2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2015/03/14

なつかし写真 いろいろと

今回はまたアップできていないJRの臨時列車のなつかし写真。
ノーマル気動車・電車と客車ジョイトレのネタを。


奥久慈

常磐線のなつかし写真のときにでも出しておけばよかったのに、すっかり外れていた列車。




キハ58系急行「奥久慈」(上野・1988)

「奥久慈」は上野からの水郡線急行だが、この時はすでに定期列車はなく、おそらく夏に臨時で設定されたもの。
ジョイトレ団臨でもなかなか気動車はやって来ない上野に素のキハ58系が来るという、この当時でもかなりレアな列車だった。


さよなら101系号

鶴見線から101系が引退するときの列車だった様子。



101系「さよなら101系号」(日野・1991.10.27)(再掲)

1ツ目ライトはこの列車の運転のためにシールドビーム2灯から再改造されたものだ。



101系「さよなら101系号」(立川・1991.10.27)

こちらの2枚が載せていなかった分。列車は鶴見→鶴見線→南武線→中央線→武蔵小金井と運転されたとの記録は残っているが、日野を通っているのは立川から一旦八王子だか高尾まで行ってから戻ってきたものと思われる。
なお、南武支線のワンマン車はまだこの後も動いていたはず。


165・169系

165・169系の臨時列車も過去にアップしているが、まだのものもあった。アップ済のものはアルバム参照。
系列がはっきりわからないものは165系とする。



169系(新宿・1988)

ワム80000が懐かしい新宿駅での写真。
165系と169系の違いはナンバーを見ることぐらいしかできないと思っていたが、編成札に「A19」とある。ネットで調べると、おそらく松本の169系と思われる。


165系(新宿・1989)

青い編成札? よくわからない。


169系(御茶ノ水・1989)

御茶ノ水に現れた169系。黄色い連結器カバーがブサイク。


165系(浅草橋・1989)

浅草橋を出て秋葉原へ向かう。


165系(亀戸・1989)

撮影地の特定に苦労したが、亀戸と判明。前の写真とともに、編成番号札は助士側一番端・パノラミックウィンドウにある様子。




165系(五反田・1989)

五反田を行き交う165系。2・3枚目はシールドビーム車。東急池上線の旧形車に目が行く。


169系(立川・1993.11.6)

こちらは201系が写ってないバージョンをアップ済。鉄仮面時代の169系。この写真は169系との記録が残っていた。


583系

私の場合TDL臨が一番身近ではあるが、たった一枚、それではない団体列車の写真があった。


583系(上野・1988)(f)

上野地平ホームに到着した団臨。現存の583系は秋田の6両編成のみだが、今回のダイヤ改正も乗り切った模様。


なごやか

ジョイフルトレイン「なごやか」は12系改造のお座敷客車。
尾久の所属で、撮影当時は12系の標準色の側面に太い白と細い赤の斜線を配していた。斜線はスロフが2本、オロが1本だった。


12系「なごやか」(浦和—北浦和・1988.12.25)(d)

上野行オリエント急行撮影時に東北貨物線に現れた「なごやか」。
同様に12系の顔を残したジョイトレは多数あり、このように14系に準じたテールマーク窓を開けられたものも多かった。





EF65 1109+12系「なごやか」(尾久・1988.12.25)(d)

尾久でオリエント急行の引き上げを待っていた際に再会。12系ノーマル車と比べると、窓やドアがふさがれて減っている。



12系「なごやか」(池袋・1991)

西武5000系レッドアローを横目に池袋にやって来た「なごやか」。時期に合わせてテールマークが変わっていた。
このあと「なごやか」は各車側面の対角線で青と白に分ける大雑把な塗り分けに変更されたが、私はこっちのほうが好きだった。


ふれあい

ジョイフルトレイン「ふれあい」は旧形客車スロ62・スロフ62を改造したお座敷客車。「なごやか」とともに、「ジョイフルトレイン」という呼称が登場する前からの存在だ。



EF58 89+81系「ふれあい」(品川・1989)

89(パック)と組んで品川に現れた「ふれあい」。
もともとは品川所属の無名のお座敷客車で「シナ座」と呼ばれていたが、12系「江戸」の登場で水戸に所属を移して活躍を続けた。
「ふれあい」の愛称は水戸への移籍後に付けられたが、ファンの間では当然のように「ミト座」というあだ名で呼ばれた。


EF58 89+81系「ふれあい」(品川・1989)

この写真の前年、車号の上に動輪のマークが付けられた。




EF58 89+81系「ふれあい」(品川・1989)

テールマーク以外は飾り気のない妻面。「筑波」は写真の妻面を見せている車両・スロフ81 2113の名前。ちなみに車号写真の車両は反対側の緩急車で「相馬」。



EF58 89+81系「ふれあい」(鶴見・1989)

こちらも89との組み合わせで鶴見に現れたところを捕らえた写真。
最後の81系客車として貴重な存在だった「ふれあい」はこの年ぶどう色+グリーン車帯の塗装に変更されたが、翌年に現役を終えている。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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