2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2009/10/12

09.10.12 宮下カーブ

一気に京成津田沼まで移動。
青電でも走ってやしないかと期待したが、思いっきり側線に留置されていた。
架線柱やキュービクルだらけで形式写真が撮れるわけでもなく、いきなりテンションダウン。

新京成の8938Fが来たので記録。


新京成8900形・コカコーラ広告車(京成津田沼)

コカコーラ広告車のこの編成はこれまでくぬぎ山の屋根の中にいるのしか見たことがなかったが、ようやく記録できた。


青電が動き出す気配はなく日も暮れ始めてきた。大神宮下に移動することにした。

大神宮下(だいじんぐうした)は船橋大神宮の下という意味の駅名。京成社内では「みやした」と呼ばれ、ダイヤグラムなどにその表記があったりする。
この駅は京成船橋〜船橋競馬場間のS字カーブの途中にあり、ホームは見事な弧を描いている。2006(平成18)年11月にJR総武線超え地点から船橋競馬場駅手前までの連続高架化が完成し、大神宮下も立派な高架駅になった。


大神宮下駅

過去の写真にこの駅で撮ったものはなく、降り立った記憶すらないが、地上駅時代は対向式ホームだったのは憶えている。
地上時代のホームはそう広くなかったような気もするが、写真の通りホームも幅は十分すぎるほどで、手前の成田方はとくに広くなっている。
しかし乗降客数は1日あたり4,000人弱で、見ての通りせっかくの立派な駅も閑散としている。
この駅のカーブは魅力で、再び京成の写真を撮るようになってから「そのうち行ってみよう」と思っていた。

さっそく上りの特急がやってきたので迎える。


3500形更新車(大神宮下)

ほほ、なんてカッコイイ絵面(づら)。仰々しい3500形更新車もこうして撮るとスマートに見えちゃうからすごい。
広いホーム幅のほとんどは高いカベになっていて、カメラを構えられる場所は線路際の狭い部分だけ。定員1人という感じの場所で、注目される列車をここで撮りたければ早めに確保しないとダメそうだ。



3000形(大神宮下)

下りの後追いもキレイに撮れる。



3700形(大神宮下)

薄暗いホームを向かってくる正面のアングルもいい感じ。3848Fは行先・種別表示が今月フルカラーLED化された編成。赤地の特急表示が鮮やかでよい。


AE100形(大神宮下)


3000形(大神宮下)


3400形(大神宮下)


3600形「京成電鉄の街づくり」(大神宮下)



このあとは暗くなってしまいノンフラッシュでは無理な状態になり、東中山に帰ることにした。
心残りは、駅に着いたときに下りで走り去っていった京急スペーシア快速が1時間以上待ったのに帰ってこなかったこと。帰宅後この日持って行かなかった「東京時刻表」で調べたら、1656佐倉終着のあと、戻りは佐倉1908始発という意地悪ダイヤだった。

東中山ではシルバーウィークにもやった「18時前後の4連列車待ち」をする。


3300形(東中山)


3500形更新車(東中山)

赤もファイアーオレンジも来なかった。明るい時間の京急600形2本で運を使い果たしたか?
やっぱり3500形更新車は、仰々しいなぁ。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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