情報を調べると、芝山鉄道3500形が京成千葉線・千原線の運用に就いているようだ。
用事を済ませたあと撮りに行くことに決め、デジカメを持って出発。
殿のお出まし
まずは地元・東京メトロ東西線原木中山駅。東西線と総武線に1駅ずつ乗って船橋駅へ出る。
ホームに上がると、設置工事が進んでいたホームドアが閉まっているではないか。
実はこの2026(令和8)年3月28日がホーム柵・ホームドア(以降ホームドア)稼働初日である。テレビのニュースでも報じられたそうだ。
西船橋方ホーム端に辿り着くと列車が来たので、まずはそっちを。


07系(原木中山)
74F。
東西線をデジカメで撮ること自体3年半ぶり。なんってこった。



(原木中山)
ついにホームドアのある駅となった原木中山。なぜテレビのニュースになったかというと、これで東京メトロ全体でホームドア設置完了なんだってさ。殿(しんがり)だ。
わが地元駅が最後とは、ひどい扱いを受けたもんだぜ。殿様扱いならいいご身分であるが。

07系(原木中山)
こちらも07系が来た。72F。

07系(原木中山発車後の車内から)
発車したら、向かいからまた07系。73F。
まるで07系オンリーの路線のようだ。ロングズームなので粗々。

07系(西船橋)
ホームドア設置が終わっている西船橋パイセン。

(西船橋)
総武線1・2番のりばホームへ移る。
こちらのホームドアは3線あるうちの本線(1・4番のりば)が先に設置された。
中線(2・3番のりば)は後からで、両者でホームドアの形式が異なる珍しいパターン。
IMD
船橋での用事が済み、京成船橋駅に入る。

3000形(京成船橋)
やってきたのは佐倉のHM付の3058F。毎年恒例の京成佐倉駅が「京成桜」を名乗る時期だ。
3050番台編成は当初アクセス特急用カラーであり、当ブログでは通称の3050形で呼んで3000形とは別扱いしていたが、3100形にアク特運用を譲って標準色化されてからは本来の3000形として扱っている。
なおオレンジの2代目アク特カラーは撮らずじまい。

3200形(京成津田沼)
初撮影の最新形式・3200形。現時点では18両のみの所属。
3500形の後釜で、2両ユニットで4・6・8両編成を組めるフレキシブル車両。
先頭車は3100形(未撮影)の顔を平らにして貫通路をセンタリングしたような車体デザインだ。
今後新京成からの引継ぎ形式で廃車が出る際は、代替新造車は3200形となると発表されている。

3000形(京成津田沼)
交代の乗務員がはけるのを待っていたが、結局ここまでだった。でも撮っちゃう。

3000形(みどり台)
京成津田沼始発の3018Fで千葉線のみどり台に移動し、改札を出る。
目指すは京成稲毛とみどり台の間のカーブ。私が千葉線の沿線撮りをする「いつもの場所」で、線路際をひたすら京成津田沼へ向かって歩くだけだ。
10分ヘッドのデータイム、みどり台駅付近で上下列車がすれ違うパターンは長らく変わっていない。片方が京成車、もう片方が新京成車(いまは旧・新京成車となってややこしい)となる。
私が乗ってきたのは京成車だから、すれ違ったのは旧・新京成車。次の上下列車は逆の組合せとなるが、その上り京成車として芝山3500形(京成車と共通運用)が来る。
現地は10分もかからない距離で、無事通過前に到着。



8800形(京成稲毛—みどり台)
まず現れたのは京成色に変身した旧・新京成8800形。ちょっと連写のスタートが遅れ、1枚目は尻尾が短くなってしまった。
新京成車を撮ったのは京成合併まで2ヶ月ちょっととなった昨年1月が最後で、合併後に登場した京成色の姿はこれが初撮影。
このカラーリングの登場時、前面の帯両端が茶帯時代のような側面に回る形にならなかったことに不満を訴えるファンも多く、自分もそこは同感だった。
京成車としては、特急車以外の前面非貫通車は長らく登場してなかった。
上記リンク記事には改番も含めた京成色予想を「ぼくのかんがえた…」として書いた。側面は3000形と同じ細めの帯になって、予想した3400形っぽい感じにはならなかった。
そして、N800とか80000とか京成式じゃない新京成形式が一切改番されなかったのは意外だったな。




芝山3500形(京成稲毛—みどり台)
みどり台駅手前で8800形とすれ違って現れた緑の3500形3540F。
正面助士側に「さようなら ありがとう 芝鉄3500形」のステッカーが貼られている。
この3月いっぱいで芝山所属を終え、京成にリースバックされることが決まっている。
3540Fは2013(平成25)年に京成から芝山鉄道へリースされて帯色はそのままで走っていたが、2022(令和4)年に青帯部分が緑に変更された。
私はリース後の京成色も現行色も撮っておらず、ステッカーなしの自然な緑帯は撮っておきたかったが、芝山所属終了を知ったのは今月初めにこのステッカーが貼られたニュースに於いてだった。
この編成は京成津田沼で折り返してくるので、下りでアウトカーブを走る姿を撮るためここでの撮影を続ける。


