前日に続いて、また武蔵野線のいつもの場所へ。
今回は豊田の189系の団臨が来るのだ。
青と白の空と列車
通過15分ちょい前に現地に着いたか? 先客1名だけで、前日に比べると人出が少ない。
205系(船橋法典—西船橋)
すぐに来たのがこの列車。いつもの高さではなく、カメラだけ高いところに上げて地べたから撮った。
ケヨM32はきのうやたらと遭遇したLED行先表示の編成の一つ。
205系(船橋法典—西船橋)
こちらもまたLED行先。ケヨM36。
205系(船橋法典—西船橋)
さらにはまたまたLED行先。前2編成は前日は撮っていないが、こちらは前日もこの向きで撮ったケヨM29。
まるで前日の記事が前フリのよう。
205系(船橋法典—西船橋)
ここで幕車登場。
205系(船橋法典—西船橋)
武蔵野顔6M編成。同じ顔で4M編成のケヨM35は行先表示がLED化されている。
西船橋10番線にヘッドライトが見える中、189系が徐行で府中本町方から姿を現した。
豊田車は最近M52がグレードアップあずさカラーになったため、青のあずさ色M50・国鉄色のM51と全3編成がすべて異なるカラーリングとなった。
白い車体が見えて「もしやグレードアッ…?」と思ったが、すぐ青帯が見えた。
189系(船橋法典—西船橋)
右手にマンションがあり、朝日は当たったり当たらなかったり。
広角側では車体と同じような青い空と白い雲と一緒に撮れた。
189系(船橋法典—西船橋)
前日に続き、西船橋駅に停車中の武蔵野線205系とからめて後追い。
列車はTDRを目指したあと東京折返しでケヨ区へ回送されるため、明るいうちにこのカーブには戻ってこない。
なお、M52は17日に豊田→武蔵野線〜京葉線→東京→誉田→幕張という方転をしながらの回送が行われている。
話では、一定期間この編成を使った訓練が行われる、とのこと。総武線を試運転で走る姿が見られるのかもしれない。
本日の撮影は朝9時台のこの分のみでおしまい。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
2014/12/20
14.12.20 元ひたちたち・2
京成カーブから武蔵野線へ戻った。
元フレッシュと元スーパー
E653系の上京列車撮影時は私の前に1名いただけだったいつもの撮影ポイントだが、1時間経ったら撮影者が増えていた。
考えていた位置はすでに確保されていたので、1時間前とほぼ同じ位置から、カーブを進んでくるE653系の回送列車を狙う。
…が、209系500番台が上って来たので、まずは1時間前と同じアングルの位置に戻る。
209系500番台(船橋法典—西船橋)
カーブ狙いの位置から数m動くと、いつもの下りを狙う位置。
205系(船橋法典—西船橋)
こちらがカーブ狙いの位置。架線柱とそこから斜めに伸びるワイヤーがあるため、振り返るだけでは1つ前の写真のアングルでは撮れない。
E653系(船橋法典—西船橋)
回送列車登場。臨時列車は上下ともこの辺りはスピードが遅いのがありがたい。
前夜DJ誌を見ていて整理したところ、このあと10時前に185系6連が来ることがわかっていたが、何か忘れている気がしていた。
周りの撮影者も撤収しない。一旦帰ろうとして歩いた先にいた撮影者に確認してみると、「30分ぐらい後に651が来ますよ」と。
…あ、そうだ。忘れていたのは「舞浜・東京ベイエリア号」のことだったんだ。
というわけで、 その方にお礼を述べて元の位置に戻った。元ひたち用の車両が2つとも来るとは、面白い日だ。
205系(船橋法典—西船橋)
埼京線用の発生品を流用したLED行先表示のケヨM30。
205系(船橋法典—西船橋)
これまたLED行先表示のケヨM29。
205系(船橋法典—西船橋)
こちらは以前からの幕表示ではあるが、武蔵野快速廃止後の「東京」単独表示。こうしてノーマルな列車もスルーせず記録していれば、少しずつ起きている変化も記録できる。
209系500番台(船橋法典—西船橋)
この記事最初の写真のケヨM72が戻ってきた。その最初の写真では西船橋方先頭車の運行番号表示が「69」のみになっていたが、こちらは本来の「69E」の表示。
205系(船橋法典—西船橋)
表示がボロボロになってしまったが、ケヨM34は行先表示LED化後初撮影。
武蔵野線205系では少数派であるLED行先表示編成が立て続けに現れた。
