年明け以来一ヶ月以上ぶりの出撃。
今回はたま〜に近所にやって来る3両編成の列車2本を撮りに行った。
見切れる
まずは新潟のジョイトレ・NO.DO.KA。
改造当初「シルフィード」という欧風車両であったが、カーペット車両(お座敷車の畳がカーペット敷になっている…ということ)に再改造され現在の名前に改称された。
シルフィード時代には京葉線東京で、NO.DO.KAになってからは西船橋で撮っている。(→こちらの記事で)
今回は弘前から五井への団臨として上京。武蔵野・常磐・新金線経由で葛飾区・江戸川区を通るので「上京」で間違いない。
7時台に船橋カーブを通るのだが、起きたときがまさにその時間帯だった。なにしろ3連なので、正面気味の船橋カーブで狙うことはあまり考えていなかった。
五井まで団体客を乗せたあと、大宮への回送は京葉線経由。
そこで地元の二俣新町デルタで撮ることに。毎度のことながらこれは住処の近所を通ったことを記録することが主体で、アングル的にはあまりいいものではない。
二俣支線を通るサイドのアングルなので、3連のNO.DO.KAにちょうどいいとの考えもある。9時台の通過だ。
現場へ赴き武蔵野線列車1本を撮ったが、カメラのレンズ脇のスライドスイッチがマニュアルフォーカス設定になっていた。ブレブレで失敗。
どこかで触ってしまっていたんだろうが、1月の撮影後修理に出してから初めての撮影。連写モードも設定を忘れていた。
ほかの部分は前と同じように設定をしてあったのだが…。
少々見込みより遅れてNO.DO.KA登場。
485系NO.DO.KA(西船橋—南船橋)
早めに連写をスタートしがちな私であるが、このもう少し進んだあとが撮りたい位置であった。なので、ケツも切れている。…が、右下にサイドミラーが見切れている。トラックが現れ、画面は荷台に被られてしまった。
(当ブログの写真は右フレームにある通りトリミング上等のスタンス。原画はもっと広いアングルだが、右はこの画面同様切れている)
485系NO.DO.KA(西船橋—南船橋)
トラックが過ぎたあとに撮れた3両すっぽりアングルではご覧のように青標識が見切れてしまった。
見切れたトラックは左下に写っている車だが、そんな場所を選んだ私が悪いだけ。
よかった点を見つけるのであれば、晴れてれば逆光になる向きで曇天になってくれたことか。
過去に「華」を撮ったときは5月の晴れた朝だった。
日の丸
一旦帰宅し、正午前にいつもの船橋カーブへ向かう。E491系検測車「East i-E」が総武線を上ってくるのだ。
ここでは過去2回下りで撮っている(2回目の記事)が、上りは初めて。
E259系特急「成田エクスプレス」(西船橋—船橋)
NO.DO.KAと同じく3連のEast i-Eをこの位置で迎える。1枚目は上をもっと入れたかったが…。
E231系(西船橋—船橋)
E217系(西船橋—船橋)
E231系500番台(西船橋—船橋)
前回に引き続き、この場所でE231系500番台に会えた。
またしてもミツA520で、2本目として登場したミツA540ではなかった。
この列車が露払いとなって、お目当て登場。
E491系East i-E(西船橋—船橋)
4枚目は顔がブレているが、ダイナミックに撮れた…かな?
日の丸カラーでファニーにデザインされているが、東京方の先頭車クヤ491は「鼻」が付いていて、いかにも事業用車らしい顔。
中間車モヤ491には集電用のシングルアームパンタが2基(ヒジの向きは2つとも同じ)、両先頭車は下枠交差形の検測用パンタがそれぞれ運転台側に載っている。
過去の写真を見ても、モヤの2基・先頭車の2基は常に進行方向後ろ側にあたるパンタが上がるようになっているようだ。
これにて退散。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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