主に夏に発生していたこの「さぬき鉄」記事だが、今年は10月。
いつも通り非鉄の旅の合間の「つなぎ」のため、大きなこだわりなく撮ったものである。
まぁ10月14日で「鉄道の日」なので撮りましょう、と。デジカメも持ってきた。
ようやく素顔
訪れたのは、土曜の朝のJR予讃線香西(こうざい)駅付近。
5年前にも同様の感じでやってきた場所だ。
今回は香西駅の松山方にある踏切付近に立つ。
7200系(香西—鬼無)
予讃線・土讃線電化区間の主力・7200系。
普通・快速に運用される。土讃線琴平まで行く列車。
7200系(香西—鬼無)
高松行。高松は次駅となるが、駅間距離がある。
香西駅ホームにはある程度の人数が集まっていた。
5000系+223系快速「マリンライナー」(香西—鬼無)
5000系の2階建てTc・5100形については2018・2019年に顔を撮っているが、その2回ともHMが付いていたため、ようやく素顔を撮ることができた。
2700系特急「しまんと」(香西—鬼無)
「しまんと5号」。多度津から土讃線に入り高知まで行く。
この列車は宇多津や丸亀での岡山発着の「南風」との併結作業はなく、全区間2連のようだ。
2700系は土讃線のカーブに対応した制御付き自然振子装置を備えた特急形気動車。
7200系+7000系快速「サンポート南風リレー号」(香西—鬼無)
異系列併結の3連。6000系やマリンライナーを含め、普通列車用の系列はすべてカラーリングが異なる。
7000系の方向幕は「快速サンポート」「高松」と駅ナンバリング表示も入っており窮屈。サンポートサボは入ってないなぁ。
キハ185系「四国まんなか千年ものがたり」(香西—鬼無)
こちらは過去2度高松駅で会っている観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の車両。
高松運転所を出庫して一旦高松駅へ入ったあと、多度津へ回送しているところだ。営業運転は多度津—大歩危間。
8000系特急「いしづち」(香西—鬼無)
「いしづち6号」。
「いしづち」は8000系・8600系使用の高松—松山間の特急。
宇多津か丸亀で岡山発着の「しおかぜ」との分割併合を行うのがほとんどで、8000系は併結後は前後とも流線型先頭車のキレイな8両編成となる。
8000系特急「いしづち」(香西—鬼無)
「いしづち3号」。8000系は2度目のリニューアル施工が発表されており、カラーリングは8600系をベースとしたものに変わる。
この3連のS編成は12月、5連のL編成は来年8月にそれぞれ最初の編成が運行を開始する予定。
新製時はダサい配色だったが、現在の1度目のリニューアルタイプはグッドデザイン賞を受賞している。
5000系+223系快速「マリンライナー」(香西—鬼無)
上り「マリンライナー」を撮って終了。
前にも書いたが、マリンライナー以外の運用に就かないので、一般車の223系標準色はマリンライナーらしい独自のものに変えていいと思うな。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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