駅チカカーブ
京成津田沼駅上り方には踏切道路がある。
6線あるうえ本線の京成津田沼始発終着列車の引上げ線が踏切の先にあり、半ば開かずの踏切となっている。

80000形(京成津田沼)
少ない踏切開放時間はホームにいる列車のシャッターチャンス。
さっきホーム上で撮った80046F。

3700形(京成津田沼)
昨年12月のダイヤ改正で登場した快速京成臼井行。それまでの快速京成佐倉行と普通京成臼井行の行先が入れ替わった形。快速はこの京成津田沼以東は各駅停車である。
京成津田沼以西から京成佐倉へ快速で移動していた利用者にとっては、のりかえを強いられるようになった。


3500形更新車(京成津田沼)
こちらが踏切の上り方にある引上げ線。
芝山3500形はあすが最終であるが、この赤青の3500形も見る機会がだいぶ減った。




80000形(新津田沼—京成津田沼)
80046Fをいつもの場所で見送る。
松戸線の列車を急カーブアングルで撮る、前記事のIMDに続いて私の数少ない沿線撮り定番ポイント。

3000形(京成津田沼)
引上げ線があるこの位置は駅間なのか駅なのかビミョーだが、引上げ線は構内だから京成本線に関しては駅としようか(キャプションの話)。



8900形(新津田沼—京成津田沼)
改札を出て撮りに来たのはこの8900形が来るのを知ったため。
スマホで専門サイトを見れば運用情報が簡単にわかる時代。便利だし、提供者には感謝。
この8928Fは16日からこの京成色の姿で運用復帰している。
8938Fは昨年12月24日からで、3本のみの8900形のうち8918Fが京成色化未実施である。

8900形(京成津田沼)
京成グループでは異端の「地下鉄顔」の8900形。
地下鉄顔というのは私が勝手に言っている呼び方で「前面左右2分割・その助士側の車幅センター寄りに非常扉」という窓割り。わが東西線の05系に始まり、他路線・他社線にもたくさん。東急目黒線に入ってくる各社の車両は地下鉄顔ばっかりだ。
どうも8900形は完全左右センター割りではなく、名古屋市N3000形のような運転士側が若干狭い割り方か? いかにも日車っぽいともいえる。
新製時以来先頭の普通鋼部は白ベースであったが、今回初めて銀色ベースとなった。銀と赤帯により、名鉄のステンレス地下鉄顔車(3150系・3300系・5000系。5000系は非常扉なし)に雰囲気が近くなり、同様の感覚で見ているファンも多いようだ。

3500形更新車(京成津田沼)
引上げ線から2番線に入っていた3500形の始発京成上野行の発車を見送り、再び駅に入る。
カラフル京成津田沼
8900形のいる5・6番ホームへ下りたが、3688Fが来たのですぐ3・4番ホームへ移動。

3600形(京成津田沼)
3600形は4連・6連1本ずつまで減ってしまった。
6連の3688Fは現在新製時のファイアーオレンジ帯に復刻されている。この復刻後の姿は初撮影。


3500形・N800形・8900形(京成津田沼)
3688F単体の写真に見切れていた通り、ホームを移ったのはN838Fが被ったから。これは復刻カラー編成同志の並びとなった。
リアルタイムでは、3600形はN800形登場前に赤青帯に変わっている。




3600形(京成津田沼)
赤青帯時代と赤と比べ、ファイアーオレンジは赤電に用いられていた朱色。単に青帯を剥がしただけではないのだ。
車号と社名のプレートもファイアーオレンジになっている。
種別幕は白抜きになっており、これは白地幕だったファイアーオレンジ時代にはなかった姿である。



8900形(京成津田沼)
8928Fは京葉ガスのラッピング編成であり、これは新京成時代から続いている。
実は広告ラッピングなしの8938Fの京成色では、他系列同様に側面幕板部に青の細帯が入っている。
しかしこの編成の幕帯は省略され、編成両端の鋼製の顔部分だけ色が変わっただけという状態なのだ。


3600形(京成津田沼)
ガチャガチャした3500形原型車をすっきりさせたスタイルの3600形。
側面扉間は3500形の2段窓3枚から1段下降窓2枚に変更された点がスッキリ感の強いところ。


8900形(京成津田沼)
表示器は意外に小さいんだな。
新京成での新製時は英字なしの漢字行先のみの表示だったから、大きさは事足りた。

新京成8900形(京成津田沼)(再掲)
同じく京成津田沼で撮った新製当時の姿。千葉線直通がない時代で、今も千葉線には入らない8900形も5番線に入っていた(6番線は行止り)。
行先表示器は当初からLEDだった。オレンジ色は赤と緑のランプの両方表示で行うものだから、3色表示LEDだったと思われる。
ちなみに写真のチェリーピンクの帯は当初から淡く、経年であまりに薄くなったため、のちルビーレッドに変更された。まさに前記事で触れたような話だ。
この2パターンと新京成晩年のピンクを経て、京成色が4パターン目のカラーリングとなる。


N800形(京成津田沼)
リバイバルカラーのN838が去った5番線に次に現れたのは、京成色化されたN818F。
N800形の京成色もこれが初撮影。きょうは初撮影の姿が多いな。
そもそも3000形亜種であるN800形なので、このカラーはしっくりという他ないが、側窓についてはN800形は黒フレーム・黒ピラーになっている。
そこを3000形に合わせるような無駄な施工はされておらず、形式以外にも3000形とのパッと見の相違点はある。

