仏生山駅観察のラスト。
カラフル仏生山
駅にも変化が起きている。
(仏生山)
4年前は小さなロータリーになっていた駅舎前のスペースは、駐輪場に変身した。
5年前に西口が開設され、広さも多少余裕のあるロータリーが設置されたためと思われる。つまり4年前当時はロータリーは併存していたのだ。
1080形(仏生山)
高松築港から1081Fが戻ってきた。
復刻ファンタンゴレッドの編成も撮りたいのだが、今のところ現れていない。
600形+1200形(仏生山)
601Fが動いた。左に隠れていた1215Fを後ろにつないだようだ。
600形+1200形(仏生山)
1番のりばから観察。600形同士で組んで欲しかったなぁ。
120号同様、600形のうち琴平線と長尾線の600形はドアにステップが付いている。続く1200形との車体幅の違いは見ての通り。
志度線の600形は車両限界が狭い路線のためステップは付いていない。
600形+1200形(仏生山)
ことちゃんの座席定員告知ステッカー。
600形+1200形(仏生山)
志度線に続いて長尾線も今年3月からワンマン運行が開始された。
ワンマン表示を方向幕に収めた志度線と異なり、長尾線600形はステッカー表示。英語ではOne Manとは書かないんだな。
先ほどのリンクの記事のとおり、志度線は平日の朝1往復だけ800台をつないだツーマンの3両編成運行が残っており、ステッカーで「ワンマン」を常時表示することができない。
600形・1080形(仏生山)
お待ちかねの復刻ファンタンゴ塗装・1087Fが現れた。琴平から来たんだろう。
これは1080形が琴電に来た当時の全線の標準塗装で、現在の志度線(サーモンピンクとフレッシュホワイト)とは異なる。
23号の最後の塗装やデカ1はこのファンタンゴレッドとオパールホワイト(120号の上半分と同じ)なのだ。
レッドの呼び方は、往時は「ファンタゴン」という誤った覚え方が広まっていたが、ことでんの公式SNS上ではこの塗装の復活の際は正しい「ファンタンゴ」で通している。
(ただし23号が茶色から赤になったときの公式サイトでは…)
600形+1200形(仏生山)
エメラルドグリーンとフレッシュホワイトの長尾線車両が本線へ出てきた。
600形+1200形(仏生山)
前の記事の1103F同様、黄色の600形と並んだあとスイッチバックで上り本線へ。
左右の障害物が気になり、連写せず1枚だけで止めてしまったのが惜しかった。
600形+1200形(仏生山)
1200形のワンマン表示は京急時代に運行番号が出ていた部分を使用。
三木町HMは前後でデザインが異なるようだ。
600形+1200形(仏生山)
異種連結の4両編成は長尾線に還ります。
長尾線の営業列車は2連のみなので、緑の4両編成はこの仏生山の回送列車のみでの姿。
1200形・600形(仏生山)
琴平線はコーンイエローとフレッシュホワイト。
1080形・1100形・1200形(仏生山)
3番のりばの隣の線に移っていた1091Fがまた築港方に引上げ、スイッチバックで入った先は、私が来たときに居た元の線路。
ただし1103Fが奥に入ったので、手前にとどまった。めんどくさい入換をやってますな。
600形(仏生山)
仲間たちに抜け駆けされた613F。彼の本来の定位置は瓦町のお庭だ。
1200形(仏生山)
さっきの長尾線回送も1枚目ぐらいの感じで撮りたかったな。
1203Fは先ほど長尾線回送と並んだ編成。2つ先の一宮で折り返してきたが、たった9分しか経っていない。一宮では死ぬほど素早く折り返すので、乗務員もバタバタする姿が見られる。
1200形(仏生山)
こんぴらさんが2番のりばに再登場。
先ほどは例の一宮止まりだったので、そこからすぐ戻ってきて、築港から再度ここに来た。
私もそれだけダラダラここに居るのだ。
1100形(仏生山)
1101Fは本日初遭遇。
京王での中間車(デハ)に運転台を取り付けたタイプだ。
1080形・600形(仏生山)
ファンタンゴレッドが築港から戻ってきた。3色並びは楽しいな。
1087Fのこの塗装は、ことでんの前身の東讃電軌が今橋—志度間を開業してから111周年の記念企画として昨年9月に施された。
1年が経過していい感じにくたびれてきて、リアル感が増したと言えよう。
この編成の到着を以て、仏生山駅観察終了。
今回の旅の記事もこれでおしまい。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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