当ブログでは珍しく、今回は短い記事。
朝イチで家から車で出発したこの日、本来なら房総用209系使用の団臨「サイクルトレイン南房総」を撮る予定だった。
この列車は両国707発の内房線行列車。これをいつものカーブで撮るつもりだったが、国道14号が混んでいて通過時刻に間に合わないという失態。もっと早く出ればよかった。
後で調べたら、サイクルトレインはHM付だった。4連だったのでいつものカーブだとしっくりこなかったかもな。
逆光63号
もうひとつのお目当ての「日光63号」の通過時刻が迫っていた。
こちらはたま〜に設定される千葉—東武日光間の臨時特急列車で、かつてN'EXで総武線を駆け抜けた253系がアジアンなカラーリングで顔を出す。
なかなかスケジュールが合わず、私は過去一度だけ撮りに来たことがあるが、こんな結果だった。
253系1000番台特急「日光」(西船橋—船橋・2012.5.12)(再掲)
何と「回送」表示。単なる乗務員の設定ミスだったんだろうか?
E231系(西船橋—船橋)
現在に戻る。現地到着直後の列車。総武線E231系がカッコよく写る光線条件。
ほどなくして、奥の船橋駅から253系が出てきた。
253系1000番台特急「日光」(西船橋—船橋)
注目のLED表示は、「神橋」が描かれたコマ。
253系1000番台特急「日光」(西船橋—船橋)
…から、ローマ字併記のものに変わった。昨年のやつより光線が朝っぽくていいじゃないか。
253系1000番台特急「日光」(西船橋—船橋)
手前側に来たときはハングル併記に。この表示、好きじゃない。
そして、このカラーリングも…。側面窓周りも薄くせず濃い赤のほうがいいんだよな。この薄い赤はナマで見ると色褪せにしか見えないのだ。
NIX(ぬりえ)(再掲)
何度か載せたかもしれないが、これは私が1000番台の登場前に先代直通車カラーでぬり絵したもの。
これもビミョーか…。
E231系(西船橋—船橋)
続いてやって来た下り各停を撮って撤収。
帰宅するつもりだったが、原木ICで京葉道路を跨ぐ陸橋から富士山がよく見え、そのまま国府台の江戸川河川敷に富士山を撮りに行った。
その帰り、通過音がした際にたまたま振り返ったら、こんな列車だった。
AE100形(江戸川—国府台)
工事の金網越し・逆光という条件で、カメラのモニターもよく見えない状態で撮った。引き・寄せの2枚ずつの原画は同じ1枚だ。
現在朝の下り、夕方の上りという一日1往復のみの京成のシティライナーは、唯一のAE100形使用列車。
10月16日、台風26号の影響で京成成田駅では法面崩壊が起き1番線が使用不能になった。
同駅に絡む列車では一部運休等支障が出ている。その中でシティライナーが運休になっていないとは意外だった。
…正直、走ってなくても困る利用者がいない列車。原画を拡大しても、空席の背もたれしか見えない。
終焉は近いと思われる。いまのうちにあちこちで撮っておくのもいいかもな。
(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)
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