平日仕事である私の場合、休みはカレンダー通りとなる。
東京オリンピック開会に絡んだ7月の4連休は、運動不足解消のためすべての日でウォーキングを重ねた。
顔と腕は結構日焼けしたな。
4連休は見事に夏晴れが続き、モコモコの夏雲がたくさん出ていて、その他の風景も含めてiPhoneで写真を撮りまくりながら歩いた。
今回はその中で鉄道がらみのカットをピックアップ。
初日の22日(海の日)は特段ここに上げるネタはなかった。
7月23日
連休2日目はスポーツの日。この夜にオリンピック開会式が行われた。
(東中山・2021.7.23)(i)
京成本線の東中山駅を横切る。
巨大な夏雲(…実際は複数のものが重なっている)が東に浮いていて、通りかかった人々は次々にスマホで撮影していた。
3000形(東中山・2021.7.23)(i)
列車を絡めないわけにはいかないな。
踏切が鳴くまでじっと待った。
(京成中山—東中山・2021.7.23)(i)
北のほうにある木の茂った神社まで行って折り返し。
敢えてスマホの地図を見ずに進み、復路は東中山駅から京成中山駅に向かって坂を下る途中にある踏切に出た。
雲は相変わらずダイナミック。
東葉2000系(原木中山—西船橋・2021.7.23)(i)
※動画からのキャプチャ
京成を渡って南に進むと真間川と東西線が交わる場所に出る。
真間川橋梁。4本の列車を動画撮影したので、動画からのキャプチャ。
いつも通り動画はアップしない。
05系ワイドドア車(原木中山—西船橋・2021.7.23)(i)
※動画からのキャプチャ
ぺたーっと横に広くなった巨大雲。
列車もドアが横に広くなった05系ワイドドア車。
15000系(原木中山—西船橋・2021.7.23)(i)
※動画からのキャプチャ
こちらはワイドドア車オンリーの15000系。
15000系(原木中山—西船橋・2021.7.23)(i)
※動画からのキャプチャ
3本撮って帰りかけたところでもう1本来た。
この列車はトップナンバーの51Fであることが動画でも確認できた。
最近はホームドア対策で車体側面の高い位置(写真の先頭車だと、乗務員室直後のドアの戸袋窓上)に車号が追加されているが、画質が粗い状態だと読み取りづらい。
7月24日
この日の分は1枚だけ。
E233系(市川塩浜—二俣新町・2021.7.24)(i)
※動画からのキャプチャ
京葉線の上り列車が二俣新町を出た先にある原木公園。
少年野球・ソフトボールで使えるグラウンドがあって、芝生と空のあいだを京葉線が駆け抜ける。
高谷(こうや)支線を走る武蔵野線車両は奥の低い位置を走る。
7月25日
妙典橋を渡れば、東京メトロ東西線の深川検車区行徳分室を望むことができる。
03系・05系・JR E231系800番台(深川検車区行徳分室・2021.7.23)(i)
東西線の車庫であるが、3番線には日比谷線を退役した03系電車の一部が未だ留置されている。
夏雲も向きこそ違うが、横向きに列をなして並んでいるように見える。
03系・05系・JR E231系800番台(深川検車区行徳分室・2021.7.25)(i)
はじめに03系30Fが行徳分室にやってきたのが2018年10月。
情報サイトでは10月24日に来たとあった。つまり2年9ヶ月が経過したのだ。
その30Fは先月8日にようやく旅立ち、松任に着いたという。北陸鉄道の一員となるんだろう。
03系(深川検車区行徳分室・2021.7.25)(i)
当ブログで03系留置車に最後に触れたのは昨年2月。
そのときは、まさにこの位置に30Fがいた。
いま妙典橋に近い位置にいるのは06F。30番台を中心に集まっていた03系退役車の中で飛び抜けて古い番号の編成だ。
なお妙典橋の車庫真上の位置には高い柵が付いていて、この写真はその隙間から撮っている。スマホだから撮れるが、普通のカメラでは無理だろう。
東葉2000系(妙典・2021.7.25)(i)
ウォーキングといいながら、いろんな都合で妙典駅からひと駅東西線に乗って地元に戻ることにした。
妙典辺りになると、中野寄りの最後尾は真っ昼間はほぼ人がいない。
真夏の日差しの下歩いたあと、ガラガラの冷房の効いた車内は天国である。
なお終日指定の関西圏とは違い、女性専用車の実施は平日朝ラッシュ時のB線の指定区間(西船橋→大手町)のみであることを付け加えておこう。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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