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2013/02/27

13.2.24 幻の併結

京成の撮影後、やってきたのはこれも私の定番の江戸川端の東西線車庫。
ひとまず車で沿線道路から覗いてみると、ビンゴ。1・2番線に車両がなく、3番線の05系初期車が露わになっていた。

車を降りて川のほうへ回る。


お見合い

土休日日中は1番線にJR車が昼寝で入るため、3番線の短い編成は顔を遠くから眺めるのみのことが多い。
平日朝、通勤の車窓からはいつも3番線にぽつんと初期車6両とアントが残された車庫を眺めている。
それを撮りに行きたいのだが、なかなか平日に休みをとれないのだ。
ただ土休日でも何度か3番線の留置車を横から撮れたことがあったので、今回も様子見で来てみたわけだ。


05系・15000系(深川検車区行徳分室)

アントが据えられた05系初期車6両と、38F・17F・63F。




05系・15000系(深川検車区行徳分室)

これに07系が並ぶと楽しかった。





05系(深川検車区行徳分室)

近づくと、05013とアントは連結はしておらず、寸止め状態。

奥を眺めると、3番線の05系は13Fのうちの3両と、06Fのうちの3両で、3+3の併結状態だった。

下流側から順番に車両を記録。

 05106
 05206
 05006
05系(深川検車区行徳分室)

06Fの1・2・10号車。幕表示は1・2号車が「回送」、10号車が「原木中山」。

 05113
 05213
 05013
05系(深川検車区行徳分室)

13Fも1・2・10号車。こちらはすべて「快速津田沼」表示。



05系(深川検車区行徳分室)

ナマでは初めて見た05系先頭車同士の併結。深夜の非営業時間帯に1編成を1編成が牽引する20連というのはよくあったようだが。





05系(深川検車区行徳分室)

左の06Fと右の13Fでは、ドア窓の構造が変わっている。2次車06Fは単板ガラスだが、バブル期の4次車13Fは複層ガラス。その支持方式の違いも影響してか、ガラス部分の角Rのサイズが変わっている(4次車のほうがRが大きい)ため、若干印象が異なっている。




05系(深川検車区行徳分室)

順光側の05106で「原木中山」を出していてほしかった。


05系(深川検車区行徳分室)

もう少し引いたところから撮っておしまい。


東葉2000系(妙典—原木中山)

車へ戻るついでに撮った1枚。もっと流して撮りたいな。これにて撤収。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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