2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2011/04/26

11.4.24 ジモトレイン

この日は散歩。自宅から市川市内をあちこち歩いた。
その道すがらと帰りに少々列車を撮ったので、記事を立てた。


真間川の踏切

家から江戸川沿いを歩いたりしたのち、中山のニッケコルトンプラザのヴィレッジバンガードに行こうと思ってたことを思い出した。真間川沿いに真っ直ぐ行くのが最短ルートだったが、かなりの遠回りで到着。
用事を済ませ帰ってもよかったところ、せっかくなので京成と真間川が交差しているところへ行ってみた。

京成本線がコンクリート橋で真間川を渡るこの場所、もともとは川の両岸を通る道がそれぞれ踏切になっていたが、現在道路工事のために右岸の道が不通になっている。
左岸の踏切で列車を待っていると、下り表示で踏切が鳴き始めた。


3700形(京成八幡—鬼越)

アウトカーブをやって来る楽しいアングルだが、すでに15時を過ぎていて正面は逆光。3700形6連口の普通列車。
京成は節電ダイヤ実施中で、京成高砂—京成津田沼間の普通列車が削減されていて、普通のみ停車の駅だと20分前後も間隔が開く場合も。すぐ近くの鬼越の場合だと、23分開きというのがある。


3500形更新車(京成八幡—鬼越)

写真手前がコンクリート橋で、撮っているのはその手前の踏切。


3100形(京成八幡—鬼越・1992.2.11)

同じ踏切から撮った19年前の写真。立っている場所は踏切の反対側。


3500形(京成八幡—鬼越・1992.2.11)

亀田製菓風特急板がステキな3500形。列車が踏んでいるのが右岸の踏切で、四輪車は通れない狭いものだ。
…ここで撮ったもので載せられる写りのものはこの2枚くらい。これまでのなつかし写真の記事には出していなかった。

そのまま真間川沿いを進み、同じく工事のために不通区間があることから川から離れ、総武線と北総線の間の住宅地域を歩く。
この地域は下総台地の南端で、大昔の入り組んだ海岸線。いわばリアス式だ。住宅街を進むと突如として坂道が現れたりする。また田畑や森など、都心に近いことが感じられない風景も多く、散歩には楽しいところだ。

国分地域にいる頃16時を過ぎ、大分疲れてきた。帰る術を考えたとき、総武線の駅へ出るバスは渋滞でイライラしそうなので敬遠。北総線北国分駅を目指した。


帰途

角に遅咲きの桜が咲いた公園の前を抜けると北国分駅のロータリーに出た。開業は1991(平成3)年だが、まぁとっても静かで、まだ開業間もないような雰囲気すら漂っていた。

歩いたのは4時間。長い休憩はなく、ちょっとした風景の写真を撮ったり、信号待ちやモバイルGoogleマップをじっくり見るのに立ち止まったくらいだ。
その間トイレにも寄っておらず、入場後早速ト…あ、トイレは改札外って書いてある。窓口の奥に引っ込んでいた駅員さんに声をかけて一旦トイレへ。再入場のときは窓口でお迎えしていただきました。


7500形(北国分)

運良く数分待ちでやって来た下り列車は7500形。京成3000形ベースの車両だが、表示器のフルカラーLED化は行われていない。
東松戸まで2駅乗車。


京成3050形(東松戸)

東松戸で武蔵野線に乗り換えるが、上りアクセス特急がすぐ来るようだったので撮影。上野行だった。


205系(東松戸)

アクセス特急を撮ってからJR側に移動したところ、ちょうど209系500番台の列車が出たところだった。次の列車を待つ間に上り列車を撮影。
ガラス張りのホーム壁からは高架を通過するスカイライナーが見えた。なんだか新幹線接続駅にいるような感覚だった。

東京行に乗車し、市川塩浜で降りるつもりが寝過ごして新浦安に。「成勝」が通る時間帯だったが、直前に出たところだった。


E233系(新浦安)

私の乗る下り各停は快速待ちでしばらく停車とのこと。妙にピカピカしてると思ったら、やっぱり最新のケヨ517。4月11日に配給されてきた編成。新車臭がしていた。ホーム端まで余裕のある東京方に回って撮影。


E233系(新浦安)

上り快速はケヨ507。

ケヨ517の各停で二俣新町まで出て帰宅した。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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