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2021/10/11

21.10.11 ぐるり多摩西武・4/西武球場前・西所沢・所沢・東村山

西武球場前駅で赤電を待つ。



いまさら知ったこと


8500系(西武球場前)

山口線はV3編成がひとりでピストン運行中。




新101系(西武球場前)

高架で駆け上がってきた赤電。
思えば、前回このリバイバル赤電を撮ったのは3年前の多摩川線。
あの日は運用についておらず、走行している姿はきょうが初撮影。
このアングルは多摩川線にはない雰囲気だ。



新101系(西武球場前)

広い構内の駅の端っこに4連がちょこんと停まる。
編成は259Fで、多摩川線で撮ったのとは別の編成。



新101系(西武球場前)

車内は白デコラ・青モケットシートでかつてのイメージはなくなっている。
当初の黄色デコラ・茶モケットシートは8500系V3のカラーリングに近いイメージだったな。


新101系(西武球場前)

ドア上にはささやかなサイズの表示器が付いている。


新101系(西武球場前)

かぶりつきで出発。
狭山線は西所沢—西武球場前間4.2kmの短い路線で、全線単線。
唯一の途中駅の下山口が上下列車の行き違い地点となっている。
西武球場前駅の風景の通り、プロ野球開催がないと平日日中は利用者が少なく、下山口で交換した2063F8連が充当されているのはまことに非効率に感じた。
現在は存在しない新101系2連で十分な輸送量だ。



新101系(西所沢)

西所沢に到着。
3年前に気づかなかったが、幕部の赤は上にベージュを残した処理になっていることを知った。
701系から雨樋高さを上げた801系は当初赤電塗装で新製された。そしてこの新101系も801系から続く同じ雨樋スタイルである。
ネットで赤電時代の801系の写真を探すと、幕の赤は701系の幅に合わせてあり、まさに上の写真の通りの処理がなされていた。
このことについては全く知らず、雨樋まで赤だとばっかり思っていたので目からウロコだった。



メトロ10000系(西所沢)

池袋線の快速急行が現れた。Fライナーでもあり、フルカラーLEDの面目躍如な表示。
そういえば2日に東上線に乗った際に和光市で今年営業運転デビューの17000系を見たな。撮りたかったが。
池袋線に来ると車両のバラエティがぐんと増える。


6000系(西所沢)

所沢へ移動するため1番線に移動。2番線には6000系準急が現れた。
準急の通過区間は通り終えて、この駅の時点では各駅停車になっている。



30000系(西所沢)

私の乗る列車も準急。38807F。
赤電との並びは、黄電・青帯の2世代を飛び越えた塗色のコラボ。


30000系(西所沢)

38807車内。
これほど車外と車内のデザインが通じ合っている車両はなかなかないな。

次の所沢で新宿線にのりかえる。
池袋行先頭に乗って所沢で降りてそのまま反対側の新宿線のりばに進むと、西武新宿行の最後尾となる。
冒頭の路線図のとおり所沢では両線がX字に絡み合い、ホーム上では都心へ向かう方向が真逆になるのだ。


30000系(所沢)

新宿線の列車を迎える。また30000系か。38810F。


30000系(所沢)

ひもでカートをくくりつける荷物輸送。
当駅で積み込み。こんなことやってんだな。


30000系(東村山—所沢)

38810車内。
バケットシートは背もたれ上辺も1席1席のラインを作っている。


(東村山)

次の東村山で降りる。
高架化工事の関係で、西武園線と国分寺線が線路を分ける形になっている。



(東村山)

空を高架が塞ぎ始めている。
駅周辺の5箇所の踏切解消を目的とした高架化で、高架化後の駅は2面4線となるとのこと。



新2000系(東村山)

降りた目的はこの西武園線に新101系が入ってやしないかと思ったから。
…フツーの新2000系だった。


新2000系(東村山)

2519F4連。



新2000系(東村山)

2+8の10両編成の急行。先頭2連は2451F。


20000系(東村山)

20103F(ネットの編成表では池袋線所属となっている…)の急行で高田馬場へ。
ロングシートでそこそこ寝ながらだったが、やはり往路のレッドアローが断然ラクだったな。

高田馬場からはメトロ東西線で地元へ帰った。
同じくロングシートで座りっぱなし。途中爆睡したのだった。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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