3600形(京成津田沼)
停車時間が長かったが、この後やっと出発。
芝山車の到着が近づいている。


芝山3500形(京成津田沼)
3668Fと並ぶ姿も撮りたかった芝山車。お子様含め撮影者は多い。母親がついているお子様も、しっかりこの編成が来るのをわかって待っていたようだ。
ところで1枚目の端に写り込んでいるしゃがんで撮ってる人、どういうアングルが欲しかったんだろうか?
自分も求めて撮ったアングルじゃないんだけど、3・4番ホーム先端から狙って3688Fが被ったらイヤだったので。実際には2分差だった。

ホームを移ってまた撮る。
かくいう私もこうして飛び回りながら駅撮りをしていて、大きなお子様みたいなもんだな。でもちゃんと沿線で撮ってきたんだいっ。

3000形(京成津田沼)
快速到着で、芝山車が見えなくなる。
3041Fは千葉ロッテマリーズの広告編成。



芝山3500形(京成津田沼)
ヘッドライト点灯で出発。
後ろ2枚のアングルをヘッドライト姿で撮りたかったな。

3700形(京成津田沼)
次の千葉線列車でヘッドライト姿を撮るためその場に残る。当駅止まりの3828F6連。
3700形の6連口は2本のみ新製され、この3000形に通ずる細長2段ライト顔となっている。
2020(令和2)年6月、京成からのリース車である北総7800形7818Fが青砥駅構内で脱線。その後京成にリースバックのうえ事故ユニットを外し3748F6連となった。
2022(令和4)年11月には隣の京成高砂駅構内で3788Fがまた脱線。その際、当該ユニットを外し、3748Fの京成上野方2両を3788Fに移す措置が取られ、3748Fによる3本目の3700形6連は組成後11ヶ月で消滅した。
それぞれの事故当該ユニットと、3748F6連の余剰4両は廃車。7818Fの代替として、3700形3768Fが北総へリースされ7838Fとなっている。

8800形(京成津田沼)
新京成ピンクの生き残り・8811Fが来た。6連だと連続ポイントでグネグネして楽しい。4連の芝山車では再現できなかったな。
旧・新京成車はピンク、京成色、複数のリバイバルカラー編成もある。
そして朝夕のAE、3600形のリバイバルカラー、芝山車・都営車・京急車もあって、現時点の京成津田沼は変化に富んでいる。
旧・新京成車の京成色化が済むと、かなり地味になるな。

3000形(京成津田沼)
さて、移動しましょうか。
帰り道


3000形(大神宮下)
3023Fの普通列車で大神宮下へ移動。
帰りは京成西船駅から西船橋駅に移るのだが、その前にもう少しだけ。この後都営車の



3000形(大神宮下)
カーブの途中で一瞬西日が差し込み、前面フレームの面取りがいい表情を作る。


都営5500形(大神宮下)
これも運用情報サイトの賜物。
5500形のカーブアングルは未だ撮れていなかったので、来るのを知れてよかった。
LED表示器は残念ながらしましま。5300形の3色表示LEDは切れた記憶がないほど質実剛健だったのだが。

都営5500形(大神宮下)
後追いは屋根の分暗くなり、しましまではなかったがヨレヨレ。
さらに、情報を元に上り方端っこへホーム1本分移動。





3400形(大神宮下)
来ました、3400形。初代AE形を改造した3400形は5本が整備されたが、この3448Fの1本のみが残るのみ。
3600形3688Fも含め、同形式の他編成が廃車されてもポツンと残っているのは、前述の青砥と京成高砂の事故での車両数減少が主な理由だ。
なお3600形はもう1本・4連の3668Fも残っているが、4日後の4月1日から本日追った3540Fに代わる3代目芝山車となることが決まっており、帯色の変更が進行中。赤青帯の3600形は消滅となる。


3700形(大神宮下)
京成津田沼で撮った3828Fに乗る。

3700形(京成西船)
京成西船に到着。当駅も下り方はカーブアングルがなので、ちょっと撮りますか。



3000形(京成西船)
ホーム上からのカーブアングルについては、ホーム脇の地面に標識看板が設置され、アングルに入り込むようになってしまった。
その右側からズームで狙うと、1枚目のように架線柱ギリギリに。標識看板の左側は触車しそうな位置で、立つのは無理だ。


3000形(京成西船)
7次車の3055F。前の3026Fとともに急行灯点灯。
アク特仕様のカラーリングで登場した7次車は編成番号が50番台に分けられていたため、3050形と通称された。
標準色に変わり3000形の大群に混じった今でも、成田空港を目指すのは変わらない。


3000形(京成西船)
東中山から坂を下りてくるこのアングルも好きだ。

3000形(京成西船)
帯剥がれも見える3007Fを撮って、改札を出る。


都営5500形(京成西船—海神)
歩いていると踏切が鳴き、カメラを出す。
を! また5500形じゃないか。やっぱりしましま。
踏切では今もこうしてスッキリ撮れる。ただ、ここでの撮影は車にも歩行者にも邪魔にならないよう気遣いが必要だ。
この列車がカーブにかかる直前まで武蔵野線の列車が背後の高架を走っていたのだが、交差鉄ならず。

05系(西船橋)
西船橋駅に入った。ホームドアは安全対策上仕方ないが、やっぱり撮りづらい。


05系(西船橋)
奥の総武線ホームは特に中央の階段付近が狭かったが、ホームドア設置でなお狭くなった。

05系(原木中山)
メトロ最新(自虐)のわが原木中山駅のホームドアを改めて撮って、本日の撮影は終了。
ひさびさのゴッツリ撮影は、撮れていなかったものが新たにたくさん撮れていい日になった。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

