ただただ撮り続ける主義ですよ。
ワイドドア来たれど…
371系は完全に来ないムードだが、ロマンスカー回送が並んだりと面白いシーンもあるので、もう少し滞在してみる。
3000形(豪徳寺)
それにしても、こんなに回送列車をたくさん見た日はあるだろうか?
8000形(豪徳寺)
ブラックフェイス・塗装車体・一段窓・裾絞り…スマートな要素が整っている4ドア車。
7000形(豪徳寺)
LSE登場! 油断せず上り線もチェックをしていたのがよかった。トップナンバーだった。
7000形(豪徳寺)
LEDがブツ切りになってしまっているが、快速急行藤沢行。
2000形・3000形(豪徳寺)
3000形と8000形併結の急行。3000形は裾絞りや正面貫通扉をやめた、これまでの小田急の高性能20m4ドア車の流れを断ち切った車両。
1000形(豪徳寺)
1000形と3000形の併結。まるで別会社の車両同士のペアにも見える。
30000形・3000形(豪徳寺)
1ケタちがいの両者は古くからの小田急ファンにはフィットしないスタイル。「3000形」はSE車の形式として用いられた数字で、丸っこい特急車から角張った通勤車に継がれたわけだ。
3000形(豪徳寺)
8連口の回送列車が急行線を行く。
3000形(豪徳寺)
準急。種別表示はフルカラーLEDで緑地に白文字だが、光線の関係でとてもわかりづらくなってしまっている。
3000形・8000形(豪徳寺)
回せ回せ! と言わんばかりの回送列車パレード。
30000形(豪徳寺)
上りロマンスカーは営業運転中。
1000形(豪徳寺)
1000形は9000形を思い起こす顔立ち。
4000形(豪徳寺)
非常扉をオフセットにしたのは10連口のみの4000形ならでは。
1000形(豪徳寺)
まだまだ回せ!
3000形(豪徳寺)
停まってしまった快速急行。この3253Fは1次車で、2000形と同じ1.6mドアを採用したセミワイドドア車。3000形は1次車6連4本のみがこの仕様。また2次車も含めた初期12本は正面窓下が現在車号とロゴが入った部分も含めた太帯だった。JR仙石線向けに整備された205系3100番台はかなり雰囲気が似ていた。
7000形(豪徳寺)
やはりLSEも回送で帰ってきた。ノロノロのためたくさんコマを撮れた。
駅の放送で「ロマンスカー・多摩急行・区間準急運休」の文言をこの後に聞かされた。
1700形(豪徳寺)
各停運用で現れた1700形。正式には1000形の範疇だが、見ての通りのワイドドア車体を持つ。
1990年代初頭の登場当時、ラッシュ対策として各社試行錯誤を行った中、小田急と営団東西線に登場したのがワイドドア車。JR山手線は6ドア、営団日比谷線には5ドア車(18m車)が登場した。どれも乗降をスムーズに行うために間口を拡げたということには変わりない。
小田急は1000形ベースの車両で、ドアは基本2m・先頭車乗務員室寄りのみ1.5mとし、4連口を新宿方1500代、6連口を新宿方1700代からの付番とした。(営団東西線05系ワイドドア車はドア幅基本1.8m・先頭車乗務員室寄り1.3mの組み合わせ)
東西線ともども、「ドアが大きい分閉扉に時間がかかるから駆け込みも増える」「座席数が少ないので昼間に当たると損に感じる」という声が上がり、ともに大量増備には至らなかった。
1700形(豪徳寺)
1990(平成2)年に登場した小田急のワイドドア車は現在は姿をかえており、1998(平成10)年には2mドアの開口幅を2000形と同じ1.6mに抑える改造が行われ、ロングシートもその分拡幅された。1500形6本は中間車化改造を含めた組み替えで1700形4本に変身した。
1700形(豪徳寺)
新宿口で6連単独の列車はあまり観られない。この編成は新宿方から4両目が中間車化改造を行った車両で、小田原方に先頭車時代の1.5mドアがそのまま残っている(1枚目の架線柱に架かっている部分)。製造時期が違う小田原方2両のほうが車体が若干くすんでいるのがわかる。
8000形(豪徳寺)
ワイドドアは来たがワイドビューは来なかった。これにて豪徳寺から撤収。
なお、この3日後の1月31日、LSEの現行色2本のうち1本を廃車、1本を原色に戻すことが発表された。現行色の運行は2月19日までとなり、371・RSE・5000形よりも先に本線上から消えることがわかったわけだ。
7004Fはすでに2007(平成19)年にほぼ原色になっており、7002Fは一昨年廃車。LSEは原色に統一となる。現行色7001F・7003Fのどちらが廃車になるのか? どちらにせよ、いいタイミングで記録できたわけだ。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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