編成に会えたようだ。写真はR21編成。
W7系（東京）
ちょい悪ザメ出発。この車両もフォトジェニックだ。
E4系（東京）
そして、フォトジェニックじゃない奴到着。
E4系（東京）
これぞ、私が乗る列車。席は15号車の2階だ。
『えきねっと』で予約したのが8日前。「えきねっとトクだ値」で15％割引となるというので、ついグリーン車にしてしまった。
E4系（東京）
トキのイメージは「目の周りが赤い」という感じだったが。この絵だとフラミンゴ的。
E4系の先頭車の客室窓は2枚半しかない。わが15号車にも大きな荷物室だかなんだかがあり、貨物特急みたいだ。
E4系（東京）
清掃中の札。「がんばるぞ！日本」…趣旨がぼんやりしてるような…。（つづく）
（右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています）
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