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2016/07/31

16.7.24 変わった駅、変わる駅・4

原木中山駅に到着。


折れました

我が地元駅に帰ってきたが、ここでも少し撮影をしていこう。
かねてよりB修工事が進んでいた05系15Fワイドドア車が復帰した姿を21日(木)朝目撃した。
それを撮れないか、という考え。

それと、この駅も「変わった」部分と「変わる」部分がちょこちょことあるのだ。
前の3つの記事ほど大げさな話ではないのだが…。


07系(原木中山)

夏の晴天の中出発していったB線列車。夏っぽい空を入れて広めで。
原木中山駅の副本線への分岐ポイントは非常に緩やかで距離をとったものになっている。


(原木中山)

1番線中野方ホーム端にはホーム監視モニターが立っている。


(原木中山)

当駅も2つ前の記事の木場駅のように赤白斜線がホームの線路際に入るようだ。
地上駅では浦安で早くから実施されている。

2番線ホームに移動。新しいベンチを観察。



(原木中山)

10両編成の6・8号車の位置に改札口への階段がある当駅は、開業以来長らくその両階段の間に5人掛け2セットのみベンチがあった。
後から作られた待合室によってベンチは増えたものの、両階段から両端寄りへ進んだら最後、一切ベンチは無かった。
ジーパンなど多少汚れても気にならない服装の客は、壁の足元にあるベージュの出っ張りの上に座っていたもんだ。

最近はそのノーベンチエリアに飲み物の自販機が設置され驚いていたが、今回当駅では既存のベンチの交換のほかにノーベンチエリアにもベンチ新設が行われた。
南砂町駅とは違い、座面が深い標準タイプ。この見た目だと沈み込みのあるクッションを想像するが、座ったら硬くて驚く、というのが大概の人の感想ではないだろうか?
なお、写真のベンチは2号車の優先席脇のドアの目の前の位置に置かれている。

そのベンチの先は、こんな風景になっている。



(原木中山)

絆創膏のように地面に貼られたトラ柄テープ。
ここには1番線同様ホーム監視モニターがあったのだが…2日前の22日(金)の真っ昼間に倒れているのが見つかった
これは全国ネットのテレビニュースでも報じられた。


05系(原木中山・2015.9.13)(再掲)

昨年飯田橋行が発生した日の写真。左に写っているのが今回倒れてしまったモニターだ。
前述の通り出入口が中野寄りに偏っている都合上、特に閑散時はこの西船橋端まで歩いてくる客はあまりいないため、倒れた瞬間を目にした人はいないようだ。けが人も出ておらずよかった。
このタイプは全国に相当な数があるはずで、各鉄道会社は大慌てになったであろう。




(原木中山)

モニターがなくなってどうしてるのかと思ったが、しっかり代用品が取り付けられていた。仕事が早い。
フードが付いていないので、光線条件によっては使いものにならないかも。



JR E231系800番台(原木中山)

南砂町で見送った編成の折返し。



JR E231系800番台(原木中山)

車掌さんは西日を避けるため手で庇を作っていた。



JR E231系800番台(原木中山)

当駅は柱が線路に近いところに立っているため、柱の間から突然客が…という見え方もあるんだろうな。


東葉2000系(原木中山)

快速列車らしい赤系カラーリングの東葉車快速。


05系(原木中山)

木場で会った32Fは東葉勝田台から戻ってきた。




05系(原木中山)

そして、また偏り編成番号で31F。これで31〜35Fを撮ったことになる。



15000系(原木中山)

青い空、青いガーダー、青い不動産広告の中を青ラインの車両がやってくる。



東葉2000系(原木中山)


07系(原木中山)




15000系(原木中山)





東葉2000系(原木中山)

帯カスカスが常に気になる東葉車。
ロゴマークや車内の路線図では「葉」の色である黄緑を用いているのに、1000形も含めこのオレンジ+赤帯なのはどうも納得がいかない。
もしこの帯の貼り替えがあるのなら、緑系にしてほしいな。中野以西で中央線快速と間違えられることもなくなるだろうし。前にも書いたかな…


07系(原木中山)


05系ワイドドア車(原木中山)

南砂町で動画撮影(いつもながらアップはしません)したこの編成が東葉勝田台から戻ってくるのを待っていた。
15Fの出場で、この17Fが東西線のラストチョッパ編成となった。…でもまだ入場せず走ってんのね。

15F撮影は次の機会とし、17Fを以てこの日の撮影は終了し帰宅した。


後日追記

8月5日(金)朝、いつもの通勤で訪れた原木中山駅ホーム端が紅白しましまに変わっていた。
その日の仕事帰り、1番線中野方端っこでその変化をスマホで記録。


この記事冒頭のこの風景が…(原木中山・2016.7.24)


こうなりました(原木中山・2016.8.5)(sp)

もともと予定されていた紅白しましまに加え、監視モニターの根元がこれでもかと補強され、トラしましまになっている。
これは他の駅でも見られる、まさに応急処置だ。

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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