11月も一週間経つと寒くなってきた。
布団が恋しいが、185系の団臨が舞浜へ向けてやってくるので迎えに行く。
@武蔵野線
まずは私の定番ポイントで。武蔵野線を通り8時前に西船橋へ来るのだが、残り10分を切ったところで現地着。
おとなしいネタのため、先客なし。
205系(船橋法典—西船橋)
この場所には3月のダイヤ改正後5・6・7月に一度ずつ訪れた。改正で武蔵野快速がなくなりシンプルな「東京」表示となった列車をこのアングルで撮るのはこれが初撮影。
次に来たのが185系の団臨だが…背後から列車の音が…。
185系・209系500番台(船橋法典—西船橋)
武蔵野線では人気の209系500番台が被ってしまった。まぁ、何とか撮れたからいいか。
先頭の幕は「臨時快速」が上にズレた状態。快速「碓氷」の充当時などに表示されているコマのようだ。 反対側は「団体」だった。
185系は全車大宮総合車両センターに集約された。写真のB2編成は現在唯一の8連。先頭の連結器上のルーバーにフタが付いていることから200番台車であることがわかる。
185系は183・189系が担っていた波動輸送を引き継ぐこととなり、動きがあった。200番台車はサロ1両を含んだ7連だったが、旧田町所属のB編成7本のうち、踊り子ストライプに復刻されたB1以外の6本はサロが抜かれモノクラス化された。さらに、B7からモハ1ユニットがこのB2に移り、8連(B2)、7連(B1・サロあり)、6連(B3〜B6)、 4連(B7)となり、0番台編成の5連・10連と合わせて編成バリエーションは倍増となった。
@京葉線
マックで朝メニューを買って一旦帰宅。マックを喰ってから再び出て二俣新町駅へ赴く。
舞浜で客を降ろして東京で折り返した185系はそのまま東進してケヨ区に夜までおねんねとなるため、二俣新町を通過するのだ。
E233系(二俣新町)
205・201系健在期によくここで撮った。架線柱が邪魔である分そんなに撮影者は来ないし、地元駅で、閑散としていることもあって気兼ねなく撮れるのだ。
E233系(二俣新町)
駅前の木々は紅葉に。最近は秋が遅く短く残念である。
185系(二俣新町)
東京駅で折り返し「団体」幕先頭で185系登場。
185系(二俣新町)
こういう近代的な高架線を185系が走るのは見慣れていなかったが、これからはよく見る光景となる。
いっぽうで183・189系ではお休みに入った編成も。651系や、新潟ではお呼びでないE653系4連口なんかも今後の動向が気になるところだ。
E233系(二俣新町)
どこかのサイトでLEDがキレイに写る編成と写らない編成があるというのを最近見たが…。
E233系(二俣新町)
カメラの設定は同じで撮っているので、この2編成の差はやはり部品の仕様ということか?
おりかえす
二俣新町でそのまま出るわけにいかないので、再入場のため隣の市川塩浜へ。
E233系(市川塩浜)
地元である京葉線のコマ数は多いのだが、意外にこのまっすぐな感じのカットは少ない。
E233系(市川塩浜)
先頭は上り列車に被られた、ジェフ千葉ラッピング編成。
武蔵野線205系(市川塩浜)
武蔵野線は未だ205系が主力。大部分がVVVF化された編成。
埼京線ではE233系が205系を一掃する勢いで増殖中で、南武線にも来年度からのE233系投入が発表された。
武蔵野線205系(市川塩浜)
再入場をしつつ下りホームへ移動。
武蔵野線205系(市川塩浜)
駅前に「東京納品代行」の巨大な倉庫が建っていた。ちょっと雰囲気が変わったな。この倉庫は『東京ベイ・ファッションアリーナ』という愛称がついていて、アパレル物流センターとして先月開設したそうだ。
E257系500番台特急「さざなみ」(二俣新町)
二俣新町に戻り、こちらも以前よく撮った蘇我方のカーブで少し撮っていく。ひさびさの「さざなみ」撮影。
E233系(二俣新町)
暴風柵は京葉線のダイヤ乱れ軽減に貢献したが、このカーブではうしろの車両がさらに見えづらくなってしまった。
E233系(二俣新町)
この列車は入線を動画撮影したため後ろのみ。にわかに日差しが出た。
武蔵野線205系(西船橋—南船橋)
さいごに紅葉と同系色の帯の武蔵野線を撮って終了。帰宅した。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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