田端から京浜東北線で赤羽へ出て、埼京線ホームへ移る。
2009年からコンデジで再び撮り始めて以降、埼京線の車両は「ついで撮り」すらないまま今に至っている。乗り入れているりんかい線の車両も同じであり、205系が元気な間に埼京線へ行かなきゃと思っていたのだ。
なお、埼京線には来年度からE233系の新造投入が行われることが発表されている。
どこかの駅の大宮方ホーム先端で撮ろうと思い、赤羽駅の段階でその大宮方先端に行ってみたが、ここは建物があってムリ…というか、ものすごい人の数。直前に来た下り列車が当駅止まりだったのだが、コンコースに向かわずホームに残る人の多いこと多いこと。次の列車までの間隔も意外に開いていて驚いた。
浮間舟渡
ようやく来た各駅停車大宮行の先頭車は朝ラッシュ並の詰め込み感で発車。ところが、次の北赤羽はホーム端に出入口があり、そこでどっと下りた。なるほど、乗った位置がよくなかったんだ。
次の浮間舟渡(うきまふなど)で降りる。
205系(浮間舟渡)
当ブログ恒例の「乗ってきた列車」。このハエ26は6ドア車の組み込みがないため、ラインがきれいにそろった10連を組んでいる。6ドアなしは6編成あるようだ。
205系(浮間舟渡・1990)(再掲)
22年前のこの駅。205系は表示幕がLEDに、6ドア車やスカートも付いた。新幹線も200系は未だ残るもののスタイルは変わった。そして背後の建物の高さも違う。
E2系N編成(浮間舟渡)
赤羽―大宮間で埼京線と並行する東北新幹線は次々と列車が来る。埼京線は新幹線を通す地元への見返りとして一体の高架で建設された通勤新線。線路は東北本線の別線扱いで、埼京線は系統の愛称名にすぎない。
りんかい線70-000形(浮間舟渡)
70-000形は「ななまんがた」。まるで都営地下鉄的な表記と呼び方だが、りんかい線が東京都が9割を出資する第三セクターと聞けば納得。
JR東日本209系がベースだが外板は209系より厚く造られており、209系のようなボコボコした貧相な感じはない。
E4系(浮間舟渡)
E4系MAXが上ってきた。すると、すぐ倍になって下っていった。
205系(浮間舟渡)
この駅はやはりこのカーブの印象。
205系(浮間舟渡・1990)(再掲)
2枚目は山手線からの助っ人編成で、「埼京線」の表記部分は幕がないのでステッカー表記。運行番号がマグサイン式なのも特徴。
205系(浮間舟渡)
ノーマル顔205系で行先表示がLEDになったのは埼京線・横浜線用だけ。
205系(浮間舟渡)
6ドア車・サハ204はE231系500番台投入で山手線から追い出された車両を組み込んでいる。2・3号車に組み込まれているが、前述のとおり6ドア車がない編成もある。無論、もともと入っていた4ドアのサハ205は他線へ散るように転属している。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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