池袋への通院のため朝の妙典始発列車に乗るのだが、その前に前回と同じ動きを実行。
当ブログのベタパターンが、池袋か近年の西武線小川の飲食店通い(通常の表現は「小川詣で」としている)のついで撮影。
ともに妙典8:30始発の列車で行くとそれぞれの都合のいい時間に到着する。
土休日は1本のみのこの妙典始発は私にとって便利な着席確実列車なのだ。
▼さがし
8時前に原木中山駅に入る。隣の妙典8:30始発に乗るには早いのだが、これは冒頭の通り前回と同じ流れ。今回も同じくJR車狙いなのだ。
秋田で機器更新を受けて三鷹に戻っていたミツK1が8月27日から営業運転に復帰している。
実は前日・9月1日朝にその姿を見かけ、車体側面のドアコックの位置を示す▼の表示が幕板部に付いたことに気づいた。ホーム柵設置駅への対応のためだろう。
さらにはその日の帰りの列車がまさにミツK1だったのだが、5日働いた週末とあって、原木で降りたときに撮るのを失念した。
ちなみにミツK1の他の部分は従前通りで、209系譲りの薄暗い雰囲気の車内はそのまんま。ドア上にLCDが付いたり、外側の行先表示が白色・フルカラーに…などのサービス面での変化はまったくなし。
いまや名鉄6000系貫通顔ですらフルカラー表示機搭載車があるというに。
JR E231系800番台(原木中山)(i)
20周年HMのミツK7を狙った前回はこの便でさっそく当たったが、そういつも都合良くはない。
この列車はミツK4充当。見えている台車の向かって右の車輪の上にドアコックの蓋があるが、ミツK1はその直上、幕帯と窓の間のステンレス地丸出し部分に▼のステッカーが入ったのだ。各車両片側2ヶ所となる。
05系ワイドドア車(原木中山)(i)
あと2本JR車が来るので、しばし現れる車両を撮って待つ。
東葉2000系(原木中山)(i)
日が少し雲に隠れたところで東葉車。
05系ワイドドア車(原木中山)(i)
18Fで写ったLED表示機はこの15Fでは切れる。メーカーによって違うとよく聞くが。
JR E231系800番台(原木中山)(i)
2本目のJR車はミツK5。
背後の古いマンションは昭和からずっと建っていて今も現役。
地下にあったパチンコ店はいまは民営の有料駐輪場に化けている。
05系(原木中山)(i)
40F。またLEDは切れてしまった。
05系(原木中山)(i)
42F。05系の表示機は13Fまでが幕式、14F以降が3色表示LEDで新造。現在13Fまでは東西線を去り、14F以降はフルカラー&白色LEDへの交換が進んでいる。
JR E231系800番台(原木中山)(i)
最初に迎えたミツK4。妙典と反対側の隣駅・西船橋からすぐ戻ってきた。
JR E231系800番台(原木中山)(i)
ミツK5は快速となって戻ってきた。
05系ワイドドア車(原木中山)(i)
3本目はミツK2だった。この編成は前回も当駅で会っている。
なお恥ずかしながら記事を書くにあたり初めて知ったのが、最初に秋田から帰ってきたミツK3(2023.1.31出場)も▼マーク付になっているという話。おそらくこれまでの通勤中に無意識で見かけているだろうな。
15000系(原木中山)(i)
東葉勝田台から来たこの列車に乗る。西船橋始発の列車より混んでいる。
05系(妙典)(i)
妙典で始発列車をお出迎え。
通な利用者たちがパラパラと待っている。この中野寄りは改札口から遠いため、1ドアに1人いるかいないかという感じ。
05系05736車内(妙典)(i)
この編成の車内は住友林業のさわやかな森の写真の広告で埋め尽くされていたが、なんと大手町でのりかえた丸ノ内線2000系の列車も同様だった。
黄緑と7777
池袋での通院は定期的な経過観察なのであっさり終了。千歳烏山にある飲食店に行ってみたくて、山手線で新宿に出て、京王線の改札を入る。
8000系(新宿・2023.2.4)(i)