3000形(京成稲毛—みどり台)
次の下りは京成車で3011F。
どこの会社もそうだが、ステンレス車・アルミ車のカラー帯の劣化が気になる。塗装ではなく印刷シールなので、褪色に加えて剥がれも気になる。
新潟のE129系や長野の211系はそもそもが淡い色合いで、先を見据えてほしいと感じた。
西武のサステナ車8000系や7000系もまた同じ。格子柄に白が入っていて淡く見えているが、アレが褪色した状態を想像するとゾッとする。(ついでに言えば、ブラックフェイス処理もダサくしただけに思う)
その点阪急のドアの車内張り(壁よりも日当たりに因る褪色が早い)はゴリゴリ濃いめに変更されて、それはそれで濃すぎて面白い。
そしてフルカラーLEDの劣化も気になる。
遠目で見ると、種別は「普通」表示じゃないのかも? と思ってしまうくらいフルカラー部分の赤味が目立つ。



80000形(京成稲毛—みどり台)
遠目で「3200か?」と思ったが、下りは京成車だったので、すれ違ってきたのは旧・新京成80000形だ。
これも8800形同様京成カラーに変身した姿。デビュー以来新京成線内専用であったが、昨年12月から京成千葉線への乗り入れを開始している。
前述の通り3200形の顔は3100形をベースにしており、3100形の亜種である80000形が同じ色になるとかなり似ている。
3200形と比べると、センターからオフセットの正面非常扉や、スカートの形状が相違点。
前面窓下の帯は、太い方が赤・細い方が青のほうが京成っぽいと思う。青が多すぎるんだよな。
80000形は先月京成カラー化が完了し、当形式から新京成ピンクは消滅。ピンクで千葉線を走る姿は短期間で終わった。


8800形(京成稲毛—みどり台)
「いつもの場所」と書いたこのカーブ、何と来たのは14年ぶり5回目。“いつも"感はない回数かもな。
その14年前、京成津田沼からみどり台まで乗ってきたのがこの8808Fだった。
一度新京成ピンクになったが、京成移行を半年後に控えた一昨年9月にリバイバルカラーとしてこの「京成直通色」に戻された。
14年前もこのカラーだったが、行先表示器は幕式からフルカラー&白色LEDに変化している。
リンク記事で「ピンクカーブ」と呼んだここ、カーブ外側にあったピンク壁の集合住宅は消えて、新しい住宅が建ち並んでいる。
当ブログでラベル分けに使っている「IMD」は稲毛とみどり台の“いなみど"。実際イナミドと呼んでる人がいるかは調べたこともない。


3000形(京成稲毛—みどり台)
3000形の見てくれについては14年前と大きな差はないが、前出の3011Fのように運行番号表示器が白色LEDに変更されている編成もある。





芝山3500形(京成稲毛—みどり台)
お目当ての下り芝山車登場。
路線図のイメージでは線路が東西に走っていそうな千葉線だが、実際は南北に近い方向で線路が延びている。
15時すぎで、下りカーブ先頭(南向き)の日当たりは東向きほどでないにせよ不十分だが、細かいことは言いっこなしだ。


8800形(京成稲毛—みどり台)
京成千葉から戻ってきた8807Fが芝山車とすれ違って登場。
スピード感のあるこの上りアングルも好きだな。
これを以てIMDから離れる。


N800形(みどり台)
IMDからみどり台駅に戻るあいだに上り列車が1本行ってしまった。
そして下りで現れたのは、一昨年7月に登場時カラーに戻されたN838F。
ピンクは似合わず、N800形といえばこのカラーだなぁ。

8800形(みどり台)
IMDの腐れ縁・8808Fが私の乗る列車で接近。

3000形(京成稲毛—みどり台)
同時に3012Fが下りで登場。すれ違い位置はまちまちだ。


8800形(みどり台)
8808Fもいずれ赤青になる。

8800形(京成稲毛—みどり台)
先頭の8808-6に乗車。
8連の中間車・サハ8820を2012(平成24)年に6連のクハに改造したもの。

8800形(京成津田沼)
京成津田沼で下りる。列車は松戸線直通の松戸行。
1本の列車がみどり台(千葉線)とみのり台(松戸線)を通るのはややこしいな。

80000形(京成津田沼)
隣の6番線には80046F。千葉線で撮ったのとは違う編成だ。
旧・新京成車は新京成時代末期から終点駅の駅ナンバリングを表示する仕様となっているが、京成車は最新の3200形でも駅ナンバリングの表示はない。

(京成津田沼)
一旦出場する。改札口ラチ外にある3600形の顔出し。
4年前は行先・種別とも無表示だったが、今回はエアポート特急成田空港行。頻繁に変わるのかな?(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)


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