総武快速線なつかし写真その2。
113系(錦糸町・1989)
長大編成をくねらせて錦糸町に到着。
113系(錦糸町付近?・1991)
緩行の車内から撮ったもの。
113系(東京・1989)
更新工事を受けて黒Hゴム化されたクハ。
113系(横浜—保土ヶ谷・1992.9.6)
相鉄の平沼橋駅で撮った写真。付属なしの11両編成だ。クリーム色の中の黒Hゴムは顔が締まってよい。幕張区の黄色い編成札もいいアクセントになっている。
そういえば、これだけ「横須賀線」としての写真になるか…。横須賀線の写真はこれくらいしか撮ってないかな?
113系(千葉・1992.9.27)
千葉駅はハの字に開いた独特な線形の駅。停まっているのは総武本線用ホーム、画面右は成田線用ホームだ。
113系(物井・1992.9.27)
成田へ向かっていくと風景は徐々に緑色が多くなる。写真当時の物井駅は牧歌的なムードだったが、今は橋上駅舎と上屋付のホームで近代的な駅に生まれ変わった。
113系(千葉・1990)
2階建てグリーン車・サロ124が入った編成。
東海道線と横総の211系・113系に2階建てグリーン車を入れるという話を聞いたときは驚いた。そして当時の雑誌では「113系用は鋼製車になる見込み」とも書かれていた。しかしフタを開けてみれば完全な211系スタイルのステンレスカー。形式は211系がサロ212(車掌室付)・213(トイレ付)、113系がサロ124(車掌室付)だが、外目には大きな違いはない。
東海道線のみのちにサロ125(トイレ付)が追投入されている。
113系(佐倉・1992.9.27)
113系(東船橋・1994.4.17)
私は当時から「きっと車齢が若いから、113系が廃車になってもサロ124は211系に転用されるんだろうな」と考えていたが、現実になった。
形式は「125系」のようだが、何でだかは知らない。ひとつは、既存のサロの形式が110・111・112・113と111・113系の数字からすべて使われているからだろう。ただし登場時点でサロ112(一段下降窓のサロ152・サロ163からの転用)はすでになくなっている。
113系(津田沼・1994.4.17)
サイボーグ113系。
当時、各形式の先頭車にこうした前面補強が施された。下部のアンチクライマーが仰々しい。ヘッドライト上にあった手すりが太くなったようなものは衝撃吸収板だそう。
補強のきっかけはまさにこの総武快速が走る成田線での踏切事故で運転士が亡くなったことによる。
平らな板がドーンと貼られた103系ははじめから塗装だったが、いわゆる「東海顔」の車両達は最初はこんな鉄仮面状態だった。次の入場時に順次塗装された。
写真の編成は特急形から転用のサロが見える。屋根が低いため、幕部の紺の面積が一般車より狭いのが特徴。
総武快速ではないが、さいごに鉄仮面車両の写真をついでに。
169系(立川・1993.11.6)
急行色の鉄仮面は強烈だった。ジャンパ栓部分はアンチクライマーが欠けている。
165系(大宮・1995.10.30)
ピンクと紺が派手な「モントレー色」の165系。上の2例と違い、鉄仮面に側面帯の延長がしっかり回り込んでいるのが特徴。
165系「なのはな」(大宮・1995.10.30)
モントレーと同日に大宮に現れた「なのはな」。総武快速とは幕張電車区で兄弟的存在でもあった。
なのはなも例にもれず鉄仮面になったが、これはその後塗装された姿。鉄仮面時代はモントレー同様、帯がそのままの形で表現されていた。要は、ベースのレモン色の分だけが鉄仮面の地肌丸出しだった。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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