この2枚はキャプションの通り2月4日のもの。公開するタイミングがなかった。
実は今回と同じ目的で来たのだが、iPhoneに着信履歴表示があることに気づいた。池袋のクリニックで機械精算後にクレジットカードを忘れてきてしまい、その連絡だったのだ。
改札口でICカードの入場記録を消してもらい再び山手線に揺られ池袋に戻ったが、往復の山手線の混みっぷりは、私の再び新宿へ向かう気力を奪っていた。
7000系(新宿)(i)
今の時間に戻す。各停で停まっていたのは7000系。デュアルシートの2代目5000系が登場し、7000系も廃車が始まっている。
おでこの表示機が急行灯も含んでフレーミングされているこの顔の車両は、側面がビードプレスで7000系では車齢が若いほう。
8000系(新宿)(i)
私が乗るのはこちら8705Fの特急。
京王は乗り慣れていないのだが、千歳烏山は特急では3つ目か。
8000系(千歳烏山)(i)
新宿行のライトグリーンの8000系とすれ違い「あっ!」と思った直後、千歳烏山に到着。
私には特急系が停まる印象がなかったが、2015(平成27)年9月25日から準特急が停車、準特急が廃止になった2022(令和4)年3月12日以降は特急が停まるようになったようだ。
駅から近い飲食店では待ち時間もほとんどなく、食事はすんなりと終了。
ライトグリーンの8000系に会えるかもと思い、とっとと駅に戻る。上りホームの八王子方端っこに着いたところで下りの接近放送が流れ、現れたのが…
8000系(千歳烏山)(i)
超グッドタイミングの8713F。昭和のデザインを継承するHMを付けたステキな姿だ。
8年前にこの編成を狙って撮ったのが同じく当駅。位置は新宿側の先頭だったが、光線条件がイマイチだったな。
前月に銚電で本物のグリーン車を撮ったのがきっかけだった。
7000系(千歳烏山)(i)
都営新宿線直通列車を待つが、その前に超ラッキーナンバー・7777号が来てくれた。こちらは10年ぶりの再会。
7777号は新製時の番号ではなく、編成替えの改番で生まれた番号だ。
8000系(千歳烏山)(i)
各停高尾山口行。8732F。
都営10-300形(千歳烏山)(i)
京王線で黄緑というと、たくさん走っているのはこちら都営新宿線10-300形。55F。
LEDがキレキレだが、区間急行京王多摩センター行。橋本まで行かないのね。
調べると、京王多摩センター—橋本間は近年、需要に合わせた本数調整が行われた模様。
都営10-300形(千歳烏山)(i)
直後に上りも10-300形が来て、これに乗り込む。59F。
都営10-300形(九段下)(i)
地元市川市内である終点・本八幡まで行ってしまうか、東西線接続の九段下で降りるか迷ったが、今回は後者を選択。
都営10-300形(九段下)(i)
次の列車は65F。
都営新宿線は今や昼間は急行がなくなって各停のみになったが、編成は8両・10両混在から全列車10両に統一された。
都営10-300形(九段下)(i)
すぐに東西線にのりかえなかったのは西行きの列車も撮りたかったから。ご覧のように新宿方端っこは間柱が途切れているのだ。
やって来たのは4編成のみ残る初期車顔の47F。奥にはメトロ半蔵門線ホームに現れた東急5000系。東急車輌の独特な台形断面の車体は共通しており、いとこ同士のようなものだ。
都営車のほうは前頭マスク両脇にリブがあって掴みやすくなっている。
…最後はボケてこの記事はおしまい。
ちなみに当記事が当ブログ1,000件目の記事でした。さらり。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは管理人が通知メールを確認後掲載可否の判断をします。
表示まで日数がかかったり、非掲載となる場合があります。
管理人はコメントへの返信必須のスタンスではありませんが、掲載した場合は「コメントありがとうございます」の意味がこもっていますので、予めご了承下さい。