きのうは京浜東北線209系を追った夕方に中央線201系2本と出会ったわけだが、真昼の201系も撮りたくてまた中央線に出向いた。
原木中山から東西線各駅停車で終点の三鷹まで乗り通す。中野・荻窪・吉祥寺でも快速にのりかえられるが、せっかくの三鷹行なので。三鷹行列車は生まれてこのかたずっと乗っているものの、原木なんかに居ると三鷹まで乗る機会は滅多にない。東西線内で快速に抜かれない列車だったが、道中は長かった。
三鷹から快速にのりかえ、東小金井の上りホーム高尾方端へ。
E233系(東小金井)
端へたどり着く前に入ってきた下り列車。新興路線のニュータウンの駅のようなホームにと新世代のE233系を見ると「これが中央線か?」と思ってしまう。しかし、島式1本と片側1本の2面3線というめっさ国鉄調の配線がおもしろい。
E233系(東小金井)
この高尾方は下り列車を迎えて撮れる。架線柱や壁は一部仮設のままで、高架は未完成。
時刻は12時半すぎ。すでに東京方の顔には日が当たらなくなっていた。中央線中野—立川間は路線がほぼ東西に一直線なのは有名だ。もちろんホームや側線の存在で実際のレールはぐにゃぐにゃ。荻窪の手前では交差する青梅街道の橋脚をぐにょりと避けてたりする。
E233系(東小金井)
下りの後追いは左に信号機があり望遠が必要。私のコンのデジではちょっときびしい。
E233系(東小金井)
下り線の北側には地上のホームがまだ残っている。
E233系(東小金井)
この駅に立ったのは単なる気まぐれ。スッキリ撮れそうな感じと撮影者がいなかったこともあって降り立っただけで、201系の運用は把握しておらず、走っているかどうかもわからない。
E233ばかりで早くも飽きが来た頃、別の撮影者登場。そして、下り列車として201系が現れた。
201系(東小金井)
この新しい高架駅と201系の組み合わせはかねがね撮りたかった画。
後追いはヘンな色になってしまった。白っぽいE233のほうが写りがいい。でも壁に映ったオレンジ色がおもしろいな。
何か知ってるかもと、やって来た撮影者に201系の情報を訊いてみる。そこから、なんだかんだでずっと話し込んだ。
201系のもう1本…今来たのがH7だったからH4…は武蔵小金井で寝ているそうだ。
E233系(東小金井)
その撮影者Kさんと意気投合し、下り列車で移動。西国分寺で201系を迎えようとしたが、三脚を立てたブレザー姿の高校生数人。反対側も撮影者。…あれに混じるのはめんどくさい…それが共通の認識だった。
国立を過ぎて立川で降りようと決めた直後、到着前に201系が立川を出てしまうことに気づく。しまった…。
…ということで、立川で昼メシを喰って立て直すことに。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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