この月・火は休み。
頼んでいた自転車の修理が終わったとのことで、引き取ってそのまま試運転。訪れた先は、江戸川放水路沿いの東西線の車庫。
そこにいたのは未だ写真を撮っていなかった15000系だった。
水色の東西線
15000系は今年5月から営業運転をはじめたが、未だメトロ内限定となっている。平日朝が主な活躍の場のようだ。
私は最近京葉線に浸ってしまっていたため、平日に動ける機会があっても撮りには行っていなかった。今後数も増えて他社乗り入れもするのは間違いなく、あわてる必要もないのだ。
そういえば、スカイアクセス開業後の京成系もまったく撮りに行ってないな…。
05系ワイドドア車・07系・15000系(深川検車区行徳分室)
05系ワイドドア車18F・07系71F・15000系53Fの並び。すべて一般的な4ドア車と比べるとドア関係がイレギュラーだ。
05系ワイドドア車は編成両端のドアのみノーマルサイズだったが、15000系は両端もワイドドアとなった。07系は製造効率・コストの都合で中間車も先頭車に合わせたドア配置。1両の中でもドア位置は不均等になっている。
JR E231系800番台・05系・15000系(深川検車区行徳分室)
上流側へ進むとE231系ミツK5と05系初期車05Fが共演。07系も含め、帯パターンは様々だが、ここには東葉車がいないのですべて青の濃淡での統一。
JR E231系800番台・05系・15000系・07系・05系ワイドドア車(深川検車区行徳分室)
ここに05系ペコちゃんがいないのが残念だが、このバラエティ感はすごい。
水辺の東西線
本線の第2江戸川橋りょうを走る列車を眺める。
05系(妙典—原木中山)
東葉2000系(妙典—原木中山)
車庫で絡んでなかった2種が立て続けに現れた。
07系(妙典—原木中山)
西船橋から回送されてきた75F。この後妙典で折り返して車庫入り。わかっていれば回送線のカーブで待っていたのだが。
05系(妙典—原木中山)
第2江戸川橋りょうが渡る江戸川放水路は、上流側にある行徳可動堰までは東京湾の海水。ハゼ釣り客が集まる場所で、貸しボートがたくさん積まれている。
05系(妙典—原木中山)
JR E231系800番台(妙典—原木中山)
東葉2000系(妙典—原木中山)
妙典方の堤防との交差部分は高架の底に触ることのできる場所。
05系(妙典—原木中山)
26F。ペコちゃん顔2本めの編成。
05系(妙典—原木中山)
42F。05系のラストは43Fなので、ブービー編成。40F以降は東京メトロになってからの登場。先の写真の26Fとは窓割り・ドア位置が異なる。
東葉2000系(妙典—原木中山)
この列車を以て移動。
水上の東西線
新行徳橋を渡って地元である江戸川放水路左岸に移動。帰宅するには再び第2江戸川橋りょうをくぐることになる。帰りがてら列車を真横から見る角度で撮ってみる。
05系(妙典—原木中山)
奥のアーチの水管橋と重なった第2江戸川橋りょう。05系初期車が渡るその下に見えるトラスは京葉線の鉄橋。赤いガードは国道357号(湾岸道路)の橋で、奥の京葉線との間には東関道の橋も重なっている。どうにせよ「地下鉄」の路線の風景とは思えない。
また少し東西線に近づいたところで現れたのは、なんと15000系。
15000系(妙典—原木中山)
まったく予期せぬ出来事だったが、そういえば津田沼のラシ区の方で訓練で使われているなんて情報も目にした記憶。その返却だろうか?
サイドから見ると、編成両端のドアは05系ワイドドア車とは違って他と同じワイドになっているが、そのうしろの窓は狭く、扉間の座席が少ないのがわかる。
15000系(妙典—原木中山)
釣り船や飛行機とのコラボも撮れた。原画を拡大してみると、車号の末尾は2に見えるのだが、はっきりはわからない。
この日はこれで終了。あしたは久々に東西線を駅撮りするかな。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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