2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2009/09/13

09.9.13 海神コースター

コンデジを手にしたことから始めたこのブログ、なんだか最近は京成ブログになってきた。

地元市内を走っているということもあって、過去に撮った写真の数が多い。京成に限らず、載せているのはその一部で、過去のものは記事のテーマに沿った(もしくはこじつけた)上で見られる程度に撮れているものをチョイスしている。
正味の地元はメトロ東西線でやはり撮影点数が多いんだけど、あまりに身近すぎて逆に撮ってなかった面もあって、いまになると惜しい。

なお、このブログは全然宣伝をしていない。
したとすれば、何度かコメントを書いたことがある某ブログさんで、記事のコメントついでに開設の話を書いたのが一度。あとは別趣味つながりながら鉄道系でもつながった知人に教えただけ。
Googleつながりで開設して、Google検索でもひっかかるように設定してるはずなんだけど、一向にこのブログはひっかからない。

ということで、こう書いている文面もいったい何人の人が目を通せているのか? というところだ。


…さて、タイトルの日付の9月13日はまた京成に出向き、以前にカメラのバッテリー切れでケイタイ撮影となった赤電を追うことにした。

情報をさがしてみると、青電は朝だけの運用で入庫。逆に赤電は千葉線で終日の運用に就いたことがわかった。
「こういう電車を走らせます」って言ってる以上、あんまり顔を出さない運用に入られるのはガッカリだなぁ。運用にもローテがあるみたいだから仕方ないが、やっぱり休日くらいはひねもす走ってほしい…。ま、前に撮った青電はまさに終日運用のときだったんだけどね。

スタートの東中山で乗り込んだのは津田沼行普通。快速が来たら一気に津田沼へ出るつもりだったが、待避線の津田沼行は特急に抜かれただけだった。
乗ってすぐ東京時刻表を開いたら、数少ない京急車の快速が続いて来てるようだ。海神で一旦降りる。


AE100形(海神)

先に来たのは上りスカイライナー。新AE形の登場で、このAE100形を空気のように観察していられるのも長くないのか?
AE100形と海神というと私の中で記憶に残る写真があるのだが、その前に、同日に撮った一枚。


AE100形(海神・1994.10.16)

先の写真とほぼ同じ位置での写真で、運用番号も一緒。さすがに車両は148と168で違っているが、この写真の記憶もないままに先の写真を撮ってるので、自分のやることは今も昔も一緒だな、と。
この15年で石積みホームの一部を交換したり、跨線橋の色が変わったり、トイレが建て替えられたりと変化が起きている。


AE100形(海神・1994.10.16)

そしてこっちが記憶にある一枚。当時は昼間も常点灯だったわけではないのは上の写真の通りで、このスカイライナーは寸前でライトを点灯したのだ。もしかしたら上りホームの端から顔を出して撮っているバカに運転士さんがサービスしてくれたんではないか?と今でも思っている。なにしろライトケースが開く動作を見たことがなかったので、それに感動した。
…あれ? 今ってここにポイントあったかな…。


京急600形(海神)

やってきた京急600形はノーマルな車両だった。日光・鬼怒川観光の広告で東武スペーシアの写真が貼ってあるやつや、Y150の青い車両などバリエーションは多いが、京急の快速運用が少ないので海神で出会う確率は低い。
かつて黒地だった正面方向幕は白になった。現代の曲面ガラスが多い車両だと、白の方が可読性が上がるのかもしれない。


5月に東中山の駅に入場した途端現れた青の600形(東中山・2009.5.31・mb)


京急600形。トップナンバーの601F(八広・1994.10.16)

600形は当初、方向幕だけでなく顔も黒かったのだ。アクセントがなく締まらない。最新の出場車はワイパーカバーが2100形のような「スリット入り600」となり、黒は2代前の顔となった。
私が以前に撮った600形の写真はこの一枚だけ。AE100形と600形のなつかし写真は3枚とも同日。奇しくもこの海神でリバイバル赤電1号を撮った日だ(下り側はこっちの記事に)。


3050形改軌35周年記念列車(海神・1994.10.16)


3000形(海神)

海神の西側は望遠で見るとジェットコースターのようになっている。
京成中山〜東中山〜京成西船〜海神〜総武線越えという辺りは大昔の海岸線でアップダウンが多い。簡単に言えば小さい入江と小さい岬を串で貫いている、というところ。向きこそ違うが武蔵野線の西船橋〜新松戸と同じ。
沿線は緑地・傾斜地が多いせいか各駅の利用者は1万人/日を割り(中山・海神は4千人前後)、思いの外少ないが特徴。東中山の快速停車(かつては特急が停まった)も緩急接続が主目的だ。



3000形「京成パンダ」(海神)

下り線に戻ると、上りの京成パンダ普通列車がやってきた。後追いでも撮ってみたが、パンダの姿は見えず。正面にもパンダが居ればバリエーションが増えて楽しいのに。


3400形(海神)

幕式の車両は安心するな。
京成車のエアポート快速羽田空港行だけど、佐倉発で成田空港は絡んでないという残念な状況。京急も「成田空港方面」なんて説明書きをつけなきゃいけない始末だ。これもBルートの開通で状況がガラリと変わりそう。

30分近く居た海神を後にして、津田沼へ出る。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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