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2013/10/14

13.10.14 紅一点

今年の10月の連休3日めは一般的には「体育の日」であるが、14日は「鉄道の日」でもある。
ほかにも、長嶋茂雄が現役引退しあの「永久に不滅です」の名言を放ったのもこの10月14日であるが、私はまさにその翌日に生まれたので、「鉄道の日」は誕生日の前日という私の中での節目の日でもある。…来年は大台か…。


桃太郎が待つ

今月から職場内で異動があったため、ストレスを想定してこの三連休は何も予定を入れていなかった。
12・13日は買い物や洗車などをしつつ近所の範囲で何となく過ごしたので、鉄道の日のきょうぐらいは撮影に出かけることにした。

昼過ぎにカメラを持って家を出て、コーナンで丸亀製麺のうどんを喰ってから京葉線二俣新町駅まで歩く。
東関道を地下通路でくぐる前、駅を出て行った東京行各停は209系に見えた。未だ1編成だけケヨ区に残っているケヨ34だ。
駅に入ったら東京・蘇我どっち方面に進むかも決めていなかったが、潮見でケヨ34を撮ることに決めた。


EF210-119+貨車(西船橋—南船橋)

ホームへ上がると、貨車の停止音が聞こえた。西船橋から二俣支線に進んできた貨物列車が本線合流前に停車したのだ。
カマはEF210-119。コンテナ車にはエンジのコンテナを中心に半分以上積載がある。



E233系(二俣新町)

貨物が待避しているのはこの快速列車。武蔵野線で車両点検があったため若干ダイヤが乱れている。



E233系(二俣新町)

私のこの駅でのいつもの撮影パターン。もっとも、E233系ばかりになってからはあんまり京葉線は撮っていないんだよな。
201系なんかがいたころはちょくちょく足を運んでいた。




E233系(二俣新町)

この三連休は多少風が強いことはあったが、おおむねお出かけ日和。


E233系(二俣新町)

各停が来たので乗る。

新浦安で特急に抜かれたりしながら潮見に到着。駅前の建物が増えて、東西線の深川検車区が見えなくなってしまった。





209系500番台(潮見)

下り1本めがケヨ34だった。
一時期帯の褪色がはげしくピンク色になっていたが、最近入場した際にキレイな姿に戻った。桃一点から紅一点に戻ったわけだ。



武蔵野線205系(潮見)

次の動きを決めたのですぐ次の各駅停車で八丁堀へ進む。武蔵野線205系だ。
3月のダイヤ改正から武蔵野線列車の快速運転がなくなり、越中島・潮見・葛西臨海公園の3駅には全日全列車が停車するようになった。どの駅でも当然歓迎されているようだ。
気になったのは、放送で「8両編成」の告知がないこと。ホーム端にいた私もあわてて先頭車両まで移動して乗り込んだ。 (つづく)

(右フレーム上部から入れるアルバムに、掲載した写真をカテゴリ別にまとめています)

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