2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2013/07/07

13.7.2 押上の地下と天空

我が職場は6月から月イチで15時上がりシフトが組まれるようになった(定時は18時)。
自分でどの日か選ぶことはできない。私は今月はこの2日となった。ちなみに先月の該当日はプロ野球観戦に行った。

今回は、平日は出足が落ち着いてきたという東京スカイツリーに登ってみることにした。これまでは撮影対象として接してきたが、初めて中に入る。
スカイツリーでの撮影のためにカメラを持ってきたのだが…。


法則の発着所

職場のある大手町からスカイツリーへの移動は当然メトロ半蔵門線となる。何も調べず、何も計算せず、ただただ降り立ったホームへ滑り込んできたのは、東急2000系の押上行だった。早速鉄モードに切り替わってしまった。

清澄白河では伊豆急カラーの8500系とすれ違う。私はなぜかあの編成とは清澄白河ですれ違う出会いばかり。不思議なもんだ。




東急2000系(押上)

編成は2003F。先月の半直撮影では2001・2002Fを撮ったので、これで3本のみの2000系は撮影コンプリートとなった。


メトロ8000系(押上)

しばらくこの駅で撮ることにした。


メトロ8000系(押上)

東武直通と押上返しが交互でやって来る。日中パターンダイヤの中では押上返しは常にこの3番線で、となりの2番線はずっと空いている。


東急5000系(押上)

私はどうも出会う確率が低い東急5000系。フルカラーLED化の編成。


東急5000系(押上)

また5000系が来た。3色LEDが残る5102Fは全車4ドア編成。


東急8500系(押上)

シンプルな装飾の8500系こそ東急らしい車両。


東急8500系(押上)

メトロ8000系、東急5000系、東急8500系と、法則にのっとった登場。…あれ? この8500系はT運用になってら…というのは、帰ってから画像を見返して気づいた。遅延は起きていなかったので、精算運転だろう。
この列車を以てここでの撮影は終了。スカイツリーへ登る。


天望

スカイツリーの天望デッキ・天望回廊に上った。
足元を東武スカイツリーライン・亀戸線、京成押上線が走っており、それらの車両を眺めることができる。
たくさん撮った風景写真はこのブログの範疇ではないので載せない。


東武10050系(東京スカイツリーより)

浅草からとうきょうスカイツリー駅へ進む10050系。屋根上のキセが連続形なので「10000系10030型の10050台」…通称10050系であるのがわかる。






東武100系(東京スカイツリーより)

浅草駅から急カーブを経て隅田川を渡るスペーシア。架線がレールから外れないように小刻みに並ぶ架線柱が急カーブの証拠だ。橋りょう部の優雅なアーチの架線柱ははるか昔の写真を見ても変わっていない。


東武100系(東京スカイツリーより)

留置線で休憩中の100系。


東武350系(東京スカイツリーより)

同じく留置線の350系。赤い「回送」表示。


都営5300形(東京スカイツリーより)

地下の押上駅に潜り込む都営5300形。走っているのは京成押上線区間。トンネル坑口直前に踏切があり、東武スカイツリーラインの留置線脇の踏切とともに、立体区間のはざまにある孤高の踏切となりそう。


京成3050形(東京スカイツリーより)

こちらは押上駅から出てきた京成3050形。おそらく成田空港行アクセス特急。
京成押上線はこの地点から京成曳舟駅を経て八広駅までの連続高架化工事中。右端の線が高架の新上り線。


東武100系(東京スカイツリーより)

動き始めた。


EH500・EF65 1000・DE10(東京スカイツリーより)

JR貨物隅田川貨物駅も見える。さすがに機関車のナンバーまではわからず。DE11の場合もあるよな…



北総7260形(東京スカイツリーより)

白っぽい車体と分散クーラーではじめは京成3400形かと思ったが、まさかの北総7260形。注視していたわけでなく、目に入ったからカメラを向けただけだったが、これは運がよかった。

スカイツリーからの天望撮影写真はこれでおしまい。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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