2013/07/15

13.7.7 基地またぎ

前週に東西線の深川検車区行徳分室で見た赤丸付の05系3連2本は、甲種車両輸送により千代田線の綾瀬車両基地へ移送された。
当該記事の文面の通り、私は甲種輸送の日程など把握していなかったのだが、手持ちのDJ誌7月号にしっかり載っていたじゃないか。…7月号は買ってからあんまり目を通していなかったんだよな。

寝床を変えた05系06・13Fの姿を見られないかと、エアコンを効かせた車でドライブがてら北綾瀬へ行ってみた。


北の車庫

北側の歩道橋*へ上がる。…見える場所には05系は見当たらない。
*後年追記:北側の歩道橋は親切の地下道が機能を代替し、この翌年度に撤去されています



3000系(綾瀬車両基地)

保存車両の日比谷線3000系トップナンバー。1年半前に来たときと同じ位置にいるが、いつもここで野ざらしなのだろうか?
前回とは方向幕も運用番号札も変わっている。


16000系・6000系(綾瀬車両基地)

前回6000系トップナンバーと06系がいた場所にはノーマル編成が並んでいた。



06系・6000系(綾瀬車両基地)

今回も入庫中の06系。この日は唐木田スタートの運用に就いていたものの、冷房不具合で綾瀬に戻ったところ車両交換された、という情報。



5000系(綾瀬車両基地)

北綾瀬支線は6000系ハイフン車が入っており、5000系は2本ともお休み。彼らが05系に置き換えられることになる。
行徳分室には01F・03Fがおり、私の予測では03Fは同じく北綾瀬支線、01Fは保存車、という感じ。はて、どうなるか?


16000系(綾瀬車両基地)

歩道橋を降りたところから16000系のサイドビュー。ローレル賞マークは徐々に剥がされつつあるようだ。
南側の歩道橋も訪れたが、05系の姿はなかった。屋内にいるのかな?


南の車庫

北綾瀬を後にする。すぐ近くの加平入口から首都高へ入り、箱崎経由で新木場出口へ。
荒川の河口脇にメトロ有楽町・副都心線の新木場車両基地がある。




(新木場車両基地)

間近では初めて眺めた新木場車両基地。広い土地をもてあますようにレールが敷かれている。 住宅街に縦列で車両を停めている綾瀬とはまったく違う光景。


(新木場車両基地)

形式が多すぎるので写真キャプションでは省略。左からメトロ7000系、東武50070系、東武9050系、メトロ10000系、メトロ7000系、メトロ10000系、東武50070系、西武6050系。
東横線渋谷駅地下移転までの短期間に有楽町線区間にも東急5050系が顔を出していたことがあり、ここにも入ったことだろう。




(新木場車両基地)

暖色系が並ぶ中、唯一の寒色の西武6050系。



(新木場車両基地)

50072Fは東京スカイツリータウン1周年記念のラッピング。




(新木場車両基地)

「各停 森林公園」はなんだかヘンな感じ。





(新木場車両基地)

05系初期車の大部分が潰されたが、7000系もまだまだ数を残している。




(新木場車両基地)

端っこの7000系はトップナンバー。



(新木場車両基地)

1974(昭和49)年製の7001号。逆光気味のこの向きで撮ると、その汚れから車両の年齢が見えてくる。




E233系(新木場—葛西臨海公園)

新木場車両基地をまたぐ歩道橋を突き抜けると、荒川河口に出る。壮大な橋りょうを渡る京葉線を撮って終了。暑かった。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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