2024年4月に入り、2016年夏までの古い記事の画像リンクが切れました。
対応は現アルバム経由での再貼付しかなく、徐々に進めています。
前後の記事が直ってないのに、ポツンと直っている記事もあります。
完全復旧までには相当の期間がかかる見込みです。

2013/02/25

13.2.11 モーニング京成・1

記事にするのが遅くなってしまったが、前記事の翌日・2月11日の話。

この日は朝早いうちに目が覚めた。天気はいいようだ。
前夜に京成時刻表でダイヤを確認しておいた、めっきり少なくなってしまった京成本線の4連列車を撮りに出かける。

ただ、場所を決めていなかった。前日訪れた八幡—鬼越あたりや私の定番ポイントである西船—海神のカーブでもいいのだが、これだと宗吾参道行の1本しか撮れない。上野発高砂行の運用もあるので、それも撮るとなると高砂以西となる。


エラー

とりあえず車で出かける。ひとつ考えていた場所が、昔ながらの雰囲気が残る鬼越—中山間。京成中山駅近くにコインパーキングがあるが、もうちょっと鬼越寄りにないかと進む。けっきょく、鬼越駅目の前にコインパーキングがあるのを見つけて駐車。
先行の宗吾参道行を「上野線」内でも捕らえられる時刻だったので、今回は駅撮りに決めて鬼越から普通列車に乗り込んだ。

列車が京成高砂駅に着くと、下りホーム青砥方端っこは無人。この駅での撮影を即決し、とっととホームを移動した。




都営5300形(京成高砂)

青砥駅から高架を下ってきた列車は中川を渡る橋梁で一旦水平移動し、また地平の高砂駅へ向かって坂を下ってくる。この青砥—京成高砂の1駅間が京成唯一の複々線区間。
この列車は早々と「回送」表示だが、実際は羽田空港発当駅止まりの営業列車。



3000形(京成高砂)

かつてはたくさんの設定があった大和田行。現在は平日夜間に4本、そして土休日はこの列車1本のみ。10月のダイヤ改正でいろいろ変化があったが、改正前は土休日の大和田行は全く設定がなかった。
なお、昨年記録した土休日朝1本のみの設定の普通佐倉行は消滅。同じ土休日の夜間に5本の設定が加わったが、平日は皆無のようだ。


3050形・3000形(京成高砂)

羽田を目指す3050形アクセス特急と上野を目指す3000形普通。3050形は通称で、正式には3000形の7次車である。



都営5300形(京成高砂)

北総線は10月のダイヤ改正で印西牧の原—印旛日本医大間の本数が大幅に増加した。




3700形(京成高砂)

03Tの次に現れたのがA03。Aがアタマに付くのは都営浅草線に入らない優等運用。




3050形(京成高砂)

A03の次に来たのが03K。03ばっかりだ。

この列車の次が4連の宗吾参道行だったが、なんとこの3050形の連写を終えたところでカメラの保存動作が終わらなくなってしまった。じつは前日の西船橋・原木中山駅での撮影でも少々起きた事象。それが初めてだったが、まさか肝心の列車の直前に再発するとは…。
結局、3500形未更新車の宗吾参道行きを指を加えて眺める結果に。「メモリーカードに記録ができなかった」というエラーメッセージが出てようやく保存動作が終わった。上の写真のあとの何カットかがダメになっていた。
4番線に停まった3500形を撮るが、再び同じ状況になってしまい、まったく撮れずに列車は出発してしまった。


3500形更新車(京成高砂)

この列車が橋の上にいる間はカメラは撮れない状態でいたが、このタイミングでは撮れた。3500形トップナンバー。
なおこの列車は上野から普通京成高砂行として走り、 当駅で快速佐倉行に化ける。すでに「快速」表示。




AE形(京成高砂)

名鉄3400系よろしく、床下カバーがある車両がこうウネウネ体を曲げるといもむしっぽい。


3500形更新車(京成高砂)

ピンクの快速(トップナンバーから連番8連)と緑の快速特急(先頭は3532号)の並び。やっぱり幕表示は美しい。今後3500形更新車は8連運用から徐々に離れていくだろうから、こういう並びもいつまでも観られないかもしれない。



3000形(京成高砂)

こんどはB03か。Bがアタマにつくのは千葉線にも入る運用。京成時刻表で追うと、B03は夜間に千葉線を1.5往復するようだ。


3700形(京成高砂)

高砂始発の普通京成上野行。上野からは運用番号が変わって特急として折り返すので8連。本線では中山・海神両駅がホームが踏切に挟まれ6連までの対応となっており、高砂—津田沼間では8連の普通列車の設定がない。





京急600形(京成高砂)

4本の列車が錯綜する中を進むアクセス特急京急久里浜行。土休日の高砂を通る久里浜行はアクセス特急2本、普通3本。普通2本は夜間。




3500形更新車・京急1500形(京成高砂)

京成・京急両社で一番角張った印象の2形式。(つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントは管理人が通知メールを確認後掲載可否の判断をします。
表示まで日数がかかったり、非掲載となる場合があります。
管理人はコメントへの返信必須のスタンスではありませんが、掲載した場合は「コメントありがとうございます」の意味がこもっていますので、予めご了承下さい。