ひきつづき、朝の京成高砂駅での撮影。
今度こそ
都営5300形(京成高砂)
この列車も高砂止まりで早くも「回送」を表示しているもの。到着時刻が近づいている4連列車もこのフライングパターンはイヤだな。
3400形(京成高砂)
朝日を浴びて美しく見える(?)鋼製車体の3400形。
3050形(京成高砂)
アクセス特急は3400形特急が駅に収まるのを待ってから坂を下りてきた。
3400形・3050形(京成高砂)
同じ成田空港行の優等列車。高砂809発と一緒だが、空港第2ビル駅着はアクセス特急が14分早い。ルートの違いと、特急は佐倉から各駅停車になる分でだいぶ遅い。
3500形(京成高砂)
今回の2本目のお目当て・高砂終着の4連もまた3500形未更新車だった。車齢がさらに古い3300形は方向幕取付(1次車)や更新で様々な顔に化けてきたが、この3500形未更新車は顔の形は一切変わっておらず、京成の現役車では一番古い顔だ。
こちらは撮影データが保存できてホッ。この列車も撮れないと、寒い中朝早くから出てきた甲斐がなくなるところだった。
私のあとに2人現れた撮影者はこの列車を撮って消えた。同じタイミングで撤収するのがイヤな私は、まだ居残る。駅成田方にある車庫では、AE100形がさっき見たときと位置を変えているのに気づいた。
3700形(京成高砂)
3728F(1991(平成3)年製の1次車)はこれまた上野—高砂間は普通、高砂—佐倉間は快速という化け列車。高砂到着まではきちんと「普通・高砂」表示でやって来た。となりは上り快速特急の3858F(2001(平成13)年製の8次車)。
10年違いの両者はライト類の配置や種別表示器周りの処理が異なる。ともにフルカラー&白色LED表示器の採用で垢抜けた。
3000形(京成高砂)
3000形は顔の形こそ違えど、3700形後期車のライトの配置・デザインを踏襲している。
京急1000形(京成高砂)
本日初の1000形。ステンレス車。
3000形(京成高砂)
当駅止まりの6連普通。
京急600形(京成高砂)
こちらも黒顔、白顔、スリットナンバー、と顔が変わってきた京急600形。603Fは西武鉄道の広告編成だ。以前は東武スペーシアの広告車を撮ったことがったが、羽田空港利用客への「広義の東京」としてのPRのためなんだろう。
京急からすると、スペーシアに関しては乗り入れ先の都営浅草線の浅草で接していたが、西武は接点がない。メトロ副都心線と東急東横線の相互乗り入れが始まると、西武の車両と横浜で接することにはなる。
AE100形(京成高砂)
600形と同じタイミングで2番線に現れたAE100形。こちらはまったくダイヤが頭に入っていなかったが、恐らく上野からシティライナーでまた戻ってくるんだろう。
3700形(京成高砂)
3700形トップナンバー。
AE100形(京成高砂)
利用率がすこぶる悪かったシティライナーは3.11をきっかけにほとんどが運休となり、現在は正式に全日1往復だけとなった。そのため、AE100形の廃車も進み、現在稼働しているのは2編成だけのようだ。
これにてこの場所から撤収。(つづく)
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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