今月は月初から撮影。
と言っても、毎年のルーチンである、妙典の河津桜と東西線のコラボ写真だ。
遡ってみると、2011年から今年まで、2012年を除いて毎年記録している。
過去の記事:11.2.25、13.3.16、14.3.8、15.2.28、16.2.28、17.2.25
2011年は少しだけ。一番キレイだったのが2013年かもしれない。
桃の節句の桜
早咲きで有名な河津桜が、妙典の江戸川のスーパー堤防上に植えられている。
咲き始めたのは2月中だ。
15000系(妙典—原木中山)
スーパー堤防と街の間には東西線の行徳分室への引込線(三複線)があり、それを跨ぐ歩道橋の上から俯瞰できる。
07系(妙典—原木中山)
07系はこの日はこの一枚限り。
15000系・東葉2000系(妙典—原木中山)
桜が咲くとその下に座って飲食をしたがる日本人。妙な風習である。
05系(妙典—原木中山)
桜窓はトラス橋との絡みが難しい。
正午前だったが、午後の方が日が当たる向きだな。
15000系(妙典—原木中山)
地下鉄が乗り入り先でない区間で桜と相まみえる場所は少ないはずだ。
15000系(妙典—原木中山)
スーパー堤防を跨ぐ位置は低空高架。長身の人はかがまないと頭をぶつける高さだ。
東葉2000系(妙典—原木中山)
この絡めやすい一本の下で黙々とバーベキューの準備をする人物…。
それを眺めるように首にカメラをぶらさげ列車を待つ私は怪しく見えたにちがいない。
05系ワイドドア車(妙典—原木中山)
なので、その人物が入らないようにするアングルを強いられた。
15000系(妙典—原木中山)
A線(中野→西船橋)列車は奥の線路のため車体が半分隠れる。
15000系は肩にもラインカラーがあり、こうして見るとホームドアも意識したデザインであることがわかる。
この前夜に飯田橋から東西線に乗ったが、九段下駅ではホームドア設置がずいぶん進んでおり、B線は完了している様子だった。
05系(妙典—原木中山)
昨年から05系にも車内ドア上にディスプレイ装着車が出現している。
15000系(妙典—原木中山)
真横アングル。花見に来てなぜテント?
05系(妙典—原木中山)
桜はまだまだ背が低い。
JR E231系800番台(深川検車区行徳分室)
行徳分室を跨ぐ仮称「妙典橋」もようやく柵や照明が設置された。長年ダラダラ造っている。
そして、車庫の脇には仮設の塀ができてしまい、脇から眺めることができなくなった。
この塀のところまで歩いて行くことはなかったが、画像を拡大してみると、東京メトロ側で設置したもののようだ。
車庫の線路を増やすのかな?
05系(妙典—原木中山)
桜埋もれアングル。
05系(妙典—原木中山)
先頭がちょっと被っちゃった。
05系(妙典—原木中山)
再び俯瞰で。
05系ワイドドア車(妙典—原木中山)
この列車はおそらく回送。徐行運転でB線をやってきた。
妙典でスイッチバックして回送線に来るのを期待して回送線脇に降りてみたが、金網上の有刺鉄線が直されたようで、カーブ写真を撮ることができない状態になっていた。
しかもこの列車が還ってくるところも見なかったので、そもそも待っていてもどうだったかわからない。
東葉2000系(妙典—原木中山)
最後は鉄橋を走る列車のみを撮って終了。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)