2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2011/02/05

11.1.29 彩を待つ・1

前記事のとおり、総武線のS字カーブのあとは京成カーブで時間をつないだ。
12時前に武蔵野線から京葉線へジョイフルトレイン・いろどり(彩)が来る。それを西船橋のホームで撮るために、時間つなぎをしていたのだ。


まだまだ走る国鉄形

京成をある程度撮ったあと丘の上に移動して、武蔵野線を跨ぐ歩道橋から列車を眺めてみた。ケイタイで調べたところ、ちょうど上下列車が相次いで通る時刻だった。


205系(船橋法典—西船橋)


209系500番台(船橋法典—西船橋)

ケヨM10とM73。来るなり209系に出くわすのは運がいいと考えていいのかもしれない。
いい感じで撮れるならここで彩を待ってもいいかなと思ったが、やはり車両ごとに側面の帯色が違うあの編成を撮るにはここはフィットしない。
というわけで西船橋駅に向かっていたところで、前記事のファイアーオレンジとの遭遇となった。

西船橋高架ホームの9・10番線府中本町方に到着。彩到着の20分ほど前だ。フェンスに張り付いている先客はいなかったが、すぐ2〜3人の撮影者が現れた。



205系(西船橋)

奥のカーブから南船橋行としてケヨM65が迫って来た。ところが、背後にいた府中本町行ケヨM26が出発し、被ってしまった。
EB装置未施工のため「武蔵野線」幕表示車として最後の砦となったのがこのケヨM65。6日前である前回の撮影でも遭遇。縁がありますな。
彩も被られないといいのだが…。時刻表通りなら到着の1分後に府中本町行が出発するのでセーフのはずだ。




205系(西船橋)

続く下り列車もまた武蔵野顔の205系だったが、デジャヴのように上り列車に被られた。武蔵野顔がケヨM63、上りはケヨM13。EB装置取付済のケヨM63は見てのとおり「武蔵野線」幕の表示がなくなってしまった。

この駅から先は京葉線なので、ケヨM63は上り列車に化ける。その上り列車になったケヨM63が出発して間もなく、上り貨物列車通過の、そして彩であろう列車の接近放送が続けて流れた。…か、被る?



485系「いろどり(彩)」(西船橋)

側面に光が当たらず色ははっきりわからない状態。仕方ないな。


EF210+貨車・485系「いろどり(彩)」(西船橋)

貨物はどうにか被らずに済んだ。とにかくスピードが遅いため、もともと早すぎる接近放送があったのを忘れたころに通過する。




485系「いろどり(彩)」(西船橋)

彩はサイン装置に40インチのテレビを用いている。画面左上には「PAUSE」の文字。デフォルトがこんな表示というのはいささか気持ち悪いし、液晶だがヘッドサインとしては輝度も低い。




485系「いろどり(彩)」(西船橋)

彩は6連だが、紫とピンクが2両ずつ、黄色と水色が1両ずつというわけのわからない構成。ロゴマークもその4色が用いられる。緑系があるとグンとカラフルさが上がるのだが。


485系「いろどり(彩)」(西船橋)

彩は485系。ただし中央東線のトンネルなどに対応できるようおでこライトは撤去されている。




205系・485系「いろどり(彩)」(西船橋)

南船橋から折り返してきたケヨM65と彩が顔合わせ。




485系「いろどり(彩)」・205系(西船橋)

こんどは南船橋行ケヨM28?と並んだ。そして、ケヨM28、彩の順に相次いで出発。




485系「いろどり(彩)」・205系(西船橋)

205系は幕回しをしながら進んでいった。二俣新町をかすめる頃には「府中本町」表示に落ち着いている。南船橋で待っていても、こういう車掌さんのタイプだと「吉川美南」幕は撮れない。



205系・EF65 1097+貨車(西船橋)

205系、彩、PF…国鉄形がまだまだ頑張っている。



205系(西船橋)

このあと市川塩浜経由で二俣新町に移動した。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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