2011/02/19

11.2.19 寝ぼけまなこでご破算

きょうは583系の「わくわくドリーム号」が運行されるというので、早起きして行こうと考えていた。
6時台の「しもうさ号」と、7時台の583、8時台の「花摘み南房総号」を全部撮ろうと思っていたのだが…寝坊。


江戸川を渡る583

当ブログでいうなつかし写真の分も含めTDR臨の583系は何度か撮っているが、場所は武蔵野線のテリトリーばかり。どうにか京葉線であるのは西船橋を高谷支線へ向けて出たシーンくらいだった。
当初早起きモードで市川塩浜の下りホーム端が獲れればと考えていたが、起きたのは7時。西船橋発が7時20分であることを考えると、もうこれは開き直るしかなかった。

車で出かけ、京葉線の江戸川放水路に架かる橋りょうへ出向いた。橋の近くまでは車で行けないので、駐車ポイントから速足で歩く。



205系量産先行車(市川塩浜—二俣新町)

寝ぼけた頭で深く考えずに来たのが災いしたか、防風柵で海側は車体が見えづらくなっているじゃないか。写真は下り列車(ケヨ26)だが、上り列車もあんまり見えなそう…。でも来てしまったのだからここで撮ろう。

少し待つと、古風なタイフォンが聞こえてきた。そしておでこのライトから順に徐々に583の姿が見えてきた。


583系「わくわくドリーム号」(市川塩浜—二俣新町)

寝ぼけが響いたか、もうちょっとで6連が入れられるのに6両目が切れてしまった。この時期だから雪が付いているかと期待したが、まったくなかったようだ。



583系「わくわくドリーム号」(市川塩浜—二俣新町)

これはこれで京葉線らしい風景ということで。

ま、これで帰るのはアホらしいので、東京折り返しの回送は駅撮りすることに決めた。


荒川を渡ってきた583

市川塩浜、新浦安、舞浜…どの駅も撮影者が列をなしていたが、やはり舞浜は…だった。乗務員用のトイレが設置されてもやっぱり来ちゃうようだ。
葛西臨海公園で列車を降りる。東京方は埋まっているのは予想通りだったので、通過線を通る姿をホーム中腹から撮ることにした。



E233系(葛西臨海公園)

思えば、昨年7月1日に登場したこの京葉線用E233系、私は新浦安以西で撮ったことがないままだった。つまりは新浦安以西の京葉線での撮影そのものがかなり久々なわけだ。



583系「わくわくドリーム号」(葛西臨海公園)

ピン甘だな…。ひとまず京葉線らしい風景を走る姿ということで、いいや。



583系「わくわくドリーム号」(葛西臨海公園)

重厚感のある583系。わくわくドリーム号に用いられるこの秋田車、引退が近づいているとかいないとか…。この日仙台車は「ゲレンデ蔵王」の運用に就いている。


海老川を渡りに行く183

南船橋へ移動し一旦外へ出た。駅前にそびえるアーティスティックな建物を間近から撮るため。このブログは鉄道しばりなのでそっちの話は書かないが。
その後またホームへ戻り、上りホーム蘇我方に立つ。寝ぼけは解消されておらず、最初に来る各停で二俣新町に帰るつもりでいたのだ。




201系(南船橋)

快速の201系ケヨ52+K2。逆光で真っ黒。E233系分割編成はついに外房・東金線で試運転を開始し、いよいよ201系も本格的カウントダウンが近づいてきた。



201系(南船橋)

アーティス…(略)を横目に201系が出発。



E233系(南船橋)

全通20周年装飾のケヨ501。これに乗って二俣新町へ…向かってしまったのだ。
南船橋の駅を出切るところで、下りホーム東京方に撮影者が複数いるのを見て気づいた。…花摘み南房総号のことをすっかり忘れてた! これが寝ぼけの結果だ。

ケイタイにメモしておいた時刻表を見たら、あらら…見事にもうすぐ乗ってる列車とすれ違いそうだ。幸か不幸か最後尾に乗っているので、窓越しに…


183系「花摘み南房総号」(二俣新町—南船橋の車内より)

くねった先の海老川の橋りょうへ向かう183系。あぁ、やってもた。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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