2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2021/10/11

21.10.11 ぐるり多摩西武・1/高田馬場・小江戸・国分寺線

この10月11日は月曜日。
前記事の通り先月末を以て緊急事態宣言は解除されたため、気になっていた東京都東村山市内の飲食店に行くことにした。
平日は仕事だが、前々から有休を入れて3連休にしてある。

西武鉄道の小川駅まで行くことになる。
小さいながら人気店のため、開店時刻の11時には店に居たい。駅からの距離などを考えて『乗換案内』アプリで調べると、第1候補にはレッドアロー利用プランが出てきた。
…8日前に今更の初乗車をしたばかりだが、何かの縁だ。それにしよう。


マルコメ

地元駅からのメトロ東西線は予定より早い列車に乗れた。空席もあり、50分弱のロングシート旅で高田馬場へ。西武新宿線にのりかえ。
本川越駅では特急券は窓口での対人購入だったが、高田馬場駅は券売機が使えるので、PASMOで購入。先頭7号車を指定した。

ホームへ上がると、予告表示は時計より早い時刻の列車の表示が出たままだ。当駅のホームドア点検の影響で遅れが出ている、とのアナウンスが流れた。
急行が先に来るようだが、特急券を買ってるのでここは来る列車を撮りながらじっと待とう。

なお今回はひさびさのデジカメ持参だ。


2000系(高田馬場)

最初に現れたのは2000系の回送列車。
通過するかと思ったら一旦停止したので記録。ホームドアがあると安全だが、撮影には困るね。
本川越方は2連口。表示器はカラー&白色LED化されている。


2000系(高田馬場)

後追い。西武新宿方は幕車。おそらく8連の2007F。



新2000系(高田馬場)

拝島行急行は新2000系。表示器はカラー&白色LED。
小川へはこれに乗った方が早いかも。


30000系(高田馬場)

本川越行30000系8連。


新2000系(高田馬場)

こちらの新2000系急行は幕車。
当駅の発車メロディは駅前に社屋があるマルコメ味噌のCMソング。
2012年からというが、その後前記事も含め間違いなく何度か来ているのに、まったく気づいていなかった。
こうしてじっくりホームにいることがほぼなかったからかもしれない。


新2000系(高田馬場)

各停田無行。これも幕車。
まだまだ黄色い電車がたくさん走ってるな。


2000系(高田馬場)

ふたたび2000系回送。こんどは停まらなかった。


新2000系(高田馬場)

うしろは新2000系だった。


(高田馬場)

時計は私が乗車する特急の時刻だが、まだ前の各停が来ていない。
こんな密度の設定では、ダイヤ回復も大変だ。


30000系(高田馬場)

回送を挟んで2本連続の各停田無行。でも途中で特急や急行に抜かれる。

乗車のため移動。
7連である特急の先頭車停車位置はこれまで列車を撮った位置ではなく、西武新宿寄りに設定されている。


(高田馬場)

これが「当該」か。開いたままの状態で修理中。


10000系(高田馬場)

特急小江戸9号本川越行到着。4〜5分遅れている。
7号車指定で買ったのは、こうして顔を撮れるようにだ。
幕車なので、前回乗ったラストナンバー・10112Fではないことはすぐわかる。




10000系車内

リニューアル施工により、前回乗った10112Fと同タイプのシートに交換されていて、違いはわからない。


(中井—新井薬師前)

地下線化工事が進む中井—野方間。
あいだにある新井薬師前駅・沼袋駅は地下駅となる。


(上井草—上石神井)

上石神井手前の車庫。
朝だからか留置編成はわずかだった。

田無駅の手前ではかなりの徐行。運転停車するのかと思ったが、停まらず進んだ。


(田無—花小金井)

スカイタワー西東京。
旧・田無市(現・西東京市)のランドマークだが、電波塔機能のみで展望台は設置されておらず、観光施設ではない。
新青梅街道の向かい側にあるバッティングセンターには何度か行ったことがあるが、なくなってしまったようだ。
夜は上部が色付きでライトアップされ天気予報になっているが、紫:晴れ、黄緑:曇り、水色:雨となっている。雨以外は慣れないとよくわからない。


10000系車内

暗めのデッキに車号表記。10109Fだ。


10000系(東村山)

東村山で降りる。9分延着で、乗ってるあいだに遅れが拡大した。
運転士交代。このあと見送りでアングルに見切れたままだった。致し方なし。


立体交差と平面交差




(小川—東村山)

国分寺線にのりかえ、先頭かぶりつき。
全長7.8kmの国分寺線は、羽根沢信号場—恋ヶ窪の0.5駅間1.2km以外は単線である。


(小川—東村山)

多摩湖線が跨ぐ。
この交点には駅はなくのりかえはできないが、多摩湖線には東寄りに八坂駅がある。



(小川—東村山)

小川駅が見えてきた。
拝島線が国分寺線を挟み込んで方向別対面のりかえができる構造になっているが、駅前後とも両線が平面交差をするアグレッシブな配線だ。




2000系(小川)

乗ってきた2000系をお見送り。


(小川)

駅名標。意外にも中国語表記がないんだな。
各社の車両の車内モニターの表示を見ていても、漢字だからといって、中国語表記も一緒とは限らない。



(小川)

静かな改札口から下車。
ロータリーは東口で、私の使う西口はさみしい側のようだ。

前記事同様ゴリゴリの晴天の中長々と歩き、目的の店に到着。
開店の11時は3分過ぎていたが、外で待つことなく済んだ。
食べてるあいだに満席になり、外に列ができはじめた。
満足の内容で店を後にした。来てよかった。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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