山スカ
まずは115系。
115系・小海線キハ58系（小淵沢・1988.1.3）（1・3枚目はd）
スカ色と湘南色の115系、キハ58系と、国鉄色が並んだ小淵沢駅での光景。この日は外から撮るのみだった。道路橋からの風景は奥が塩尻方面だ。3枚目の湘南色は車両にだけピントが合ってるので、発車したところだと思う。
115系「ホリデー快速ピクニック号」（新宿・1988）
HMなしで回送されてきた「ホリデー快速ピクニック号」。近くで撮ろうとホームへ移動すると…
115系「ホリデー快速ピクニック号」（新宿・1988）
HMが付いていた。この2枚しか撮れていないのが惜しい。当時中2であんまり深く考えていなかった。
115系（新宿・1989）（再掲）
昨年8月2日付の記事ですでに紹介した新宿駅での115系普通列車。そちらに書いたとおり、臨時列車の列車番号を表示しているが、どんな列車だったのか記憶がない。ただ、早朝深夜に115系列車が新宿まで顔を出していた頃だと思う。
115系（西八王子・1991）
西八王子ですれ違った115系。夕方のため全部ブレブレなのが悲しい。今年の正月・同じ夕方の西八王子の写真はこちら。
115系（日野・1993.11.6）
快速201系の列車に混じり3連で立川を目指す普通列車。西八王子の写真から2年後で、正面の幕は行き先表示から「普通」に変わった。
115系（立川・1993.11.6）
キレイな塗装でピカピカの115系。中央東線115系定期列車の東限はこの立川。
115系（立川・1994.4.17）
前の写真とまったく同じ位置のものだが、日差しを見ての通り半年後の別の日。
中央東線のスカ色115系は房総の211系の転用（209系投入で捻出）により置き換えられる見込みで、5連の211系はサハ1両を抜いた4連でやって来るようだ。
また、武蔵野線経由で大宮に至る快速・ホリデー快速むさしの号としての運用も来る12月の改正を以て終了することが発表された。代わりに武蔵野線用車両による「むさしの」号と西船橋方面への「しもうさ」号が新設されることになったが、本数はそれぞれ数本だけ。定着にはさらなる本数が必要だと思うのだが。
あずさとかいじ
中央東線の特急は「あずさ」と「かいじ」。
あずさは新宿—松本間を基本に北は南小谷、東は千葉までの定期運用がある。現在は南小谷へは1往復のみだが、下りの3号は千葉発のロングラン列車。
かいじは新宿—甲府間が軸の列車で、現在は竜王が西限だが、過去にはあずさと同じように松本まで行く列車もあった。
183系特急「あずさ」（新宿・1988）
黄色い連結器カバーが気になる国鉄色のあずさ。さわやかなカラーリングのイラストマークが映える。
183系特急「あずさ」（新宿・1988）
白地にサイケデリックな2本ライン＋下部ベージュという出で立ちに変身した「グレードアップあずさ」。指定席車とグリーン車のグレードアップを行ったもので、設備的には国鉄色車に対する「スーパーあずさ」的な存在だが、列車名は「あずさ」のまま。
183系特急「かいじ」（新宿・1988）
塩尻と下諏訪での写真はすでに載せてしまったため、今回かいじの写真はこの1枚だけ。全然撮ってなかったんだな…。富士山と富士五湖をモチーフにしたわかりやすいマーク。
…ふと思ったのだが、中央線好きの方で娘に「あずさ」、息子に「かいじ」なんて名前つけた夫婦が1組くらいはいるかな？
183系特急「あずさ」（秋葉原・1989）（f）
かいじの写真が少ないというのは、あずさの方が撮った数が多いからなのだが、それはこの総武線に顔を出す列車があるため。市川市民の私としてはあずさのほうが少し身近というわけだ。…若気の至りフラッシュ御免。
183系特急「あずさ」（東船橋・1989）（f）
千葉発着のあずさの嬉しいところは、房総特急は通過する船橋にも停まるところだ。
写真最後尾のクハは側面方向幕が客室窓上についているもので、これは485・489系のサハを先頭車化改造して183系に編入した車両の特徴。写真では判りづらいが、連結面側のドア部分の車体裾がステップ付き時代の名残で出っ張っていて、ドア天地も隣の車両のものより下方が長い。
183系特急「あずさ」（秋葉原・1991）
夕立の中秋葉原に現れたあずさ。これまでの写真から時が経ち、HM周りが黒Hゴムになった。
183系特急「あずさ」（武蔵境・1991）
地平時代の武蔵境を通過する。ホーム反対側は西武多摩川線。上屋がない部分が結構あって、すっきりしていた。
<183系特急「あずさ」（日野・1991.10.27）
カナリア101系のさよなら列車を待っているときに撮ったもの。また雨。このクハはまだ白Hゴムだ。
（右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています）
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