2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2018/10/20

18.10.20 時間つぶし(スマホ)

この日は柏で13:15から整体の予約をしてある。

朝イチで別の用事があってメトロ東西線で行徳に出かけたが、用事は予想外にあっさりと済んでしまった。
自宅に戻ってまた出かけるのも面倒なので、東西線、JR武蔵野線・常磐緩行線をのりつぎ、柏を通り越して我孫子にやって来た。
今回はカメラは持っていないので、写真はiPhoneでの撮影だ。


転換期

常磐緩行線〜メトロ千代田線〜小田急線の直通系統は近年動きが続いている。
おととし3月よりJR・小田急の車両が双方の路線にまで乗り入れるようになり、今年3月には小田急小田原線の代々木上原—登戸間の複々線化が完了し、この系統の小田急乗り入れ列車が増えた。


E233系2000番台(我孫子)(i)

新松戸から乗ってきたのはマト17。
7番線に到着し、そのまま回送で車庫入りとのこと。iPhoneではLEDが写らない。
常磐緩行のJR車は先週209系1000番台が引退し、このE233系2000番台のみとなった。

■先週のはなし■
実は先週、209系のさよなら運転…の余韻が残る場面に私は出くわしていた。
本日と同じく柏へ向かうために新松戸で武蔵野線から常磐緩行ホームに下り、空いてる車両を欲して階段から遠い最後尾車両を目指したら、カメラを持ったお子様(精神年齢も含め)率の高い人々がホーム端から引き上げてくる。
すぐそばには駅員が数人集まっている…手にはたたみ終わる直前の横断幕。…あぁ、引退が報じられていた209系が来てたんだな。お子様(精神年齢も含め)たちは葬式参列者か…とわかった。
駅すぱあとで整体の時間に合わせて調べた便より1本早い武蔵野線に乗ってきたが…なんだか失敗した気分だった。予定通りであれば気にも留めずに済んだし、さらにもう1本早ければiPhoneでだがドタ参列できた。まさに後の祭りというやつだ。

新松戸を出た我孫子行の最後尾車両に乗ってるのは、私以外は追っかけのお子様(精神年齢も含め)率の高い参列者たち。
柏到着直前、乗務員室で嫌な警報音が聞こえ、その後急停車自動アナウンスで停止。お子様たちは一生懸命ドア上ディスプレイの急停車画面を動画で撮っていた。一人が始めるとみんな同じことをやる。
線路内に人が立ち入ったため列車がすべて停まったとの車掌の放送が流れる。どうせ撮り鉄でしょ。葬式のときはいつもこれが起きる。そんなうんざりが、ここで何度も「お子様(精神年齢も含め)率の高い」と書いてる理由だ。
幸い抑止は数分で済んだ。
■先週のはなし・おわり■

209系1000番台はなんと中央快速に回るという。すでに大宮でオレンジ単色帯に貼り替えられた姿がネットに上がっている。
中央快速線ではグリーン車を組み込み12両編成化する計画が控えており、その間の編成数のカバーのために抜擢された。
中野—三鷹間では東西線直通用E231系800番台との似た者コラボが見られるわけか。


メトロ1600系(我孫子)(i)

こちらはメトロ16000系97F(第37編成)。
普段こちらの路線に来ない私(整体は先週から)にとっては16000系の37本目の編成だとか、成城学園前行だとか、もう浦島現象である。
調べたら、これが最新・そして最終増備編成だった。新製からはすでに1年経過したようだ。
16000系の所定数が出揃い、2本残っている6000系は特別運用だけに就くようになりついにラストランが近づいている。06系はとうのむかしに消えており、もうすぐ千代田線(本線)のメトロ車は16000系で統一される。

そして行先。小田急複々線化後は伊勢原行とか向ヶ丘遊園行ができているのは知っていたが、成城学園前とは。
ホームのLED発車予告には6番線に成城学園前が2本、7番線に向ヶ丘遊園行が1本表示されていて、我孫子感がまったくなくなっている。
小田急4000形も来るようになったし、快速線も品川行が走ってるし、常磐線も変わったなぁ。
16000系のLEDはiPhoneでも写ってくれた。

我孫子に来たのは『弥生軒』のからあげを食うため。ちょうど朝飯がまだだし、10時台なら空いてるかなと考えたのだ。1・2番ホームの店に入り、からあげ2個入りのうどんを喰らう。
からあげはボリュームに対してのコスパだけが魅力というレベルだったな。あと、うどんは及第点に至らない。過去に食った記憶があるが、もうちょっとウマかったような…。舌が肥えたのかな?


回避結果オーライ

からあげうどんを食い終わって10時半。
あと2時間45分ほどどうしようか考えた結果、友部まで出て水戸線の車両を記録することを思いつき普電に乗り込んだ。
E501系は上野口で見たり乗ったりしたことはあるが撮れていない。それに当たればと思ったが、調べたら、予定の時間に柏に戻るには友部に長居できずとんぼ返りになる。その上で、その友部と岩間の間で線路点検があった影響で普電が遅れている。電車賃もかかるので回避。

なお記事を書くにあたり調べたところ、E501系は水戸線内での交直切替時に故障が相次いだため8月から水戸線に顔を出さなくなっており、その分E531系との持ち替えで9月から富岡まで顔を出すようになったそうだ。
富岡は起点の日暮里から線路一続きで進める現在の北限である。富岡—浪江は1年半後の2020年3月に開業予定で、これにより震災後9年かけてようやく常磐線が全通することになる。

ともあれ、友部に行ってもE501系には会えなかったわけだ。
水戸線で走っていたのはE501系の5連口であるが、10連口は1本だけ夜に土浦に顔を出し、滞泊して早朝にいわきへ向かう運用があるようだ。ほかはすべて水戸以遠であり、この時間に土浦に達してもやはり会うことはなかった。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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