651系快速「舞浜・東京ベイエリア号」(船橋法典—西船橋)
お目当ての列車登場。かつてはイルカの485系、最近ではE653系のイメージがあったベイエリア号だが、今回はこのちょっとくたびれた感のある651系。
最近は急行「ぶらり鎌倉号」や快速「ぶらり高尾散策号」へも651系が入っている。E653系が日本海側へどんどん出て行ったためのようだ。
先月は平日にベイエリア号の設定があったが、車両は何とE657系。しかもK17編成の落成後初営業運転だった。
そもそも茨城の県民の日に合わせての設定で平日運行となったが、車両も含め異例づくしだった。
651系快速「舞浜・東京ベイエリア号」(船橋法典—西船橋)
せっかくの大型LED表示器があるのに、残念ながら「快速」や「臨時」表示すらなし。
ただ、ここを走る651系は初撮影なので撮れてよかった。
651系快速「舞浜・東京ベイエリア号」(船橋法典—西船橋)
651系は高崎線特急への転用が進み、現在基本7連が3本・付属4連が5本、この往時の姿のままで勝田車両センターに残っているようだ。
現在はE657系の車内設備改造工事進行中のため一時的に特急「フレッシュひたち」1往復に復帰中。その他はこのように波動用で使われているわけだが、編成数は持て余し気味というところか。
さて次は185系だが、大分時間が空くので本日の撮影は回避。寒いうえ雨の予報もあるし。
…ということで、これにて撤収。185系は湘南ブロックパターンの編成が来たようだ。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
元フレッシュと元スーパー
E653系の上京列車撮影時は私の前に1名いただけだったいつもの撮影ポイントだが、1時間経ったら撮影者が増えていた。
考えていた位置はすでに確保されていたので、1時間前とほぼ同じ位置から、カーブを進んでくるE653系の回送列車を狙う。
…が、209系500番台が上って来たので、まずは1時間前と同じアングルの位置に戻る。
209系500番台(船橋法典—西船橋)
カーブ狙いの位置から数m動くと、いつもの下りを狙う位置。
205系(船橋法典—西船橋)
こちらがカーブ狙いの位置。架線柱とそこから斜めに伸びるワイヤーがあるため、振り返るだけでは1つ前の写真のアングルでは撮れない。
E653系(船橋法典—西船橋)
回送列車登場。臨時列車は上下ともこの辺りはスピードが遅いのがありがたい。
前夜DJ誌を見ていて整理したところ、このあと10時前に185系6連が来ることがわかっていたが、何か忘れている気がしていた。
周りの撮影者も撤収しない。一旦帰ろうとして歩いた先にいた撮影者に確認してみると、「30分ぐらい後に651が来ますよ」と。
…あ、そうだ。忘れていたのは「舞浜・東京ベイエリア号」のことだったんだ。
というわけで、 その方にお礼を述べて元の位置に戻った。元ひたち用の車両が2つとも来るとは、面白い日だ。
205系(船橋法典—西船橋)
埼京線用の発生品を流用したLED行先表示のケヨM30。
205系(船橋法典—西船橋)
これまたLED行先表示のケヨM29。
205系(船橋法典—西船橋)
こちらは以前からの幕表示ではあるが、武蔵野快速廃止後の「東京」単独表示。こうしてノーマルな列車もスルーせず記録していれば、少しずつ起きている変化も記録できる。
209系500番台(船橋法典—西船橋)
この記事最初の写真のケヨM72が戻ってきた。その最初の写真では西船橋方先頭車の運行番号表示が「69」のみになっていたが、こちらは本来の「69E」の表示。
205系(船橋法典—西船橋)
表示がボロボロになってしまったが、ケヨM34は行先表示LED化後初撮影。
武蔵野線205系では少数派であるLED行先表示編成が立て続けに現れた。
651系快速「舞浜・東京ベイエリア号」(船橋法典—西船橋)
お目当ての列車登場。かつてはイルカの485系、最近ではE653系のイメージがあったベイエリア号だが、今回はこのちょっとくたびれた感のある651系。
最近は急行「ぶらり鎌倉号」や快速「ぶらり高尾散策号」へも651系が入っている。E653系が日本海側へどんどん出て行ったためのようだ。
先月は平日にベイエリア号の設定があったが、車両は何とE657系。しかもK17編成の落成後初営業運転だった。
