北国分から7300形の先頭車で移動。
北国分には誰もいなかった(佐倉からの快速が撮れないしな…)が、京成高砂や青砥ではホーム端で撮影者が待ちかまえていた。
京成高砂はホームの余りが少ないし、青砥は下層ホームなので日陰。四ツ木や八広の青砥方は今ごろ行ったところで場所は空いていないだろう。京成曳舟は両端が改札で撮影向きじゃないし、押上から先は地下。ということで、残りの川崎行をごっそり撮る場所を京成立石に決めた。
列車が青砥から地上へ降りると、進行方向左側の線路端にはポイントポイントに撮影者の姿が見られた。あんなに撮れる場所があるもんなのか。
立石で降りる。押上方ホーム端は上下とも誰もいない。この駅もホームの余りはないうえ、駅構内は日陰になっている。
青砥方を見ると、日が当たるカーブがホームの先に見える。あぁ、あっちがよさそうだ…と思ったのも束の間、ホーム端には三脚を立てた撮影者が1名。ちょっとあそこに並ぶのは無理だな…。
カーブの出口には踏切。見たところ誰もいないので、「降りる」から「下りる」に変更し、踏切に出向いた。踏切の先の線路際の道路には2人の撮影者。さすが、各自ポイントを知っているんだなぁ。
踏切の端っこに陣取り、羽田空港行が再び現れるまで居ることに決めた。
3600形(京成立石—青砥)
なんや〜、えぇですやん、ここ〜。
後ろは日陰だけど、ちょうど顔に日が当たるし。踏切の先の2人が狙ってる先は日が当たってるんだろうか?
そういえば、中学生の頃に買っていたDJ(「鉄道ダイヤ情報」誌)の東京撮影地ガイド(「ベストアングル50」とかだったか?)に載ってたのを思い出した。21〜2年前の話だ。作例は都営5000形同士のすれ違いだったと記憶している。
3600形・京急1500形(京成立石)
京成と京急の地味な車両同士の並び。こうして、同じ位置からカーブと駅と両方撮れるので楽しい。
京急1500形(京成立石—青砥)
北総9100形(京成立石—青砥)
都営5300形(京成立石—青砥)
ここで最初に来た川崎行は佐倉からの都営車快速。5300形のLEDは常にカッチリ写ってくれる。この列車は押上からエアポート快特になるが…、あくまで接続でエアポートには行かない。
3400形(京成立石—青砥)
3400形トップナンバー編成。
北総9000形(京成立石—青砥)
都営車に続いて現れたのは9000形トップナンバーの川崎行。青砥発は4分差だが、先行列車は通過運転で徐々に逃げていく。こちらの列車は泉岳寺から急行となる。
幕表示、いいねぇ。でも小さめ。京急線内では鮮やかな青地白文字の急行表示が出る。
3400形(京成立石—青砥)
下りは先ほどの列車に続いて3400形第2編成が登場。西馬込からの列車だ。
都営5300形(京成立石—青砥)
5300形の後期形はスカートが大型で連結器下部も左右つながっている。5300形の数少ないバリエーション部分だ。
京急600形(京成立石—青砥)
こちらも600形の中ではスカートが車体幅にほぼ近い、幅広タイプの車両。
3700形(京成立石—青砥)
京成車の川崎行…やっぱりLEDはこんな写り方に。そして、ふと振り返ると…
北総7300形(京成立石)
あー、同じ位置に並んだのを撮り逃した! 右の7300形はこれまで会えなかった京成3700形リースのスカート付7808Fだ。
北総7300形(京成立石—青砥)
この「幕車」の川崎行が見たかったなぁ。
京急1500形(京成立石—青砥)
北総7500形(京成立石—青砥)
都営5300形(京成立石—青砥)
都営5300形・京急600形(京成立石)
白赤と赤白の並び。
京急600形(京成立石—青砥)
国府台でも見た600形トップナンバーの601編成。スカートの幅は若干狭めで、新1000形と同じタイプのようだ。
3400形(京成立石—青砥)
3400形・京急新1000形(京成立石)
京成での急行は押上線のみの存在になった。通過駅は荒川前後の八広と四ツ木だけで、快速の停まらない京成曳舟と京成立石には停まり、東武伊勢崎線と同じく急行より快速のほうが上の格だ。
京急新1000形(京成立石—青砥)
京急600形(京成立石—青砥)
北総7500形(京成立石—青砥)
7500形トップナンバー編成。7300、3000、3400、9000、600…どうもきょうはトップナンバー編成によく当たる。
3400形(京成立石—青砥)
ついに羽田空港行登場。レースの状況により調整があるようだが…。次も羽田空港行ならばおしまいにしよう。
3000形(京成立石—青砥)
都営5300形(京成立石—青砥)
再び羽田空港行登場。ということで、ここでの撮影はおしまい。踏切の先で撮っていた撮影者2人も同じタイミングで終えたようだ。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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