2011/07/07

11.7.6 かもがわからくるり・1

今年3度目の鴨川詣で。

4月5月と同じく家族の入っている某病院への用事のため車で出かけた。
家族は5月の手術を無事終えて退院し、今月いっぱいの間、術後の処置のため再度入院している。処置といっても1日に2分間患部に放射線をあてるのを数週間続けるだけ。毎日市川の家から通うわけにはいかないので入院したのだ。今回は見舞いというより、入院ライフのために新たに必要が出た荷物を届けに行くのが目的。
平日だが休みをとれたのでこの日に動いた。土日は鴨川の道が混むようなので。


鴨川近辺

用事を終えて病院を後にしたところで外房線の時刻表をチェック。20分もしないうちに下り列車が近くを通るので、前回訪れた第一新田踏切に出た。




E257系500番台(安房天津—安房鴨川)

特急わかしお7号が勝浦から化けた普通列車。先頭のLEDは緑で「普通」と表示されているが、まったく読み取れない。
天気は晴れたり曇ったり安定せず。安房天津側の背後の山には霧がかかっていた。


E257系500番台特急「わかしお」(安房鴨川)

安房鴨川駅の様子を見に来た。1番線と2番線、さらに留置5番線とE257系500番台が3本も停まっていた。これは2番線のわかしお表示の編成。



E257系500番台・209系(安房鴨川)

6番線は209系6連。



E257系500番台・同特急「わかしお」(安房鴨川)

手前5番線のマリNB-17は車体がキレイだった。


209系・E257系500番台(安房鴨川)

内房線下りが近づいているので、太一号踏切の脇を通って犬走りへ向かう。



E257系500番台特急「わかしお」(安房鴨川)

太一号踏切からの望遠。1番線の編成もわかしお表示。




211系(太海—安房鴨川)

5月のときのイメージで来たが、草の背が高くなっていた。そしてイヤな光線条件。
211系が来たのは意外だったな。前パン付き編成は予期していないとちょっと困る。



211系(安房鴨川)

駅に戻り、再び線路脇から停まっている車両を撮影。



E257系500番台・211系(安房鴨川)

113系不在で、房総カラーで統一された風景。これにて鴨川を後にした。


松丘近辺

4月のときは久留里線沿いを進んで帰った。そのとき通った国道沿いの場所が気になっていた。その位置で上総亀山行の列車を迎えるつもりで、鴨川道路を経由する最短ルートで向かった。
法定速度以下の唖然とするほどノロノロ進む車の後ろになってしまい困ったが、2ゲートある料金所で抜いた。結局列車通過の20分ほど前に現地に到着した。



(平山—上総松丘)

カーブの出口のちょうどいい位置に木陰があり、そこで列車を待つ。芝やバラストを見ての通り、踏切のないところを人が行き来している跡がある。線路脇に標柱が建っていて、「ま、渡ってもいいけどさ」的な注意書きがされている。


上総松丘駅

木陰の上総亀山側には上総松丘駅。上屋のないホームと、すこし離れた駅舎が見える。

木陰の木更津側にある第一天津街道踏切が鳴き始めた。列車はちょっと遅れているようで、来ないんじゃないのかと心配してしまった。




キハ37+キハ38(平山—上総松丘)

インカーブ側の家屋によって列車が見えずワクワク待ったが、キハ30は来なかった。白Hゴムのキハ37 2が先頭の2連。「事故多発」の道路看板が邪魔だな。



キハ37+キハ38(平山—上総松丘)

木更津方はキハ38 4。4月に同じ区間や上総亀山駅で撮った車両。

久留里線は木更津—久留里間が1時間ヘッド。久留里返しの列車があるため、昼から夕方の久留里—上総亀山は2時間ヘッドになってしまう。
いま撮った列車は上総松丘14:35発で、となりの終点・上総亀山には14:42着。その折り返しは上総亀山16:01発となるため、終着駅近くでも列車はすぐには帰ってこない。

順光で先頭を撮りたかったが、そこまで待っていられないので木更津方面へ進む。


下郡近辺

今度は木更津発久留里止まりの列車をどこかで撮ろうと車を走らせていると、またノロノロカー出現。自動車学校の教習車だった。
横田—東横田まで行きたかったが間に合いそうになく、ふと曲がった先の山本踏切に着いて間もなく列車がやって来た。




キハ38(下郡—小櫃)

キハ38の1000番台とキハ38 1のようだが、前者は渡り板がおりていて車号がわからない。

暑い時期に非冷房のキハ30はやっぱり寝ているようだ。それを観るため、家へ帰るには遠回りになるが、木更津駅へ出た。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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