都電栄町停留場から東北線第二王子踏切へ移動。
この場所には栄町のほか、王子、上中里、西ヶ原各駅からも行ける。
湘南色
現地には先客さん1名。あいさつをして後ろに陣取り、きょうの唯一のノルマ・水上91号を待つ。
E231系(尾久—赤羽)
この踏切は東北本線の尾久ルートの複線が通る。列車は宇都宮線E231系の10連。2両が2階建てグリーン車なので、普通車は8両。需給のバランスはとれているのだろうか?
211系(尾久—赤羽)
東海道線ではほぼ一線を退いた211系も、こちらではまだまだ多くが活躍中。このタカC10はグリーン車が平屋+2階建てという組み合わせ。
211系(尾久—赤羽)
こちらもタカC12のみの10連。同じく平屋+2階建てグリーン車。
E231系(尾久—赤羽)
京浜東北線と北王子線(手前)のガードをくぐって尾久へ向かうE231系。ヤマU-585編成は正面窓にも編成番号が表記されている。
211系(尾久—赤羽)
タカA33先頭の15連。クモハは霜取りパンタが追設された車両。
E231系(尾久—赤羽)
E231系近郊タイプはヘッドライトがHIDランプでオデコにある。正面からの印象も通勤タイプとはちがうのだ。
撮影者は数人に増えたところでお目当て登場。
185系特急「水上」(尾久—赤羽)
あくまで80系電車のイメージの塗り分け。ただ湘南色を塗るなら165系タイプのほうが合うんだろうが。2両目のグリーン車は等級帯が再現されている。
185系特急「水上」(尾久—赤羽)
さすが、カーブになるとどんな車両でもカッコよく見えるもんだ。GW後半は157系風の編成が「草津」で運行されることが決まっている。
ここで撮った列車は全部湘南色だったな。
185系特急「新特急草津・新特急谷川」(尾久—赤羽・1989)(再掲)
同じ場所での過去の1枚。新特急草津1号と新特急谷川1号の併結14両編成。
ブルトレ
第二王子踏切から尾久へ向かって歩き、梶原踏切から尾久車両センターを覗く。都電を含め、昨年9月と逆の流れだな。
24系・E26系(尾久車両センター)
上野発の夜行特急3本の客車が並んでいる。E26系には「○整」の旗。
24系(尾久車両センター)
スシ24のとなりにいるのは大阪から団臨でやってきた青森車両センターの24系。
24系・E26系(尾久車両センター)
敷地沿いの道路を歩いてみる。3両の電源車をさきほどと逆の角度から眺める。
DE11 1029(尾久車両センター)
非電化の留置線にいたDE11。紫色の花とともに都会の中の開放的空間に佇む。
24系+14系「ゆとり」(尾久車両センター)
DE11の横には24系と「ゆとり」の展望車。かつての人気者「サロンエクスプレス東京」も、現在は展望車2両が尾久で保留車として残っているのみ。
DE11 1029(尾久車両センター)
DE11と後ろの24系は連結されていない。
24系・マヤ34・E26系(尾久車両センター)
ひときわ目立つのは朽ち果てたマヤ34 2004。保留車。
クモヤ143+マヤ34+クモヤ143(品川・1989.8)(再掲)
現役時代のマヤ34 2004の写真があった。この色がああなるまでほったらかしなのだ。
E655系「和」(尾久車両センター)
上屋の下には和(なごみ)がいた。まるでゴキブリホ…(以下略)
651系(尾久車両センター)
こちらはひたち系統からの離脱が始まった651系。まだまだ走れる交直両用車ということで、今後転用が計画されているそうだ。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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