そもそも茨城の県民の日に合わせての設定で平日運行となったが、車両も含め異例づくしだった。
651系快速「舞浜・東京ベイエリア号」(船橋法典—西船橋)
せっかくの大型LED表示器があるのに、残念ながら「快速」や「臨時」表示すらなし。
ただ、ここを走る651系は初撮影なので撮れてよかった。
651系快速「舞浜・東京ベイエリア号」(船橋法典—西船橋)
651系は高崎線特急への転用が進み、現在基本7連が3本・付属4連が5本、この往時の姿のままで勝田車両センターに残っているようだ。
現在はE657系の車内設備改造工事進行中のため一時的に特急「フレッシュひたち」1往復に復帰中。その他はこのように波動用で使われているわけだが、編成数は持て余し気味というところか。
さて次は185系だが、大分時間が空くので本日の撮影は回避。寒いうえ雨の予報もあるし。
…ということで、これにて撤収。185系は湘南ブロックパターンの編成が来たようだ。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
14.12.20 元ひたちたち・1
12月は武蔵野線〜京葉線を走るTDR臨が増える。
TDRがクリスマスバージョンになって集客が増すのがその理由である。当ブログ1年目の12月はこんな記事もあったっけ。
この日はTDR臨では初登場であろう新潟のE653系1000番台がびゅう商品『スターライト舞浜号』でやってくるという。
E653系1000番台は、新潟地区の特急用485系置き換えのためE653系を常磐線から移し雪国対策を施した車両。カラーリングも派手なものに変更されている。
なおE653系そのものはTDR臨や房総への列車でも武蔵野・京葉線を何度も走っている。
地の利を活かし、7時すぎのいつものポイントへ。 大宮以南は583系の定番TDR臨「わくわくドリーム号」と同じスジのようだ。
スポーティ
冬至は明後日。家を出た6時台でもなかなかの暗さであった。
205系(船橋法典—西船橋)
おそらくE653系団臨の直前の列車であろうこの電車。Pモードではこんなになってしまった。マズい…。
そんな時に使っていたSモードはカメラ購入当初から何だか設定が変わってしまったのか、 最近はうまく使えなくなってしまった。
(恥ずかしながら、カメラの設定については正直詳しくない…)
ということで、ほとんど使ったことがなかったスポーツモードにして臨む。
E653系「スターライト舞浜号」(船橋法典—西船橋)
何とか撮れた。もしかして、LED表示の文字があったりしたら失敗を強調した仕上がりになったのかも。
E653系「スターライト舞浜号」(船橋法典—西船橋)
側面の派手なカラーリングも記録。
E653系「スターライト舞浜号」(船橋法典—西船橋)
205系が停車中の西船橋駅を奥に見る。武蔵野線を走っていることもわかる画。
ちなみにこの「スターライト舞浜号」は先月は583系での運転だった(撮りに行けなかったが)。ただし寝台利用はできなかったようだ。
1時間後のこの列車の回送を再びここで撮るが、一旦武蔵野線を離れる。
3050
京成本線のカーブへ移動。8時過ぎに通る4連の宗吾参道行を一つのお目当てとして、時間つなぎの撮影。
当ブログでは何度か出ているかもしれない行動パターン。
3400形(京成西船—海神)
3300形と同じ京成グレーがベースの3400形。暗いときは青味が増す。
3000形(京成西船—海神)
昼の時間帯には見られない普通・成田行。休日ダイヤでここを通る次の普通・成田行は18時台。
このあと、真っ昼間には見られない行先の普通列車が続々現れる。
3600形(京成西船—海神)
こちらは昼間も見られる特急・成田空港行。
3000形(京成西船—海神)
普通・佐倉行。これも次の列車は18時台までなく、また平日には存在しない。
3000形(京成西船—海神)
普通・芝山千代田行。7時台に2本通るが、あとは20時前に1本だけ。
3700形(京成西船—海神)
ベタな特急・成田空港行を再び挟む。
3000形(京成西船—海神)
休日はこの1本だけの普通・大和田行。
3050形(京成西船—海神)
予期せず青いのが来てビックリ。アクセス特急用3050形は本線運用にも就くことがあるが、このカーブで下り列車で遭遇したのはこれが初めて。いい収穫になった。
