2017/06/12

17.6.12 帰り際日比谷線ちょこっと(スマホ)

今回はたまに出てくる「ちょこっと記事」。
ちょこっと記事はカメラを持っていないときに携帯電話で撮ったものを載せる、写真の少ない記事。

私は今はメトロ東西線と日比谷線ののりつぎで東銀座へ通勤している。
日比谷線はついに車両の世代交代が始まり、13000系にちょこちょこ遭遇するようになってきた。

朝は撮っているヒマがないので、この記事はすべて仕事からの帰り道での写真だ。



13000系(築地・2017.4.3)(i)(再掲)

13000系に初遭遇したのは4月3日。第2編成。
この写真はすでに東武の記事で載せたが、この記事の枚数も少ないので再掲載。
これが初遭遇&初乗車であった。


13000系(東銀座・2017.5.10)(i)

これは、自分の乗る列車として自然に現れたときのもの。第1編成。
改札口の列車の到着予告で「7両」の表示が出ており、ふだん乗らない先頭位置まで進んで待った。
先頭(北千住寄り)に乗ると、八丁堀で朝ラッシュ並かそれ以上にギュウギュウになることがある。
これは茅場町の東西線のりかえ口がその先頭にあることと、八丁堀の出入口もホーム両端にあることからで、とくに乗務員室直後のドアは駆け込みが多いので大変だ。


13000系(東銀座・2017.5.10)(i)

ドアが開いたあと、テールランプが点灯した。運転士が出てきてそれを確認し戻る姿がある。
その後テールは再び滅。誤操作をしてしまったのだとすれば、ニューカマーならではのシーンなのかもしれない。



13000系(茅場町)(i)

同じ列車を茅場町で再度撮影。
東銀座で車両を見た時点で初めて知ったのが、東武の駅ナンバリングが青で表示されることだった。
車両から見て左側から撮ったほうがこうしてよく見えるため、改めてホームが逆にある茅場町で撮ったわけだ。
調べてみたら、駅ナンバリングの青表示はあくまで北千住を除く東武スカイツリーラインの駅に対して(現在列車の設定があるのは竹の塚、北越谷、北春日部、東武動物公園)で、日光線となる南栗橋のときだけオレンジになるそうだ。


13000系は少しずつ増えてきていて、つい最近では私が乗るのとは反対方向の列車予告で2本続けて7両表示というのも見かけた。
朝もこれまで2度ほど乗車した。築地あたりでは操舵台車が威力を発揮し、これまでの車両がキーキー鳴きながら進んでいたカーブもしれ〜っと走る。
現時点では第5編成までは本線デビューしているのは確実な様子(ネットで画像を軽く探しただけだが…)。

3・5ドアの18m車とズレるホームの整列位置表示は、3つのドアを18m車と同じ位置に並ぶようにし、1つのドアだけ20m車用単独で並ぶようになっている。無論ホームでの表記も18m/20mではなく8両/7両である。
ただ頭の悪い駅員もいて、茅場町では「短い7両編成でまいります」なんてアナウンスしていた。4mしか変わらないんだから、シンプルに「7両編成でまいります」でいいんだよ。「短い」に反応してあたふたする客も出よう。


03系(茅場町・2017.5.23)(i)

5月23日は『PASMOのミニロボット』HM編成に遭遇。
関東の私鉄・公営交通共通のICカード『PASMO』導入開始から10周年を記念して、PASMOを自社の標準ICカードとしている鉄道各社でこのHMを掲げた編成が6月いっぱいまで走っている。
『PASMOのミニロボット』は、10周年記念キャラクター。年数と同じ10体はそれぞれ性格も設定されている。
各事業者で概ね1編成がHM掲出編成となっていて、東京メトロは各線の多彩な車両群から、なぜかこの引退が始まっている日比谷線03系の37Fの1本だけが指定された。


東武20000系(八丁堀)(i)

そしてこの記事の日に遭遇したのが東武20000系の『PASMOのミニロボット』。
東武本線・東上本線と2つに路線群が分かれた東武でも、やはり全体でこの28103F1本のみが指定された。
そのため、こうして日比谷線内で2社分の指定編成に遭遇できたのだ。
なぜ日比谷線系統に2社分が収められたのかは知りたいところだ。
この列車は八丁堀で時間調整をするというので、一旦ホームに降りて撮った。前出の写真のように、茅場町だと駅員や警備員が見切れるのでね。

(追記)


13000系(茅場町・2017.6.20)(i)

当記事アップ後の6月20日、帰りの列車で遭遇したのが13000系トップナンバーの南栗橋行だった。
茅場町で撮ってみたが、オレンジというより黄色に近い日光線駅ナンバリングは写真ではさらに白く写ってしまった。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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