水海道車両基地覗きのつづき。
大奥の大奥
キハ0形・キハ2100形(水海道車両基地)
なめらかなスタイルのキハ0形。2連4本なので、007-008はラスト編成。
キハ2100形(水海道車両基地)
これも前々記事で戸頭で捕らえた編成。
キハ0形(水海道車両基地)
キハ0形005-006。後ろにも同形もしくはキハ310形が居る感じだが、確認できなかった。キハ310形は方向幕が後付けでその周りが出っ張っているなど、少々の違いがある。
キハ2300形・キハ2100形・キハ2400形(水海道車両基地)
2309-2310はゆめみ野駅開業のラッピング車。
キハ300形(水海道車両基地)
キハ301は筑波鉄道(廃止。元は関鉄筑波線)からの編入で、関鉄のキハ35系の中では唯一JR以外からの移籍車。
キハ300形(水海道車両基地)
劣化の進む車体。車内は物置になっていた。国鉄時代はキハ30 16だった。車両基地の本線から離れた一番奥にいる、ほんとの大奥がこの車両。
キハ100形(水海道車両基地)
キハ100形はキハ300形をワンマン運転用に整備した車両。このキハ102は元キハ3013(←キハ30 96)で、常総線の前身である常総筑波鉄道時代の塗装になっている。
キハ0形・キハ2100形・キハ350形・キハ300形(水海道車両基地)
キハ35系は動いていない感じのものばかりだった。
キハ310形ほか(水海道車両基地)
水海道駅側の踏切近くにキハ310形がいた。
車庫脇の本線上には乗務員が列車に乗り降りする台(2枚目右端)が置かれていて、2004(平成16)年までは乗務員交代の有無に関わらず通過する全列車が一旦停車していたそうだ。
単線区間
車両基地覗きを終えて、水海道駅を越えて単線区間沿線に出た。辺りは水耕地帯だ。
キハ2400形(水海道—北水海道)
とある踏切脇から撮影。単行車両の側面をなるべく入れて撮ろうと意識しすぎ、こんな写真に。側面ラッピングには「バッチリ」と書いてあるが、まったくそうはいかなかった。
キハ2400形(北水海道—中妻)
こんどはひと駅過ぎた場所。踏切のすぐ隣りにプチ鉄橋がある。背後の筑波山と夏雲を絡めようとして、またこんなぼやけた感じに。もっと早くシャッターを切って車両を小さくしたほうがよかったな。
キハ2400形(中妻—三妻)
線路に並行した道路から撮ったもの。なんだか失敗ばっかりだった。
筑波山(中妻—三妻)
水田越しに筑波山と夏雲を改めて撮っておしまい。この単線区間はロケーションが良かっただけに、また何とかしたいところ。
なお、この記事を書くにあたって調べるうち、関鉄のキハ350形はキハ3511-358の1本以外すでに籍がなくなっていることを知った。この夏休み、金曜の水海道—下館の1往復、土日の取手—水海道の2往復(水海道スタート)で最後の活躍をすることが発表されたそうだ。
こりゃぁ、また行かなきゃだな…。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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