3600形(京成西船—海神)
朝の上り速達列車は緑の種別表示の快速特急。後追いになるのでスルーしていたが、何となく撮ったこの編成は一時期芝山鉄道へリースされ赤緑になっていた3618Fだった。
3500形(京成西船—海神)
真打ち登場。宗吾参道行はこの列車と21時台の1本だけ。この列車は4連なので、3500形更新車のほか、4連列車限定の3300形やこの3500形原型車が入る。
この列車を以て再び武蔵野線へ。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
TDRがクリスマスバージョンになって集客が増すのがその理由である。当ブログ1年目の12月はこんな記事もあったっけ。
この日はTDR臨では初登場であろう新潟のE653系1000番台がびゅう商品『スターライト舞浜号』でやってくるという。
E653系1000番台は、新潟地区の特急用485系置き換えのためE653系を常磐線から移し雪国対策を施した車両。カラーリングも派手なものに変更されている。
なおE653系そのものはTDR臨や房総への列車でも武蔵野・京葉線を何度も走っている。
地の利を活かし、7時すぎのいつものポイントへ。 大宮以南は583系の定番TDR臨「わくわくドリーム号」と同じスジのようだ。
スポーティ
冬至は明後日。家を出た6時台でもなかなかの暗さであった。
205系(船橋法典—西船橋)
おそらくE653系団臨の直前の列車であろうこの電車。Pモードではこんなになってしまった。マズい…。
そんな時に使っていたSモードはカメラ購入当初から何だか設定が変わってしまったのか、 最近はうまく使えなくなってしまった。
(恥ずかしながら、カメラの設定については正直詳しくない…)
ということで、ほとんど使ったことがなかったスポーツモードにして臨む。
E653系「スターライト舞浜号」(船橋法典—西船橋)
何とか撮れた。もしかして、LED表示の文字があったりしたら失敗を強調した仕上がりになったのかも。
E653系「スターライト舞浜号」(船橋法典—西船橋)
側面の派手なカラーリングも記録。
E653系「スターライト舞浜号」(船橋法典—西船橋)
205系が停車中の西船橋駅を奥に見る。武蔵野線を走っていることもわかる画。
ちなみにこの「スターライト舞浜号」は先月は583系での運転だった(撮りに行けなかったが)。ただし寝台利用はできなかったようだ。
1時間後のこの列車の回送を再びここで撮るが、一旦武蔵野線を離れる。
3050
京成本線のカーブへ移動。8時過ぎに通る4連の宗吾参道行を一つのお目当てとして、時間つなぎの撮影。
当ブログでは何度か出ているかもしれない行動パターン。
3400形(京成西船—海神)
3300形と同じ京成グレーがベースの3400形。暗いときは青味が増す。
3000形(京成西船—海神)
昼の時間帯には見られない普通・成田行。休日ダイヤでここを通る次の普通・成田行は18時台。
このあと、真っ昼間には見られない行先の普通列車が続々現れる。
3600形(京成西船—海神)
こちらは昼間も見られる特急・成田空港行。
3000形(京成西船—海神)
普通・佐倉行。これも次の列車は18時台までなく、また平日には存在しない。
3000形(京成西船—海神)
普通・芝山千代田行。7時台に2本通るが、あとは20時前に1本だけ。
3700形(京成西船—海神)
ベタな特急・成田空港行を再び挟む。
3000形(京成西船—海神)
休日はこの1本だけの普通・大和田行。
3050形(京成西船—海神)
予期せず青いのが来てビックリ。アクセス特急用3050形は本線運用にも就くことがあるが、このカーブで下り列車で遭遇したのはこれが初めて。いい収穫になった。
3600形(京成西船—海神)
朝の上り速達列車は緑の種別表示の快速特急。後追いになるのでスルーしていたが、何となく撮ったこの編成は一時期芝山鉄道へリースされ赤緑になっていた3618Fだった。
3500形(京成西船—海神)
真打ち登場。宗吾参道行はこの列車と21時台の1本だけ。この列車は4連なので、3500形更新車のほか、4連列車限定の3300形やこの3500形原型車が入る。
この列車を以て再び武蔵野線へ。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)