2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2016/03/27

16.3.20 京阪神滋奈・18/大阪・新大阪・東京

大阪市営地下鉄御堂筋線梅田駅から地上へ出て、JR大阪駅に入る。
JR難波駅出場まで使った「春の関西1デイパス」ではなく、帰りの新幹線の大阪市内発の乗車券で入場した。


大阪駅

新幹線で帰るのであれば御堂筋線で新大阪まで出るのがシンプルだが、まだ多少の時間があるのでね。


京阪神223系(大阪)

新快速姫路行。青文字の新快速表示は夜間のほうが引き立つ。


683系特急「サンダーバード」(大阪)

終着のサンダーバード。
前日ちょろっと見かけた「はまかぜ」なんかも撮りたかったこともあって大阪駅に寄ったが、時間が合わなかった。




京阪神207系(大阪)

ライト周りのグレーの色合いが違う2本の207系が並んだ。
ついつい背景を多めに入れて撮りたくなる。日本の駅で一番きらびやかなホーム風景ではないか?


JR宝塚線223系(大阪)

前パンも備えた223系。近ミハMA01編成で、6000番台車。130km/h運転を行わない線区向けのため221系レベルの性能に抑えられた車両で、非常扉に2本のオレンジのラインが入っている。
当初は大和路線〜おおさか東線〜学研都市線〜JR東西線の直通快速に充てるために用意され、JR東西線の剛体架線対応のためダブルパンタとなった。
JR東西線内でのホームドア設置駅が出たため3ドアの223系は停まれなくなり、直通快速からは外れた。
現在はJR宝塚線(福知山線)で走っている。




683系特急「サンダーバード」(大阪)

11番線は東へ向かう特急のホーム。683系リニューアル編成に再会。
11番線に入るのは「サンダーバード」がメインで、ほかに「ひだ」「サンライズ出雲・瀬戸」が入る。



223系(大阪)

米原行快速。高槻から先は各駅停車となる。
この日だったか前日だったか、大垣行の列車を見かけた。先頭を撮れない条件だったので特にカメラを向けもしなかったが、まさか次週のダイヤ改正で消える運命だったとは知らなかった。
ダイヤ改正後はJR西日本車のJR東海エリアへの乗り入れが廃止されたのだ。


新大阪駅

新大阪駅に移動。言わずと知れた東海道新幹線の終点・山陽新幹線の起点であり、駅は東海道新幹線開通と同時に開業した。


223系(新大阪)

在来線はカーブを描きながら配線されている。


281系特急「はるか」(新大阪)

京都行の「はるか」。到着した11・12番のりばは2月1日から供用開始されたばかりできれいな状態。
そして写真右・西側には使用停止された真っ暗なホーム…旧11・12番のりばがある。

放出から延びてくるおおさか東線が当駅からさらに梅田貨物線へ進むことになっている。東側にホームを1本新設した上で各のりばを東にずらし、最も西側の旧11・12番のりばをおおさか東線に充てるとのこと。
線路がひとつ東側のホームに移ると、空いたホームはすぐには使わずに改修してから次の線路を移してくる、という繰り返しで進められている。
つまり、現11・12番のりばは以前は13・14番のりばだった。旧11・12番のりばはおおさか東線の延伸開業までに改修されるわけだ。のりば番号はどうなるのかはそのときのお楽しみか?





智頭急行HOT7000系(新大阪)

京都で2度、三ノ宮に続きこの遠征4度目の遭遇のHOT7000系。
この列車を以て在来線撮影を終了した。


帰路へ

在来線コンコースはお店が充実しており、おみやげを一通り購入。
新幹線ラチ内に入ったあと、十三の『やまもと』がフードコートに店を出していたので、すじねぎ焼を食して最終時間調整を行った。



700系(新大阪)

私の乗る「のぞみ424号」が東京方から入線。何と、Nが付かない700系だった。



700系(新大阪)

先頭まで行ってヘッドライト姿に変わるまで待って記録。


(新大阪)

JR東海とJR西日本の境であるため、JR東海仕様ながら遠慮がちなデザインの駅名標。
通常左肩に入るオレンジのJR東海ロゴが省略されている。

ということで、さらば関西。
自席でカメラやスマホの充電を行うつもりであったが、ただの700系ではそれは叶わず。
私が乗った禁煙指定席車両は満席にならないまま東京に着いた。
道中疲れてガッツリ寝るかと思っていたが、なんだかんだで完全な睡眠には至らなかった。


東京駅

2010(平成22)年から4回、夏休みに中京地区へ出かけては名古屋発東京行「こだま」の最終(684号)で帰京というパターンを実行した。
そのときいつも歯がゆい思いをしていたのが、山手線並行区間で「ムーンライトながら」とすれ違うというダイヤだった。
特に最初のときは特急色の車両が走っているのをみて「あ゛っ!」って思った。当時は183・189系だった。

今回ののぞみ424号は東京23:03着であり、23:10発の「ムーンライトながら」を出発前から撮ることができる…ことを新幹線の車内で調べて確認した。
お土産の紙袋をバタバタさせながら早足で在来線ホームへ移動。



185系快速「ムーンライトながら」(東京)

185系の踊り子色と湘南色の併結だ。


(東京)

10両編成だが、4連+6連のモノクラス。普通列車に2階建てグリーン車があるというのに。



E233系・185系快速「ムーンライトながら」(東京)

小田原行普通列車と並ぶ。ちなみに小田原は「ムーンライトながら」が日付をまたいでから最初に停まる駅だ。


185系快速「ムーンライトながら」(東京)

HMはなく、つまらない「臨時快速」表示。これは地元に臨時列車で現れた際に撮っている。
車両をすっぽり写そうとするとこの表示は飛んでしまうのでやっかいだ。
勝田のフルカラーLEDが入った651系なんかだったら絵になるだろうに。
特別料金なしの快速列車だから、185系でもじゅうぶんか。



185系快速「ムーンライトながら」(東京)

大垣方は踊り子色のB7編成4連。


185系快速「ムーンライトながら」(東京)

東京方は湘南色のB4編成6連だ。



185系快速「ムーンライトながら」(東京)

3連休2日目の夜ということからか、空席が目立つ状態で出て行った。



E217系(東京)

東西線まで歩くのが面倒だったので、地下ホームから総武快速のごやっかいになる。
関西帰りのためやっぱりクロスシートを求めてしまい、先頭車両に乗った。
市川で緩行にのりかえ、西船橋からはタクシーで帰宅した。

これにて長すぎた関西遠征の記事、おしまい。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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