2011/12/31

11.12.24 プレゼント?・1

江戸川から一旦帰宅し昼メシを済ませてから再び外出。車で我が市川市内の北東端・北総線大町駅まで来た。
この駅は市川市と松戸市の境界線上にあり、すぐ東には鎌ヶ谷市と、市境が集まっている所にある。当駅から京成高砂へ向かうと、松飛台・東松戸・秋山(松戸市)、北国分(市川市)、矢切(松戸市)と、駅の所在地は市川・松戸が入り交じっている。

北総線に来たのは京成AE形のブルーリボン賞受賞記念ステッカー付姿を記録するのが目的。


いきなり

自動改札で入場しようとすると、PASMOのチャージ不足で蹴られてしまった。チャージしている間に列車が停まった。
入場すると列車は発車。車両のバラエティが多く、何が来たのか見ておきたいのでホームへ駆け上がると、下りの京急車が去ったところだった。

上下線とも次の列車は「通過」の表示。下りの接近アナウンスが流れると、さっそくAEが現れた。


京成AE形(大町)

まとまった本数があるとはいえ、初っぱなから出くわすとは運がいい。んが、上りの接近アナウンスも流れ、背中が気になりあまり引きつけられなかった。
振り向くと…


京成AE形(大町)

ごたーいめーん。そうか、ここですれ違うダイヤになってるんだな。



京成AE形(大町)

後追いは縦になっているが、大胆にトリミングしただけ。

…早くも達成感に包まれてしまったが、前述の通り、車両のバラエティが北総の楽しいところ。7260形なんかに会えたら嬉しいが、まぁその期待はせず、来る列車来る列車の記録にいそしもう。


7500形(大町)

7500形トップナンバーが来た。表示器がフルカラー化され、洗練された感じになった。情報を調べると、12月14日頃からこの姿になったとのこと。7500形3編成のうちこの7501Fが最初のようだ。


京成3050形(大町)

7500形にとっては「いとこのガキ」である京成3050形。アクセス特急は成田空港への足であるほか北総線主要駅への速達サービスも兼ねている。




7300形(大町)

7300形7318F。こちらは3月にフルカラー化されたようだ。それまでは幕車だったのだが、残念。本家3700形と違い、スカートの取付はされないまま。



京成AE形(大町)

早くも次のAEが来た。今度は引きつけて撮れたぞ。


都営5300形(大町)

2往復のAEを眺めたので、都営車の普通列車でとなりの松飛台へ移動。


また、いきなり

松飛台の上り方カーブはこれまでもよく来た場所。カーブの奥はコンクリートの掘割・トンネルで、ズーム欲もかき立てられる。むしろ今の新しいカメラでズームでどう撮れるのかを見たくて来た。


京成3050形(松飛台)

まずは上り列車の通過を。こっちもカーブしたホームをやって来る姿がステキなアングルだ。

下りの接近アナウンスが流れ、遠くの掘割区間を来る列車を撮ろうと架線柱の外側からカメラを構える。なんだかピントが合わない。そのボヤっとしたプレビュー画面がクッキリしたとき、「おっ」と声が出てしまった。


7260形(松飛台)

まさかの7260形登場だった。カーブを走る列車を撮るなら架線柱の内側からになるが、ここで動くのは危険そうなので、そのまま架線柱外側から狙う。


7260形(松飛台)

で、こうなってしまった…。車両に物が被ってないからいいか…。前からここを通る7260形を撮りたかったのに、ちょっとうるさい画になってしまったな。




7260形(松飛台)

あれ? 貫通扉の種別表示は白地幕のままなのか。
さて、コイツが走ってるとなると、上りで戻ってくるのをどこかで待たないわけにはいかなくなった。この列車の登場はクリスマスプレゼントと思うべきか?




9000形(松飛台)

2編成のみの存在ながら、この駅では2度撮っている9000形。AEと3050形の登場で「青」率が高くなったが、まさに異色の存在。



京急600形(松飛台)

京急600形のアクセス特急。7260もこの流れで撮りたかった。





都営5300形(松飛台)

掘割区間は日が当たる午前中のほうがよさげだな。




京成AE形(松飛台)

濃紺にブルーリボンがベストマッチ。京成とは思えないセンスのよさだ。



京成AE形(松飛台)

成田空港方に移動して上りAEも迎えたが、ホーム端にたどり着く前に来てしまった。

上り線へ戻り、すぐ来た普通列車で新柴又を目指す。



京成3050形(矢切)

後続のアクセス特急は東松戸での接続ではなく、矢切で通過待ち。Sモードで撮ってるので真っ暗。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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